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浮気がダメな理由

私自身浮気は良くないと思っていますし、したこともありません。 なぜなら既婚、未婚に関わらず、社会通念上、浮気は良くないことになっているからです。 また何より相手が悲しむからです。 ですがいろいろ考えても、なぜダメなのかという理由がわかりません。 仮に法律上、社会通念上、「浮気はOK」という社会であったとした場合、浮気がダメな理由を説明できる方はいらっしゃいますでしょうか。

みんなの回答

  • yotanbo
  • ベストアンサー率0% (0/3)
回答No.28

こんにちは。 私も浮気はするのもされるのもいやな立場の人間です。 もともとは他の方も言ってらっしゃるように、宗教上ということがあると思います。 また、私が思うに、「大奥」のようなドラマにあるように、 好きな人や愛する人を独占したいという気持ちや嫉妬心は、 犯罪を引き起こしかねないから、だと思います。 あっちこっちでけんかや争い、最悪、殺人なんて起こってしまうのは、 やはり、いけないことだと思います。 ネガティブなものも連鎖するでしょうから・・・。

ya-ma-san
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 そうです。何となく引っかかっていたのが、この独占欲の存在です。 もしこの独占欲が人間の本能的な欲求でなく、 安全、安定的でありたいという欲求から派生した、いわゆる「わががまな欲求」にすぎないのなら、もしかすると制度的に浮気を肯定すれば、万人一致の見解で「浮気はOK」ということになりかねない、と考えたのです。

回答No.27

>なぜ人はそれを放棄したのかという点が気になりまして。。 とありましたが・・ 人が放棄したのではなく、日本の法律でそうなっているだけで、海外では一夫多妻の制度をとって いる国もあります。 まぁ、ちゃんと養わないと駄目ですけど。

  • itto005
  • ベストアンサー率27% (6/22)
回答No.26

20代女です。 生物としては一夫多妻制が普通・・・・。 でも原始時代くらいの人間は浮気上等の多夫一妻だったようですよ! 昔は狩りが男の仕事でしたから、たくさんの遺伝子を残せるし、たくさんの男が自分に食べ物をとってきてくれたほうが生活が潤うという理由からだそうです。 しかし、男が違う女と子供をつくって居なくなってしまうと食料の供給が減ったりするし、男にとってもその子供が自分の子かわからないし養う気がなくなる、生活は結構不安定。 もしかして、たくさん男がいるより一人の男と子孫を残し、安定して食料を得られた方が子孫を残しやすいんじゃないか!と女が気づき、だんだんと今の形になったのです。まぁ女の人は昔からなかなか頭が良くて計算高い!ってことですね(笑)といっているのをテレビでみました! 質問とは若干ずれていますが一夫多妻ってよくでてくるので書いてしまいましたw でもまぁ本能レベルで考えると(倫理抜きで) 浮気=浮気された方は自分の子孫を残す可能性が減る=だから浮気は駄目!! なのではないでしょうか。

ya-ma-san
質問者

お礼

>でも原始時代くらいの人間は浮気上等の多夫一妻だったようですよ! 初めて聞きました!勉強になります。 >浮気された方は自分の子孫を残す可能性が減る=だから浮気は駄目!! この図式で行くと、浮気をされた側=女性がルールを決めるだけの大きな権力を持っていた、ということになりますね。 なるほど。そう考えれば確かに筋が通ります。 ご回答ありがとうございました。

  • cozysmama
  • ベストアンサー率10% (13/119)
回答No.25

面白いですね。 これは『OK』『NO』の理由を並べると面白い話になりそうですね。 浮気、を婚姻者以外との性的関係と定義した場合ですよね。 これは時代とある程度の地域を特定しなければなかなか噛み合った議論にはならないかと思います。(現代日本と古代ローマでは・・) 日本に限定されるなら、母系社会や夜這の風習について民俗学などから調べられてはいかがですか?詳しくはないので、断定的なことは言えませんが考える幅が広がるかと思います。

  • ffffffff
  • ベストアンサー率35% (68/194)
回答No.24

 現代日本においては、民法の752条で「夫婦は同居し、互に協力し扶助しなければならない」と規定されているからではないでしょうか。それ以外では、財産の問題だと思います。夫の死後の生活が保証されているのであれば、あまり煩くないのではないでしょうか。お金持ちは、複数の女性を扶養している場合があるようですし。  平安時代の貴族は、通い婚でしたし、正妻がいても複数の女性と婚姻関係を持つのは、問題ないことでした。「源氏物語」を読んでも、正妻の嫉妬はありますが、周辺はあまり問題視しません。それ以降の時代も、豪族や大名には側室という考えがありましたので、浮気は制度化されていたとも言えます。ただし、いずれも周辺の人と比べて多くの財産を持ていた訳で、女性の生活はほぼ保証されていたわけです。  ちなみに、天皇も大正天皇までは側室がいましたが、昭和天皇は持たず、それ以降、その考えが引き継がれているようです。

