他の方も回答されているとおり、大学の学部は殆ど関係ないと思います。ただ、パイロットライセンスを取得するのには、筆記テストとフライトテストがあって、筆記テストには気象についての知識を問われたり、物理や化学を勉強していると理解をしやすいことが多々あるので、個人的には理系がいいと考えています。
パイロットと一口に言っても色々なパイロットがいるものです。飛行機やヘリコプターのパイロットもいれば、飛行船やグライダーのパイロットもいると思います。仮に飛行機のパイロットになるとしても、その経路もたくさんあります。
私が一番いいなと思っているのは、自社養成といって航空会社にパイロット要員として雇われて社員として給料をもらいながら訓練を受け、パイロットになることです。
次は、本校が宮崎にある航空大学校に入学することです。約二年間勉強して免許を取得し、主に日本国内の航空会社に入社することです。
他にも、航空学生として航空自衛隊に入隊して、戦闘機や輸送機のパイロットになる方法もありますし、最近では、東海大学や桜美林大学にも「飛行機操縦科」があるようなので、調べてみてはいかがでしょうか。
また、他にもカナダやアメリカ、オーストラリアなどで免許を取る道もあります。飛行機自体の製造が主にアメリカかヨーロッパ(大雑把ですが)なのですし、操縦自体は基本的どの飛行機も同じなので、免許を日本のに書き換えて日本の航空会社に就職する方法を模索してもいいでしょうし、そのままその国でフライトインストラクタやブッシュパイロットとして経験を積みながらエアラインを目指してもいいと思います。
いずれにしても、どんな仕事をするにしても一般常識は必須ですし、パイロットになるのでしたら、とりわけ英語力はしっかり付けておいた方がいいでしょうね。頑張ってください。
お礼
やはり関係はないのですか。 私は飛行機のパイロットになろうと思っています。 私の高校は書いたとおり類型選択がはやいので 東海大学などの工学部には 必須受験科目をとってないため 志望できなくなってしまいました。 英語はすきなので外国語学部を志望しています。 長い文章を書いてくださって 本当にありがとうございました。 特殊な職業なのでもう少し慎重に考えてみます。