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乱視ってどんなことをしたらなるんでしょうか
同じカテゴリーで何度も質問をしてしまい申し訳ありません。 今回聞きたいことはタイトルどうり乱視の原因を教えていただきたいんです。 私は視力自体も悪く最近乱視もかなり入っていることが分かりました。 小さい時は乱視なんて入ってなかったはずなのですが。 目が悪くなり近視になるのは分かるのですが、 乱視はどうやったら進んでしまうものなのでしょうか? 教えてください。よろしくお願いします。
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大学病院の眼科医です。 眼球の大きさが24ミリ前後ですから、それにピントを合わせるには大変大きな凸レンズの屈折が必要になります。 その屈折の大半を占めているのが角膜です、そのあと微調整するのが水晶体です。 その角膜で屈折する時に強い方向と弱い方向がラグビーボールの要素出来ます、 乱視が無ければバレーボールの要素になります。 ゆえにラグビーボールを置きますと縦のカーブが強く、 横のカーブが弱くなってピントの合う位置が2つの焦線が出来ます。 乱視が無ければバレーボールで1つの焦点が出来ます。 その理由から乱視が大きく変化する事はありません。 以前は乱視を検出するのに知識と経験それに時間が必要でしたが、 最近は機械で簡単に近視や乱視が計測出来る様になり乱視が出てきたものと思われます。
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- hiropon626
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乱視にはいろいろあります。 軸性乱視という角膜が楕円になることによるものや、でこぼこができてしまう不正乱視、水晶体の屈折による水晶体乱視などです。 乱視が無い状態は基本的には角膜が正円に近い状態をいいます。 ですから、生身の人間である限り正円の角膜はありえないので、大なり小なり乱視は誰にでもありますから、乱視がある=病的、ではありません。 ただ、急激に乱視が増加してきた場合は少々状況が変わってきます。 円錐角膜症やその類縁疾患である球状角膜症、結膜腫瘍(翼状片含む)による角膜の牽引、高度のドライアイによる角膜厚の不均一による角膜不整、栄養障害に伴う角膜軟化(これはまず無いとは思います)などです。特に円錐角膜などは比較的良くある疾患で、初期は殆どわからないこともあります。軽い乱視が出てると言われているだけならば心配要らないことが殆どですが、短期間で増加している(数年以内とか)乱視の場合は一度専門病院で調べておいた方が無難です。
お礼
忙しくてお礼が大変遅くなってしまい申し訳ありませんでした。 急激にらんぢが強くなっているようなら病院に言ってみたいと思います。 回答ありがとうござい舌。
- teturou_y
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乱視の原因の多くは角膜の球面が真球ではなく多少でも歪んでいる事です。 真球の角膜は世界に数個しかないのでほぼ全ての人は乱視であると言えます。 角膜の歪の多くは水晶体の調整力が補正します。 水晶体の調整力が衰え補正しきれなくなると乱視として表面化します。 (不正乱視等の水晶体が補正できない乱視もあります。) 眼球の成長のピークはおよそ8歳で水晶体の調節力の低下が始まります。
お礼
最近は機械で簡単に近視や乱視が計測出来る様になり乱視が出てきたものと思われます. 回答ありがとうございました。
補足
<最近は機械で簡単に近視や乱視が計測出来る様になり乱視が出てきたものと思われます. ここの部分が間違ってしまいました。 正しくは、忙しくてお礼が大変遅くなってしまい申し訳ありませんでした。 です。
- zeon-neo
- ベストアンサー率54% (56/103)
角膜面の厚みのムラに起因する乱視は不正乱視といいます。 たいていは外的要因(けがや病気など)あるいは先天性!自然になることは大変にまれなことです。 乱視の要因は角膜や水晶体の歪曲により起こります。 また病気などで網膜面の歪曲が強くなり起こることもあります。 眼器であるところの眼の構造を観察しますと光は角膜にはいり水晶体をとうり硝子体をへて網膜にいたり屈折が結合されて網膜に焦点があわされて電気的な信号に置き換えられて視覚中枢をとおり脳で認識されます。 このとき網膜に焦点の結合が前で近視後ろで遠視二つで乱視ということになります。 すなわち乱視は近視性、遠視性、混合性、不正乱視とぶんるいできるのです。 ではなぜ小さいときには乱視がなかったのに・・・・・?。 これは成長の過程で眼器の容積が変化して眼の屈折が増したということです。 そこで乱視ですが角膜は楕円の形をしていて縦方向がカーブが強く横方向にカーブが弱く水晶体がこの間逆に位置していて双方の円柱の焦点の差を打ち消す仕組みになっているのです。 しかし人の顔も様々あるように眼の形も人それぞれ万人が同じというわけではありません。 たまたま角膜面の縦カーブが強ければ網膜に二つの円柱上の像がそんざいします。横のカーブだけが強くても水晶体に同様のことがあっても同じことが生じます。 これを乱視といいます。 したがって乱視のみどんどん進行するということは眼器のかたちが強く歪んでいくということであり余りこういうことは少ない事例です。 たいがいは近視の進行とともに眼の容が前に出っ張り角膜のカーブの歪曲が強くなるとともに近視も乱視も強くなる傾向にあります。 貴方に近視や乱視の傾向が強くその遺伝子にあればある程度まで進行するのはやむ終えないことかもしれません。 言葉で説明をするのは非常に労力がいるものです!。 もっと詳しく知りたいならば時間とお金と根気をもって眼科の医師に納得のいくまで検査を受けて説明をしてもらいましょう。 話せば長くなりますので前もって電話で予約を入れて受信をしましょうそうでない場合混雑していると喧嘩になるかも?。
お礼
忙しくてお礼が大変遅くなってしまい申し訳ありませんでした。 かなりの長文を書いていただき、ありがとうございました。 しかし正直申し訳ないことに僕にはあまり理解できませんでした。 ですが、こんなにも長文を回答していただき本当にありがとうございました。
- debukuro
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何もしなくてもなるようです。 遺伝もあるようで親が乱視だったら子も乱視になるようです。 角膜の厚みにムラができるのが乱視だそうです。 レンズの表面が凸凹になったようなものだそうです。
お礼
忙しくてお礼が大変遅くなってしまい申し訳ありませんでした。 なるほど、どういう生活をしているかなどは関係ないんですね。 何かまずいことをしていないかと思っていたのでちょっと安心しました。 回答ありがとうございました。
お礼
忙しくてお礼が大変遅くなってしまい申し訳ありませんでした。 残念ながら理屈はあまり分かりませんでしたが、とにかく乱視が強くなることはないんですね。 <最近は機械で簡単に近視や乱視が計測出来る様になり乱視が出てきたものと思われます なるほどこういう理由だったんですね。 卵子は自分が作ったものではないということが分かり少し安心できました。 回答ありがとうございました。