  • sukelock
  • ベストアンサー率17% (79/440)
回答No.23

#8です。たびたびすみません。 自分も男ですから、いろんな女の人を相手にしたいです。 でもそうすると、自分の恋人も他人から狙われますよね。 そういう意味で、支配欲が強いからこそ、結婚という契約制度 ~自分の恋人・子供を他人から守るため~を創ったのではないかと、 私は想像します。それが男女の人数バランスから一夫一婦制と なったのではないでしょうか。女性がずっと多ければ一夫多妻に なったかもしれませんね。生物学的にいえば、優秀な個が たくさん子供を作ったほうがよいでしょうから。 (もっとも、優秀だと決定する手段がわかりませんが) 道徳的見地からだけでは説得力がないと思ったので あえて「契約」という殺伐とした言葉を持ち出してしまいました。 お気に障りましたら申し訳ございません。

  • tokitaro
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.22

浮気というものは、人間が社会形成する上で作り上げた概念であって、あなたが仮定された「法律上、社会通念上の成約がなくなった場合」において、浮気がダメな理由はないと思います。 もともと生態系上で問題があるようなものであれば、人は本能的にそれを避けると思います。例えば、「共食い」「殺人」「同性愛」などは、例え、法律上はOKでも、一部の人を除き、誰もやりたくない筈です。逆に“浮気”は、社会通念や法律でしばられても、やってしまう人が多いということからも、人間の本能であるといえます。 ただ、浮気が肯定された社会では、システムが大きく変わります。男性はSEXするだけですが、女性の場合、SEXイコール多大な負担(リスク)を背負うことになるため、安易なSEXは絶対にしなくなります。出産・育児の負担を1人で背負うことになるからです。 ただ、この場合、社会自体が、子育て育児を補完するシステムを作ることになるはずです。例えば、男性税のようなもので、男性が国に金を払って、国が育児の負担をフォローする仕組みとかです。社会通年が変われば、社会のシステムも変わりますので、精神的な問題などもなくなるはずです。ただ、その上で、あえて、生涯の伴侶を選ぶ人もいるでしょうし、そうでない人もいるでしょう。後者の人が増えれば、社会の通念もシステムも変わる可能性はあります。同性愛者の方の結婚を認める国が出る時代です。決して無いとはいえないでしょう。

noname#118909
noname#118909
回答No.21

【法律上、社会通念上、「浮気はOK」という社会】なら、NOです、説明はできません^^; 何故なら、目下浮気がダメな理由は、 現在少なくともいわゆる先進国と呼ばれている国々では、 一対一の男女関係(夫婦)を構成単位として法制度や社会や経済生活が成り立っており、 浮気(不倫)はその構成単位を破壊し、ひいては社会を破壊するからです 一対一の男女関係を破壊しても、法や社会や経済が成り立つなら、 社会的には否定する意義はなくなりますね もっともそんな社会構成をもし考え出せるならノーベル賞ものだと思いますが 個人的に、という事なら、おっしゃるとおり「相手が悲しむから」でじゅうぶんだと思います 悲しい、というのは「感情」ですね 他の生物と人間をわけるものです 感情のない生物のままなら、きわどい話、障害者は殺しちゃえーみたいな社会になりますからね 何も「放棄」したわけではないと思いますよ

  • miatai07
  • ベストアンサー率17% (4/23)
回答No.20

1対の男女で協力しあい、責任を持って子供を育ててほしいから、結婚制度ができたのではないでしょうか。 それを法的にサポートしないと、素性のわからない子供だらけになって、統計もとれず、犯罪も増え、国として成り立ちにくいですよね。 結婚制度はあっても、婚外恋愛を認め合う部族がいますよね。 男も女も自由に恋愛をして、男は自分の妻が宿した子供はすべて自分の子として責任持って育てていくそうです。 日本人の男もそこまで潔い精神を持ってくれるようになると、理想の「浮気OK」の世界ができあがりますね。

  • cherrymoon
  • ベストアンサー率23% (739/3104)
回答No.19

>生物としては一夫多妻制が通常であるところ、なぜ人はそれを放棄したのかという点が気になりまして。 お礼の部分で「ん?」と少し思いました。 一夫多妻制が生物世界の中で通常でしたっけ? おしどり夫婦、というように対で過ごすところもあれば、交尾後にオスを食べてしまうメスというところもあり、ハーレム状態が動物として当然というのはちょっとおかしいと思いました。 勿論、ハーレム形態が常にある種族もありますが。 どうして浮気が駄目なのか。 周囲への影響や法律以前に男も女も「遊び」と割り切れていない、甲斐性もないのに囲おうとする、そういった器の小ささもあるからじゃないですか。 「浮気は男の甲斐性だ」という昔の言葉があります。 この言葉が登場してきた頃はまだ女性は家に収まっているのが当然、と言われていた時代だと思います。 なので現代風に言うなら「浮気は遊びだと割り切るか、死ぬまで面倒を見る自信がある人間のやることだ」ということでしょうか。 当時は一応世話はしてましたからね。 あとは江戸時代前期までに入ってきたキリスト教思想の影響が連綿と続いているのかもしれません。 キリスト教が入ってこなければ一夫多妻制は存在していたのでは?

ya-ma-san
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 まず適切でない表現をしてしまい、申し訳ありませんでした。 「生物としては」の部分は、「生物学的には」と置き換えていただければ幸いです。哺乳類としての人の構造上、一夫多妻制が自然との考えからです。もしこの点でも誤りがあるようでしたら私の勉強不足です。申し訳ありません。 また、「器の小ささ」が問題というのは斬新な考え方ですね。 そもそも浮気は本気でやるものだと。本気になりきれていない者がするから、それを信じた相手方が損害をこうむる。だからダメなんだ。 ということですね。 とても参考になりました。