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「陰陽師」で説明されていた呪
岡野玲子さんの「陰陽師」で「呪」についての説明がありましたが、「名前」というものに関しての質問です。 名前を隠すというのは「ゲド戦記」(未読ですが)の「真の名」に代表されるように西洋(ケルトか?)に多いと思うのですが、日本の文献でも名を隠すというのはみられますか?たとえば日本の場合、、戦いの前に自分の名をまず名乗ってから行動をおこしたりします。すぐ金縛りになっちゃう(笑)。個人の名前が人生の内で何度も変わったり、役職名だけが残っていたりして、名前が呪としてどのように重きを置かれていたのか自信を持って結論に達することができません。 「名前」や「呪」に関する文献や、岡野玲子さん(若しくは夢枕獏さん)がこの部分を何を元にして書かれたのか、ご存知の方がいらっしゃったら教えて下さい。あなたの考えでも結構です。
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お礼
親切な回答ありがとうございます。やはり本名は隠すものなのですね。 ところで、平安時代の女性は本名は持っていたのでしょうか。女性には名前をつけないという話を聞いた事があるのですが(男尊女卑から?)。