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人身事故の加害者
先日身内の者が人身事故を起こしてしまいました。 事故内容は優先道路にわき道から自転車が不停止で飛び出してきたものでした。 自転車が走ってきた道には止まれの表示も標識もあります。 かなりのスピードを出して突っ込んできたそうです。 運転車の方のスピードは法定速度でした。 このような状態でも車が全て悪くなってしまうのでしょうか? 現場検証に来た警察の方も「○○さん(運転手)を責めないであげてくださいね」と自転車側が不停止だったことをわかっていたみたいです。 運転手も即病院にかけつけ、夜までずっといたそうです。ですが、意識不明の重体で医師より「手の施しようがない」と言われ、ここ数日詳しくは知りませんが、心臓も機械で動かしている状態のようです。 もちろん不停止のことを相手側の親には責めたりしていません。 逆に相手側の通学している学校の先生などが謝ってきたそうです。 きっと毎日通学していた道をいつも通りに不停止でいたと思います。 あの時一旦停止していてくれたら・・・と思うと身内としては正直怒りが収まりません。 保険屋の話ですと、相手の年齢が若いこともあって損害賠償は一番下のランクになるようです。 当方の身内も誠意を持ってお見舞いにも行きお見舞金(3万円)も持って行きました。 もし相手側が不服の申し立てをした場合どうなってしまうのでしょうか? 今後、どのように対処していけばいいのかアドバイスをください。
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交通事故は、お互いにとって災難以外の何者でもないですね。 重態になられている方の、回復を祈るばかりです。 さて、人身事故に関して、下記のサイトが詳しく説明されていますので詳細にご覧になられてください。 RJQ.JP 交通違反の基礎知識 人身事故 http://rules.rjq.jp/jinshin.html 結局、警察から検察へ事故書類がまわされ、事故状況や被害者側の意見等考慮しつ検分し、検察が起訴処分(裁判)に処すか、起訴猶予による不起訴処分に処すか、そこが一番のポイントになるかと思います。 そういうことに関しても、詳細に記述されています。 今回に似たケースに関する記述も有りましたので、絶対とはいえませんがかなり参考に成るものだと思われます。 実際に裁判になったときには、裁判以前での被害者側との示談が判決を大きく左右してきますので、被害者感情を荒立てないようにしないといけないかと思います。 任意保険に、無料弁護士相談が付加されているなら被害者への今後の対応を、相談されてもよいかと思います。 注)「専ら」‥‥‥ 「一方的不注意」ということです。
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- bouhan_kun
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相手が自転車となれば、明らかな交通弱者ですから、どうしても過失割合で車のほうが悪くなるでしょう。あとは保険屋さんに任せて、割合を低くしてもらうようお願いしましょう。
お礼
回答ありがとうございました。 交通弱者・・・ひどい運転をしているのをみると、とても弱者には見えませんね。 自転車を取り締まって厳しく注意なり罰則を与えるようになってくれたら嬉しいのですが・・・。 あの時マナーを守って止まれの標識通り一旦停止さえしていてくれたら事故なんて起きなかったのに・・・と悔やみます。
運送会社で働いていた事があります。 当時の運転手が法廷速度内で交差点を走行中、反対車線の右折ゾーンの車と車の間から、フラフラッと人が出て来て当ててしまった事があります。 相手は数日間意識不明の後回復されましたが、周りで見ていた人達の証言(避けれる状態では無かったと)もあり、ドライバーにはお咎めなし、任意保険を使う事もありませんでした。 でも、運転手はショックで仕事は辞めてしまいました。 事故当日すぐに病院には駆けつけましたが、相手側からは謝られました。運転手といえども避けれない状況になってしまう事はあると思います。過失割合は低いように思いますが・・・。 回復される事を祈ります。
お礼
回答ありがとうございます。 避けられる状態ではなかったようです。ものすごいスピードで坂道を下ってきて不停止だったので。 いくら徐行してたとしてもとても避けられる状態ではありませんよね。 相手の親も自分の息子にも非があることを認めて謝ってきたそうです。 とにかく相手の回復を祈るのみですね。
- Qoo1985
