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HDMI規格について
初歩的な内容かと思いますが、質問させてください。 HDMI1.3とそれ以前の規格の違いは、どういった部分なのでしょうか? 例えば1.2と1.3なら、「周波数帯域をこれまでの165MHzから340MHzにまで高め、伝送速度を4.95Gbpsから10.2Gbpsへ・・・・」というのは、素人ながら結果として分かりますが、具体的にHDMIケーブルやコネクターの仕様が変わったとか、機器側の何かが変わったとか、相違点があるのかと思います。この点につき、ご教授頂けませんでしょうか?
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- unos1201
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http://allabout.co.jp/computer/av/closeup/CU20060515A/ http://www.ednjapan.com/content/issue/2007/03/content01_03.html >このクロックを使用するには、HDMI接続の両端にバージョン1.3準拠の機器が必須となる。それだけでなく、カテゴリ2の特性を持つケーブルも必要である。 性能をフルに引き出すには、従来のケーブルでは対応できないものが多く存在します。パナソニックなどでは、ケーブルの性能が基準に達していないと、動作そのものが正常にできない、映像が映らないと記載しています。 >さらに、バージョン1.3では、米Dolby Laboratories社や米DTS社の最新の圧縮フォーマットをサポートした。 音声の対応が進化したこともあります。 >リップシンク機能が追加された。これは、映像と音声を処理する際に生じるタイミングのずれを補正する機能である。 以前のバージョンではタイミングを補正する機能に対応できなかったのです。 >HDMIバージョン1.3により、システムとディスプレイとの間の接続は、もはや品質上のボトルネックとはならないのである。 映像を出力する機器と実際に映し出す装置の間でのロス、劣化などを大幅に改善したところに意味があります。まだ、対応しているソフトなどは少数派ですが、数年後には最低基準になりそうです。アメリカではすでにHDMIに対応していないテレビは販売できない状態みたいです。低価格の旧バージョンでも十分と思える人には、過剰な規格かも知れませんが、次世代の機器にも対応できる規格という意味、高画質放送やメディアでは、従来のI-LinkやD端子には出力されないか、画質が大幅に劣化されて出力されることが避けられるということで供給側の製品の画質を映画館並みにしてもコピーされる危険性を減らせるので、多くの企業の保護に役立つとされているみたいです。