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バス性能を生かすには
メモリ、FSBの周波数がどんどん上がっていますが、 これを生かせるソフトはあるんですか? メモリ帯域を上げると性能が大きく 性能が向上するソフトはどういうものなのでしょうか? 一般人が使うソフトはそこまで帯域はいらないと思うのですが。 CPUに見合う速度がバスに求められるようです。 バスは現在大きなボトルネックなのですか? Pen3には133Mhz、Core2Duoには1066Mhzが適正速度なのですか?
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生かせるソフトというと、まず、OSに生かせると思いますよ。 マイクロソフトは重いOSを作るのを趣味としているので、年々新しいOSは重くなる傾向にあります。 ちなみに、Intel系のボトルネックはメモリーコントローラーをCPU側が持ってないために、FSB依存でメモリーの速度を生かせないっていうのがボトルネックですね。アスロン64系は、メモリーをCPU自体が管理するので、メモリーがはやければはやいほど性能も引き出せますが。 一般人っていうのをどういう人をさすのかがわかりかねますが、ある程度のCPU性能とメモリーの量がないとワードなどですら、新しいものは結構重いですから、ほとんどのソフトは生かせてるんではないでしょうか?
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- dekopa-
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>チップセットをつなぐバスは1Ghzになったのは最近だと思います。 Intelはね。 AMDのHyperTransport、VIAのUltra V-Link、SisのMuTIOL 1GはAthlo64, Pentium4時代に1GHzの大台に達しています。 時期的には、AGP 8xに対応したあたりのチップセットですね。 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2002/0731/hotrev172.htm http://journal.mycom.co.jp/news/2003/11/19/12.html >SATAはチップセットに統合されているので チップセット以外の、たとえばSillicon ImageのRAID対応チップ等を採用している場合でも、接続バスはPCI-eだったりします。 >L2キャッシュって非常に容量が小さいですが、 普通は命令ですね。 頻繁にアクセスされる小容量のデータ(計算中のデータとか)がどこまでキャッシュされるか、実は覚えていません。 SSE等のストリーミング処理命令を実行する場合、キャッシュされているとは考えづらいので、メモリ帯域が重要になると思います。
お礼
1Ghzとおっしゃいましたが、 Hzではなく帯域がGB/sということですよね? 周波数自体はGhz行っていないと思います。 PCI接続だとSATAだけで食い尽くしてしまうので PCI-e接続が妥当でしょうね。 SSEなどの命令セットを使う場合は帯域が重要なんですね。 L2キャッシュは命令が格納されるんですね。 データが格納されるとすぐにつきてしまうますから。 バス幅データだけが流れると思っていましたが、 命令も流れるんですね。
- dekopa-
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>メモリ帯域を上げると性能が大きく >性能が向上するソフトはどういうものなのでしょうか? メモリを大量につかい、かつ一度に扱うデータが大きくてCPUのL2キャッシュ容量を上回る場合、メモリ帯域が影響します。 グラフィックソフトで、大きな画像にフィルタをかけるとかが該当するんじゃないでしょうか。 >一般人が使うソフトはそこまで帯域はいらないと思うのですが。 >CPUに見合う速度がバスに求められるようです。 >バスは現在大きなボトルネックなのですか? バスにも複数あります。一度各CPUと周辺装置の接続図などをみてください。 たとえばPCIバスの場合、一つのカードで使う分には十分な帯域を持っています。しかしビデオキャプチャカードとRAIDカードを刺した場合、キャプチャカードがRAID上のHDDにデータを送るには、 キャプチャカード --(PCIバス)--> CPU(メモリ) --(PCIバス)--> RAIDカード --> HDD というように、PCIバスを2度通過します。複数枚キャプチャをすると、どんどん帯域が少なくなるのがわかると思います。 これを避けるため、オンボードのSATAコントローラなどはPCIバス接続しません。 チップセット同士をつなぐバスなどは、複数のバスを束ねるだけの性能が要求されますので、Pen4時代かその前に、すでにGHzの大台に乗っていた筈です。 「ボトルネック」なのは一部のバスだけです。 >Pen3には133Mhz、Core2Duoには1066Mhzが適正速度なのですか? むやみにバス帯域をあげても、製造技術が追いつかないので。 たとえば10GHzのバス、というのも作れなくはないでしょうが、それ相応のコストが必要です。 その時代に応じたバス速度があり、適切な価格があり、それに対応したCPUやチップセットがあるのです。
