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テスタの使い方

お世話になります。 標記の質問については、過去にもあるかもしれませんが、 ・メータの0調整は、電圧、電流などの計測のたびに行う必要がありますでしょうが。 ・0Ω調整は、計測のたびに行う必要があるのでしょうか。 ・抵抗の測定には、リード線の極性+、-は関係はありますでしょうか。 その他テスターの取扱上の注意点、特にここは押さえておかないといけない点などあればお願いいたします。

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  • info22
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回答No.3

アナログテスターの場合です。 >・メータの0調整は、電圧、電流などの計測のたびに行う必要がありますでしょうが。 電圧は、リード線(テスター棒)ショートでゼロ調節、電流はリード線開放でゼロ調節を使う測定レンジごとに毎回行ってください。ただし、毎回といってもそんなに調節がずれることはありません。 測定するときは、測る状態でテスター棒を開放、短絡させてメータのゼロが合っているか確認する癖を付けたいですね。 >・0Ω調整は、計測のたびに行う必要があるのでしょうか。 計測のたびにではなく測定レンジを切り替えるたびにテスター棒を短絡させてセロオームに測定針が合っているか確認して下さい。 電池が消耗してくるとだんだんずれてきます。 レンジによってもずれます。同じレンジで測定する限りは、一度最初にゼロ調節をすればゼロのメーター針がずれてくることは殆どありません。 >・抵抗の測定には、リード線の極性+、-は関係はありますでしょうか。 抵抗測定では極性は関係ありません。 >その他テスターの取扱上の注意点、特にここは押さえておかないといけない点などあればお願いいたします。 ◎測定する場合、想定電圧や想定電流が予想つかない場合は、大きな電流レンジ、大きな電圧レンジを使って仮測定し、最適レンジまで徐々に落としていくようにします。 特に電流計の場合は過大な電流でテスターを壊します(巻線等の焼損など)。 ◎電流レンジ、抵抗レンジで、テスター棒で電圧の測定をする(電圧をかける)とテスターが壊れます(焼損など)。測る前にレンジの確認を絶対忘れない。 ◎長い期間テスターを使わないでおく場合はテスター内部の電池をはずしておく。電池は腐食して液漏れや電極金属が哀れな位、錆びてしまいます。(電化製品一般) ◎テスターを使わないときはテスター棒を取り外しておく。テスター棒をショートさせておくと電池の消耗が早くなります。

mounanndem
質問者

お礼

詳しいご説明ありがとうございます。 ちなみに、「電圧は、リード線(テスター棒)ショートでゼロ調節、電流はリード線開放でゼロ調節を使う測定レンジごとに毎回行ってください。」とありますが、電圧の0調整もリード線を短絡させるのでしょうか。 取説などでは、抵抗の0調整は当然短絡させますが、電圧や電流についてはそのような記載がないのですが・・・

その他の回答 (2)

回答No.2

メータのゼロ点はそんなにずれるものでは有りませんが、使う前に確認する習慣をつけたほうがいいと思います。 0Ω調整は抵抗レンジを変えるたびに調整を要します。 抵抗の測定には+-は関係ありありません。ダイオードの抵抗を測るときには極性が関係します。 電子回路などでは、電圧計、電流計の内部抵抗が測定誤差の要因になります。 歪波交流の電圧計測は誤差が大きいので適しません。

mounanndem
質問者

お礼

ありがとうございました。 NO.3の方の回答に対することで恐縮ですが何卒よろしくお願いいたします。 抵抗の0オーム調整はリード線を短絡させるのはわかるのですが、 電圧や電流の0調整については、短絡させるや開放させるなどをあまり聞かないのですが、通常はどのようなやり方をするのでしょうか。 また、電圧等の0調整も測定レンジにあわしてから0調整を行うのでしょうか。offのままでは当然意味がないですよね。 アナログ式でも最近は静電容量の測定も出来るものがありますが、これも0調整は電圧と同じようなやり方になるのでしょうか。 さらに、歪波交流というのはあまり見かけないのですが、どのようなところに使われているのでしょうか。

  • nature345
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回答No.1

こんにちは 最近はデジタルのテスタがありますが、 アナログのテスターの説明します。針の付け根あたり中心部分に ねじがあります。ゼロ調整用です。メカ的に針をゼロの位置に 合わせます。 抵抗は極性がありませんので、どちらのサイドから測っても 同じ抵抗値です+とか-はダイオードなど極性があるものを測ります。 電池は専用のメータが有ります。一般には測りません。 電気はAC100V以上の電圧や電流も20mAが体に触れたり通過すると 命の危険にさらされます。十分ご注意のほどお願いします。では