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パート待遇の主人の扶養です。扶養から抜けるメリット・デメリットは?
似たような質問はたくさんありますが、少し違うので質問させていただきたいと思います。 現在、30代後半の夫婦です。子供は(中学生以下)3人います。 主人は、わけあってパート待遇で働いています。当然、扶養手当や住宅手当等ありませんし、社会保険にも加入できませんので国保です。主人の年間所得は、恥ずかしながら490万円程度です。 毎年、確定申告時、配偶者特別控除の欄に38万円と記載し、その部分は控除を受けているのだと理解しています。 先月から、私(妻)もアルバイトを始めました。 出勤日数によっては、扶養を超える範囲での収入を得ることも可能なのですが、メリットがあるのかないのか分からず迷っています。 今年は、年度途中からなので100万円は超えませんが、来年は、出勤日数を増やせば160万円くらいまでは可能だと思います。 我が家の場合、私はあくまでも扶養範囲内(103万円以下?)で抑えたほうが良いのか、あまり気にする必要が無いのかどうなのでしょうか? 主人が正規社員になればいいという回答は抜きでお願いします。
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>扶養手当や住宅手当等ありませんし、社会保険にも加入できません… ということなら、あなたとだんなさん双方の税金のことだけを考えればよいのですから、話は簡単です。 >毎年、確定申告時、配偶者特別控除の欄に38万円と記載し、その部分は控除を受けているのだと理解… ちょっとこのあたりは疑問符が付きますが、まあ横へ置いておきましょう。 >私はあくまでも扶養範囲内(103万円以下?)で抑えたほうが良いのか… 103万円以下なら、 ・あなたに所得税はかからない。 ・だんなさんが「配偶者控除 38万」をもらえる。 http://www.taxanswer.nta.go.jp/1191.htm 103万円を超え 141万円までなら、 ・103万円を超える部分の 10%があなたの所得税。 ・だんなさんの配偶者控除は「配偶者特別控除」に代わる。 http://www.taxanswer.nta.go.jp/1195.htm 141万円を超えれば、 ・103万円を超える部分の 10%があなたの所得税。 ・だんなさんは配偶者控除も配偶者特別控除ももらえない。 >主人の年間所得は、恥ずかしながら490万円程度です… 「課税所得」としては、300万を下回るくらいでしょう。 http://www.taxanswer.nta.go.jp/1410.htm すると税率は 10%で済みますから、配偶者控除による節税額は 38,000 円です。 http://www.taxanswer.nta.go.jp/2260.htm 配偶者特別控除は、38,000円から 3,000円まで階段状に変化します。 あとはご自身で算数を解いてみてください。 ----------------------------- 103万円という数字は、あなたに給与所得控除と基礎控除以外に控除されるものがない場合の話です。 控除されるものがあれば、その分だけ数字は高くなります。 http://www.taxanswer.nta.go.jp/1100.htm また、所得税のほか住民税も同じ程度にかかってくるものと考えて大差ありません。
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私はちょうど一年前に、扶養の枠を抜けました 質問とは関係ありませんが、働くならアルバイトやパートと言ってないで 派遣のほうがいいんじゃないですか? 派遣は若い人には不評ですが、私たち30代の主婦が社会復帰するには とても好都合な働き方だと思います ちょっと考えてみては?
お礼
派遣ですか。最近よく聞きますが、自分には馴染みが無いので 考えたこともありませんでした。給料が良いということなのでしょうか。 自分の条件にあう今の仕事を探すのにも苦労しましたので、 今から派遣に切り替えたりするのは難しいかもしれませんが、 まずは調べてみたいと思います。 ご提案ありがとうございました。
- molly1978
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デメリットは38万円の扶養控除がなくなることくらいです。家族手当も社会保険の問題もないので、収入はできる限り多くした方がよいでしょう。
お礼
多いほうが良いですか。素早いご回答ありがとうございました。
お礼
詳しいご説明をありがとうございます。 こういう難しいことはややこしくて嫌ですね。 住民税のこともあるのですね。 「38万円の控除」と所得税や住民税がどのくらい影響してくるのか よく分かりませんが、教えていただいたサイトを見ながら 検討したいと思います。 ありがとうございました。