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K10Dの裏メニュー
前に質問して遂にペンタックス「K10D」を買いました。そこで今巷に、ピントを修正出来る「裏メニュー」があるそうです。それは確認したのですが、肝心のピントが前ボケなのか?後ろボケなのか?どの様にして調べれば良いのですか、教えてくれませんか?ピントをちゃんと合わせたつもりでも何か??と思う写真があります。
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AF精度を調べる場合、竹製の物差しにコントラストの有る物、例えば、商品についているバーコードを2枚を1cm角ぐらいに切って、縦向きと横向きに貼ります。 そして、レンズの焦点距離の10~20倍程度(ズームレンズはW端、中間、T端で)の撮影距離を撮って斜め30度ぐらいの角度から撮影します。 レンズは開放で、最短撮影距離からスタートと無限大からスタートを交互に数回繰り返します。 カメラのAFフレームは中央のセンサーを使います。明るいところと暗いところでも行って下さい。ただし、蛍光灯下はダメです。 更に、遠方の鉄塔のような物も撮影します。 何れも、三脚を使って下さい。手持ちでは精度は出ません。 PCにコピーした画像をpixel等倍で観察しピントのズレを確認します。被写界深度内なら概ねOK、被写界深度から外れるコマが有ったり、バラつき幅が大きい場合は、SCで調整して貰う様にして下さい。 裏メニューはお勧め出来ません。
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- ikkyu3
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最近購入なさったロットで、なお且つ肝心のピントが前ボケなのか?後ろボケなのか?が、分からないようでしたら、AFのピントは正確で、おそらくは、ピントの調節は必要ないと、まずは推定します。 裏メニューですから、必要があればメーカーに依頼したほうが良いでしょう。 言葉の定義ですが、前ボケは、ピントが合っている(ピントを合わせた)被写体の手前、前景がボケていることを意味します。 同様に後ボケは、背景のボケを意味します。 前後のボケは、写真に立体感を持たせるために、しばしば活用します。 お尋ねの件は、前ピン或いは後ピンのことで、狙ったところよりも手前にピントが来たり、後ろにピントが合ったりすることでしょう。 狙った点にピントが合わないときは、その他の前か後ろかに、何か物体があれば、必ずどちらかにピントが合います。 それを見つければ前ピンか、後ピンかが分かります。 従って、狙った被写体の前にも後ろにも何かがあるような立体的なテストチャートを使用すればよいです。 どこにもピントが合っていないようなら、ピントの精度の問題ではなくて、単に撮影技術の問題です。 テストするなら、参考URLの下の方に立体的なチャートの写真がありますから、参考にしてください。物理的に代用できるなら、何でもよいです。 注意することは、スケールの部分は斜めでも、AFエリアで狙うところは、光軸と直角な平面で最小でもスポット測光エリアくらいの面積にすること。 三脚を使用してカメラが動かないようにすること。 光源は、自然光にすること。 狂いが被写界深度よりも小さいようでしたら、精度の許容範囲です。 被写界深度は、必ず調べるようにしてください。
お礼
返事有難う御座いました。そうです、前ピン、後ピンの間違いでした。 メーカーに依頼した方が無難ですね?そうします。
お礼
有難う御座いました。メーカーに依頼した方が無難ですね?そうします。