お礼
チップセットをつなぐバスは1Ghzになったのは最近だと思います。 915チップセットまでインテルだと266MB/sしか帯域がないです。 915以降は2GB/sになりました。 PCIは全ての機器で帯域を共有するので 複数使うと足りないでしょうね。 SATAはチップセットに統合されているので PCIバスは使わないのですね? L2キャッシュって非常に容量が小さいですが、 普通のデータを入れようとすると入らないと思うんですが。 命令情報が入っているんですか。
- AthlonXP
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おっしゃるとおり技術的に安価に可能な範囲で高速化しているんでしょう。 高速化しないとバトルネックになる可能性があります。 内部クロックと外部クロックの差が大きすぎると 性能が発揮できません。 最近は外部と内部のクロックが近くなっているので これはよいことです。 確かに性能が向上する比率は高くないです。 これは連続的に大量のデータを送らないからです。 コアが増えると外部バスもそれに応じて広くしないといけません。 現在は道路は広いが、 交通量が少ないような状態かもしれません。 昔は内部と外部が同じ周波数でした。 内部クロックにできるだけ近い方がいいのです。
- 10451198
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>メモリ帯域を上げると性能が大きく >性能が向上するソフトはどういうものなのでしょうか? ベンチマークです。メモリ帯域に大きく左右される典型が、SPEC FP、あるいはStreamといわれるベンチマークです。 一般のソフトでは、帯域はそこまで要らない、と言うのはある意味正論と思います。多少遅くとも、十分動きますから。 一方人間は贅沢なもので、いったん早い環境を知ってしまうと、遅い環境には戻れないのです。私だけかもしれませんが。 この点からは、一般人が普通に使うソフトにはそんな帯域はいらないけれど、快適さの観点から、やっぱりあったほうがよい、といったところですか。 >Pen3には133Mhz、Core2Duoには1066Mhzが適正速度なのですか? 適正、という言葉の意味によります。そこそこのコストで、(その時点で)製造可能な限界周波数、というのが私の理解です。
- roukin
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意味を取り違えられているのでは、ATA100は、100MB/秒です。本体ディスクが、数MB/秒の頃に策定されました。なぜか、統一した規格にしておかないと、独自規格が氾濫し、PC-ATの根幹を変えてしまうからです。 ISAバスからPCIバスもそうです。確か1990年以前に規格が決まったような記憶があります。当時1Gbpsは夢もまた夢でした。 CPUのバスクロックもそうです。133MHz×20が2.66GHzです。266MHz×10とどちらが設計上楽ですか? 1066ではないですよ。
お礼
PCIも今ではボトルネックになりつつありますが、 PCIexへの移行はまだまだのようです。 多少余裕を持って設計されているのは知っています。 今はSATAは300MB/sもありますが、 ディスク速度は80MB/s程度ですね。 この場合次のSATA600に移行する意味はあるんでしょうか? 設計が楽なのは133Mhzの方ですか? 倍率が20倍ですと性能が発揮できない可能性はありそうですが。 FSB帯域考えみればすでにギガヘルツ単位なんですね。 これはすごいことなのでしょうか。 一昔前に内部クロックが1Ghzに達していましたが、 外部バスもギガなんですね。 一昔前のCPUは最新のものの外部クロックにも 劣るというのはある意味すごいことだと思います。
- roukin
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別な観点から 現在、パソコンの速度で一番低いのは、HDDです。S-ATA2で理論値300MB/秒、RAID0等を組まない場合は、実質まだ100MB/秒までいっていません。消えていくだろうPCIバスは、133MB/秒です、。 では、他のバスはそれでいいのかということですが、できるだけ早いほうがいいでしょう。C2Dはまもなく1333MHzが出る予定です。 バススピードが限界で、それがボトルネックにならないよう余裕を持って上げてきているが、現状ではないのでしょうか?
お礼
性能は十分かもしれないが、 既存製品との差別化のためにどんどんあげているということですか? 確かに性能が全く上がらないわけではないですからね。
お礼
Athlon64はメモリは早ければ早いほどいいんですね。 HTTの速度はしばらく変わっていないですが、 関係ないのですね。 しかし、メモリがDDRからDDR2になって倍速になっているにも 関わらず性能はほとんど上がっていないですが。 今のWindowsをFSB133、400で使うと重たいですか? ワードではあまりバス速度関係ないんじゃないですかね。 たくさん外部からデータを送るソフトが バス性能が重要だと思います。