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筋トレはダメですか?

肥満の人が、筋トレをすると、脂肪の間に筋肉が交じり合って霜降り状態になるのでよくないと噂できいたのですが本当ですか?? 現在、毎日有酸素運動とムキムキにならない程度の筋トレ(ターボジャムです)の両方を1時間半くらいしていますがこのまま続けていてよいのでしょうか?筋肉量を増やすことは基礎代謝アップにもつながり、脂肪を燃焼させ、太りにくい体をつくると信じていたのですが、どうすればいいでしょうか。教えてください。

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  • hisajp
  • ベストアンサー率60% (347/574)
回答No.5

 nanakomi さん、こんにちわ。スポーツトレーナーです。  減量指導をする際に CT 画像などを見る事があるのですが、今迄の範囲ではそのような事例は感じませんでした。知る限り、皮下脂肪、筋肉、内蔵脂肪など、筋と脂肪はくっきり分かれていました。  和牛を代表とする霜降り肉は、肥満しながら育つ過程で出来るものでしょう。しかも脂肪率がすごく高いのだと思います。運動もほぼさせないようです。  遺伝子の関係もあります。育て方は米やオージーの放牧では無く、ビールを飲ませ、高カロリー食を食べさせ、と涙ぐるしい努力をされての結果の様です。  また、霜降りとなる部位はロース、カルビ(バラ)などの特定の部位なのでしょう。人間で言うと、ロース、カルビ(バラ)はそれぞれ広背筋、腹筋や斜腹筋の辺りの部位ですね。  牛、豚を問わず、ヒレの霜降りとは聞かないです。人で言うと脊柱起立筋です。  大まかな傾向としては、抗重力筋ほど霜降りになりにくいようです。  牛肉の専門家じゃないので、間違っていたらごめんなさい。  では、この霜降りに育った和牛を運動させたらどうなるか? きっと脂肪が減って赤肉になるでしょう。  これが人間にも当てはまるとしたら、まあ生理学は動物も人間もほぼ同じですから、人間も脂肪が肥大する過程でならあり得るのかもしれません。  しかもそのような遺伝子は発見されていないようです。  遺伝子を考えないとしても、果たしていかなる形においても減量していく過程で霜降りになるとは考えがたいです。  運動に関してです。  身体は運動の質や強度に対して「レジスタンス運動(筋トレ)をしている」「走っている」と分かる訳ではなく、「楽な強度だ(有酸素強度)」「きつい(無酸素強度)」のような酸素摂取量に起因するものだけです。  有酸素強度の運動は運動をされていない方には良い方法の一つですが、例えばジョグやウォーキングでは膝や腰を痛めての相談をこのカテゴリーで多く見かけます。重い人ほど、また運動休止の期間が長い方ほど、その傾向にあります。  そのような場合は、「有酸素強度のレジスタンストレーニング」から入る事が良いでしょう。一般的に分かりやすい例は「ダンベル体操」でしょう。低強度の運動の「いすを使っての立ち上がり運動」などもレジスタンス運動の一部です。  高齢者の方、リハビリ過程の方、このような条件下の方は歩くなどの運動が出来ないので、このような方法から入りますが、それで故障して続けられない、となるのは聞かないです。  かつリハビリは医療法で定める行為なので、お医者さまの指導のもと理学療法士のする場合が多いです。それで故障するというのでは成り立たなくなるので、一般的な生活をされている方であれば、特に問題ないでしょう。  筋トレやターボジャムが実際出来ているのであれば、その強度が出来るのですから問題ないでしょう。また故障する場合は、歩いても走ってもターボジャムしても筋トレしても、どのような状態でどう発生するかは分かりません。私にも分からないしあなたにも分からない。  その事故防止の為に、ウォームアップを行う、無理をしない、痛みを感じたら止める、などの手段をとるのですし、大抵のプログラムはスタート時点は緩いです。  これらに注意をされて、自信を持って運動されてください。  運動指導者や専門家を名乗る以上は、その人のモチベーションを保ち、安全に行える様に、理論的に指導するのが仕事でしょう。 霜降りに関する参考例: http://www.kimiseka.net/200701yakiniku/0109.htm http://www.enecho.meti.go.jp/e-ene/info/housyasen/2005/08-09/1_01.html この方はお医者様のようですが、CT画像判断などの根拠が書かれていないですね。 http://www.holistic-therapy.info/aht/su2_diary/su2_diary.cgi?action=showlast&cat=&txtnumber=log&next_page=50&t_type= 例えばこういう写真を見ても、霜降りは見えないです。 http://hpctpy.tokai-sc.jaea.go.jp/IMAGINE-Humod/index.html これは一般の方のページで、また解像度が悪いですが、そのCT画像を見ても霜降りは見つけられません。 http://www.geocities.jp/haukaba3000/taisibou.html 牛肉の図面。 http://zookan.lin.go.jp/kototen/nikuusi/n521.htm http://www.aiweb.or.jp/ainikuren/html/page09.html http://bs.okwave.jp/qa2859407.html http://j.peopledaily.com.cn/2006/04/03/jp20060403_58695.html  

