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衆議院と参議院の任期や被選挙権
どなたか教えていただけると幸いです。 1・衆議院の任期は4年、参議院は6年ですがなぜ4年と6年なのですか? 民意を反映するため衆議院のほうが短いことは理解しているのですが、なぜ2年や3年ではなく4年なのかということです。 2・被選挙権と定員に関してもなぜ衆議院が480名で25歳以上からなのか。 どうかよろしくお願いします。
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- tooma37
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私は現在の選挙制度が最も適切であると考えてはいませんが… ・衆院4年 国民代表の原理によって選ばれる下院(衆議院)は世界的にも4年毎の改選が多いようです。その例を踏襲したというのが無難なところでしょう。国民の政治意識と選挙費用の許容度次第で長さは変えてもいいものと思います。 ・参院6年 衆議院より安定した仕事が行えるように、との建前ですがそれならば衆院にはない独自の機能を付与すべきでしょう。 ・被選挙権 選挙権と同じく20歳にすれば学業も終えず社会にも出ていない人間が当選される可能性も増えてきます。それでも選ぶのは国民の自由の筈ですが、最低限の配慮、という事ではないでしょうか。 ・人員 自民党の都合、と考えるのが一番妥当だと思います。
- kasutori
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全て法規で決まってます。という答えじゃダメそうですね。 1・解散権があるのは、その時、その時の民意を反映する為です。かといって、2年では短すぎですよね。物凄く高額な税金がかかってますから。でも平均的に約3年位で選挙があります。 2・定員に関しては、各県の代表を一県辺り10名と考えれば、その数になります。ただ、人口比で出してますから、必ずしも10名居る県は少ないですね。被選挙権に関しては20歳でも良い気がしますが、20歳ってのに、イメージ的に任せられないという感じが否めないから大学を卒業し、就業する25歳としているのだと思いますよ。 2に関しては全く自信がないですね。
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