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麻疹(はしか)で休講にする理由について。

麻疹で休講になる大学が増えています。 しかし、その数を見てみると、ある大学では数千人の学生に対して6~8名です。 学生同士の接触の機会を減らすために休講しているのだと思いますが、 それなら、インフルエンザ流行シーズンも数名の感染者が出ただけで休講になるのでしょうか。 インフルエンザに対しては有効な抗ウイルス薬があり、麻疹は対症療法しかないため、休講扱いにしているのでしょうか。 麻疹は感染力が強いウイルスだという事は納得していますが、インフルエンザも十分感染力が強いウイルスだと思います。 (余談ですが、大学側からは「バイトやサークル活動は控えて自宅学習」という指示が出ているそうですが、 テレビインタビューに応じた学生からは「指示が出ていてもバイトやサークル活動を行う学生は多いはず。急遽決まった連休を利用して旅行を計画している学生もいる。」 との声も出ています。休講は感染防止の有効な手段なのでしょうか。) 凄く基本的な事なのでしょうが、完全に納得できていません。 お時間のある時で構いませんので、回答頂けたら嬉しいです。

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回答No.5

どうもこんにちは。 圧倒的な感染力があるからだし潜伏期感もあるのでなかなか厄介な病気だからでしょう。 大学は不特定多数と接触しますし大学が大感染の発症元になってはまずいからだとは思います。 確かに通勤電車等大学外だって感染するとはいえますが若者が掛かるとされている事からも若者であふれる大学は対策を講じる必要があるでしょうね。 ただ麻疹は日本では子供の時に友達がかかるとうつしてもらいなさい! なんて事をしていたわけですが、アメリカドラマで知りましたが アメリカで麻疹患者が出ると隔離されます、物凄く大変な感染病扱いですね もう欧州や北米では根絶した感染病ということだそうです。 麻疹に対する考え方が日本は相当遅れていると言う事のようです。 WHOでも2012年までに世界で根絶を目指しているそうです。

kodamataro
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 単純にインフルエンザと比べてはいけないみたいですね。

その他の回答 (4)

  • tomy41
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回答No.4

やらないよりはやったのが有効でしょうね、 大学はとてつもない人数が集まるところですから。 もちろん完全な対策ではないですが。 うちの大学も休講になりましたが部活動やサークル活動は一切禁止です。 もし発覚すればその団体にペナルティーがつき、これがたまると部を存続できなくなります。 他大学に行って練習させてもらう行為も禁止されてます。発覚すれば同じくペナルティーが付きます。

kodamataro
質問者

お礼

拡大の報道が毎日されていますが、心配です。 回答ありがとうございました。

回答No.3

生物学的な話では納得いかないかもしれませんね。 ただ、学生の集団が比較的感染しやすい集団である事は間違いないでしょう。一度だけの予防接種で抗体が不十分な人が比較的多い環境であることは確かです。 それ以上に#1#2で指摘されているように、大学で感染して仮に後遺症や死者が出るような事になった場合、大学側の責任はどうか、と言う事にあると思います。日本ではどうか分かりませんが、アメリカあたりでは予見出来る感染拡大がありながら、対応をとらなかった大学を感染によって運悪く死に至った学生の遺族を提訴、なんて事があってもおかしくはありません。 予見出来る感染拡大に事前に対応する、と言う事は当然の事と思います。 こんな法律もありますし。 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律 http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H10/H10HO114.html はしかはインフルエンザ等と同じ5類に分類されるようです。 学校保健法 http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S33/S33HO056.html 伝染病の防止には、12条から14条に出席停止、臨時休業等の措置が書いてあります。 参考まで。

kodamataro
質問者

お礼

「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」とても参考になりました。 回答いただきありがとうございます。

  • kayruby
  • ベストアンサー率68% (201/295)
回答No.2

はじめまして。 大学が講義をやめて自宅学習にするのは、くしゃみなどによる飛沫感染が主で感染範囲が限られているインフルエンザなどに比べてはしかが空気感染で非常に感染力が強いことで、同じ部屋にいて呼吸さえしていれば感染するかもしれないこと、その本人が部屋から出てもその後に入室した人も感染する危険があるということ、症状が現れる前の感染力が非常に強く自らが感染源だと気がつかないことがあること、妊娠中の女性が感染することで妊娠の継続が困難になることがある…などではないかと思います。ついでにいうと、現実的に休講が有効な感染防止かどうかというのはあんまり大学には関係なくて(自宅学習がきちんとなされた場合には感染防止には有効だと思いますが)、休講にして自宅学習をしなさいというところまでが大学の責任で、それを利用して旅行に行ってどこかで感染源になるということについては、大学が休講にしてまで感染防止に努めないとならなかったことを知りながらそれに従わなかった個人の問題で、必ずしも大学の責任ではないということになるからだと思います。第一それ以外に大学側に強制できる感染防止策もないような気がします。人を集めて無料予防接種を受けさせるというのも大学というより自治体の仕事だし、大学としては少なくとも講義室が感染場所ということがないようにしたいのではと思います。

kodamataro
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 単純にインフルエンザと比べてはいけないみたいですね。

  • kamikazek
  • ベストアンサー率11% (284/2372)
回答No.1

感染力の強さもありますが 感染力の早さも早いからでしょう。 それこそ「いっき」に感染しますから。 大学側の適切な処置ですね。 ほおっておいたら ニュースで「なにをどう考えているのか大学側」 と報じられてただけです。

kodamataro
質問者

お礼

>「なにをどう考えているのか大学側」 ごもっともです。 納得できる回答をありがとうございました。

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