nanakomi
質問者

お礼

お礼が大変おそくなり申し訳ありません。 とても丁寧な解説でわかりやすかったです。 知りたかった情報を得ることができて感謝しております。 どうもありがとうございました!

その他の回答 (4)

  • timeup
  • ベストアンサー率30% (3827/12654)
回答No.4

まず、体内各組織を高負荷運動向きに転換してからやっているとするなら、最初はその可能性は高いですが(所謂霜降り状態(-。-;)、<普通の脂肪細胞の状態>なら徐々に小さくなってゆきます。 数は減りませんが。 年齢・運動歴などなどで、筋トレの方法・内容にもよるが、筋肉量が増える前に、筋肉は破壊・復活が比較的に活発だがから耐えられる可能性は有るが、他の部位は破壊が多くなると、ケアが間に合わずに故障を起こす人が多いです。 こんな程度は基礎医学を知っていれば当たり前のことなのですが、普通のジムのトレーナーは普通にこんな指導をしています。 まあ、アルバイトはまったくの別分野から来て、数日指導方法を先輩から習って話しているのが多いので仕方が無いことですが。 ジムとしては基礎ばかりやらせていると、面白くないジムだとうわさがたつのが怖くて、会員が自ら怪我してこれなくなったりしてもジムは金さえ貰えばかまわないということらしいです。 まず、運動できる状態に体内各部を変換させてから、筋トレは行うべきです。 そのほうが長期間続けられます。 >脂肪を燃焼させ、太りにくい体をつくると信じていたのですが ⇒健康・医療相談に必要な情報(病院や相談で聞かれる程度)も無いので極大雑把な答えしかできないが、体重が重いなら、歩くとか散歩程度を長時間できるようにすることが第一歩です。  これなら故障の可能性は少ないです。   故障したら、どんなに立派な運動理論も役に立ちません。

nanakomi
質問者

お礼

霜降りとかいう前に、体重が重いと関節など体が故障しやすいということでしょうか?? ある程度までは筋トレはかるいものにして、有酸素運動に励むようにしたいとおもいます!

noname#34270
noname#34270
回答No.3

そんな心配するほど筋肉つきませんから心配する必要はありません。

nanakomi
質問者

お礼

そうなのですか?? 気にしすぎない程度にがんばります!

  • kohnewage
  • ベストアンサー率30% (53/175)
回答No.2

私もジムに通っていますが、霜降りみたいになるってのは初耳ですが、私もあなたと同じ説明を受けてダイエットの為に筋トレプランを立ててやってます。インストラクターがいってたことなので問題ないんじゃないですね。 参考になりましたでしょうか?

nanakomi
質問者

お礼

インストラクターの方が言っているなら少し安心しました。 回答ありがとうございます。

  • goold-man
  • ベストアンサー率37% (8364/22179)
回答No.1

>有酸素運動とムキムキにならない程度の筋トレ よいことと思います。(筋肉量を増やすことは基礎代謝アップ) 筋肉がついた後、(長い間)休んだ場合に弛むことはありますけど・・・継続することはよいことです。 短時間のストレッチもよいと聞きます。

nanakomi
質問者

お礼

よいことですか~。なら安心です! 毎日継続してやるように頑張ります。

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