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yno_opyさんのお身内は凄い方ですね。尊敬に値します。 近年の交通事案では保険屋まかせで、過失の有る運転者でさえも謝罪も見舞いにも来ないっていうのが多いです。 費用も立替なければならない場合もあるので、立替分ぐらいは先払いして欲しいと加害者に言っても「保険屋に任せてあるので、保険屋と話してください。これ以上あなたと話すことはありません」ガチャッってことも。 今回の事故で慌てられる事情もよくわかり、優先道路走行中で 過失割合も低いと言うことは分かりました。が、現実は(判例は) やはり車が悪いと言う判断がなされてしまいます。 身柄拘束、逮捕!という事はなきにしもあらずですが、なんだかの 刑事処罰は必ずきます。 被害者の方の容態をお聞きしていることで考えれば、 罰金ではないと思いますよ。「いい加減な事いうな!」と怒られそうですが(苦笑) このような時にお金の話するのは不謹慎かもしれませんが、入院費や治療費、慰謝料で数百万円は必ずかかるでしょう。後遺症によってそれ以上も。 自賠責保険の限度額では足りなくなりますので、任意保険が必ず必要になります。入っておられますよね??費用面ではこれで大丈夫です。 今日のニュースでありませんでしたっけ? タレントの娘さんが死亡した判決。遺族にしてみれば納得のできない判決と思いますが、今までの判例からすれば今回の判決はずいぶん遺族に歩み寄った判決だと思います。 被害者の回復を祈るだけです。
お礼
回答ありがとうございました。 毎日お見舞いに行っているようです。相手の親も落ち着いてきたようで現状など話してくれたそうです。 事故当時より回復の兆候がみられたらしいです。 お金のことは保険屋に任せてあるそうなので、本人は誠意をみせるしかないと言ってました。 もっと自転車の運転マナーを取り締まってほしいものです。
大変ですねえ。自動車の当たった場所が後になるほど運転者の過失は低くなるそうです。つまり車の前の部分ではねた場合と車の横後の方に当たったのでは意味が異なります。自転車の過失がどのぐらいあるのかで行政処分が異なってきます。
お礼
回答ありがとうございます。 現場検証にきた警察の方は「自転車、かなりスピード出してたねぇ」と言っていたようです。 自転車のマナーの悪さを何とかしてほしいと常々思っていました。 わが道を行く・・・で車が通れないくらいに広がって走っている中学生をよく見かけます。 きっとその子たちが大人になれば逆に自転車を鬱陶しく思うんでしょうけどね。
- funoe
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身内の方にアドバイスしてあげてください、「あなたも悪い」と。 逆切れ的被害者意識をもって被害者(子供や親)と話すのは避けましょう。 法定速度で走っていれば許されるってものではないです。 見通しの悪い交差点であれば徐行しなければならないと、教習所で習ったはずです。そして、徐行とは、「直ちに停止できる速度」のことです。 優先道路なら徐行義務はありませんが、「優先道路の標識がある」「交差点内にも、こちら側のセンターラインが連続している」などの条件で無い限り、優先道路ではありません。(道路の広さに差があっても、一方に一時停止があっても、それだけでは優先道路にはなりません) また、国道vs路地など、本当に優先道路であったとしても、前方に注意し事故を回避する義務が運転者にはあるのです。 -------- さて、損害賠償の件ですが、十分な保険(対人無制限、対人1億など)に入っているのなら、 保険屋さんに任せておけば、心配することはありません。 過失割合などを過去の事例から算出して法的に賠償すべき額を支払うのが保険屋さんです。 相手が不服だろうとなんだろうと、「法的に賠償すべき額」は支払います。 それ以上は支払いませんが、「法的に必要のない賠償」を支払わないのは保険会社として当然です。 -- 業務上過失傷害での罰金や、違反点数による免許停止等の処分は、いやおうなしに訪れますが、粛々と従うのみです。
お礼
早速の回答ありがとうございました。 もちろん本人も被害者の親に頭を下げました。悪いとも思っています。 本人は「逆切れ的被害者意識」など持つような人間ではありません。 身内としてはちゃんと一旦停止さえしてくれていれば・・・と思うだけです。怒りが収まらない私は被害者の方とは接触しないので話すこともありません。 私も車の運転はしますが、いくら注意をしていても横から飛び出してきたら回避できないですよね。 しかもかなりのスピードで走ってきたら。 自転車側にも過失があるんだと学校でも教育をしてほしいですね。
貴方の加入している任意保険屋に任せば よいのです 最初に見舞いに行っているのですから 先方にも保険屋に任すと言えば 裁判になれば その時は 弁護士を立てれば よいのです その費用は出るか 出ないか保険によりますが
お礼
回答ありがとうございます。 被害者の入っている保険屋に任せたそうです。 お見舞いにも行ったので誠意は伝わってくれていると思います。
お礼
回答ありがとうございました。 とても参考になりました。 毎日病院へお見舞いに行っているそうです。誠意が伝わったのか相手の親も落ち着いて話をしてきたそうです。 もちろん自分の息子の非を認めたようです。 自転車の運転マナー、どうにかならないのかなぁ~思う毎日です。