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日比谷線 南千住~三ノ輪間にて
久々に先頭車両から眺めていてちょっと気になったのですが、 南千住を出ると地下へ入りますが、途中勾配がきつくて以前に親が 滑らないように線路に何か塗っていると話を聞いたことがあり、 実際に何か細工がされてるのでしょうか。
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- E655
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回答No.2
塗油器は東京メトロ日比谷線ではせり上がり脱線で脱線事故になって有名になりましたよ カーブで「キーキー」という摩擦騒音を抑えるためにレールを削りすぎて駅が近くブレーキやアクセル(マスコン)を利かせて加減速しやしいようにするように塗油器の油を控えめにしたのでせり上がり脱線がおきたんですよ もしかしたら親御さんはその塗油器を摩擦を減らすためなのを摩擦を増やして坂道を登る砂撒き装置などと誤解しているのかもしれません。
- こげ まぐろ(@koge-magu)
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回答No.1
こんにちは。鉄道会社で乗務員をしております。 >途中勾配がきつくて、以前に親が滑らないように線路に何か塗っていると話を聞いたことがあり これは、“滑らないように”では無く、 逆に“滑るように”塗油器が置いてあります。 この地下に入る箇所は急カーブなのですが、カーブを曲がる際、電車の車輪の淵(フランジと言います)と、レールとが擦れ合い摩擦音を発してしまい騒音になるので、その解消に滑りやすくするために油を塗ります。 勾配の箇所ではありますが、車輪が滑り過ぎないように、保線係員が定期的に油の量を点検しています。 なお、日本で普通車輪で最も急勾配を登る「箱根登山鉄道」の場合は、油では流石に危ないので、代わりに水を撒きながらカーブを通過しています。
質問者
お礼
逆で滑るようにだったのですね。 しかも塗油器が置いてあるんですか。 毎日通過してますので見てみたいと思います。
お礼
脱線事故と関連していたのですね。 もしかしたら誤解していたかもしれませんね。