- ベストアンサー
役員になる場合のメリット、デメリット
会社から役員になって欲しいと言われました。会社役員になるとどういうメリットとデメリットがあるのでしょうか? 教えて下さい。 それと従業員ではなくなる為、退職になるとの事で退職金が出るらしいのですが、この場合本当に会社を辞める場合はもう退職金は出ないのですか? ちなみに会社を辞めた時の失業保険などはどうなるのでしょうか? 会社からは名前だけだから何も変わらないと言われて何も教えてくれません。 こちらから聞くにしても何を聞いて、確認しておかないといけないのかがわかりません。 何も知らずに後々こんなはずじゃなかった!となりたくないので、みなさんの知ってる事を教えて頂けたらと思います。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
小さい会社ならつぶれたら一緒に自分も破綻してしまいます。あんまりおすすめしませんね。
その他の回答 (4)
- ok2007
- ベストアンサー率57% (1219/2120)
一定の手続きについて、まとめてみます。 役員側から辞めるには、代表取締役へ辞める旨を伝えれば足ります。ただし、辞めることで法令や定款で定める最低確保人数を下回る場合には、代わりの者が就任するまでは、辞めてもなお、役員としての権利義務が残ります(実質的に辞めていないことになります)。 会社が辞めさせるには、株主総会普通決議を要します。
- fujic-1990
- ベストアンサー率55% (4505/8062)
私は、役員になった後に、「資金を出してくれ」「ここにハンコをくれ」と言われることのほうが心配です。それは大丈夫ですか? 実際に、会社からは「名前だけだから何も変わらない」と言われて何も教えてもらえないまま代表取締役や取締役に就任し、お金をしぼりとられて、放り出された人を二人知っているからです。 そのうちの一人は代表取締役でしたが、ほとんどの財産を失い、嫁さんにも息子にもバカにされ、小さくなって生きていらっしゃいます。いい人なので、私は嫌いじゃないんですけどね。 どうなんでしょ。質問者さんは、そういう「土下座のお願い」が来たら、断固断れる人ですか?(もちろん、事情をすべて把握して、納得してハンコを押すならOKです) それとも、「断り切れずに借家の連帯保証人になったら、家主から家賃の請求がきました。払わなければなりませんか」などと質問するようなタイプですか? 後者だったら、早い内にことわりなさいませ。取締役になってから、会社が危ないと聞かされて、それから資金提供を断るのは大変ですよ。「会社を潰す気か」と言われたら、なんと返事をしますか? 私は、そういう人を実際に見ているので、大変怖いのです。それに比べたら、退職金をもらえるかもらえないか、なんて小さい小さい。
お礼
回答ありがとうございます。 確かにそうですよね。 じっくりと考えてみます。
- ok2007
- ベストアンサー率57% (1219/2120)
報酬については、時間外手当などの諸手当も無くなってしまいますね。ただ、賞与は、いわゆる「役員賞与」制度を導入して支給している会社もあります。退職金も同様に、制度(ないし慣行)があれば支給されます。 また、従業員と異なり、一定の手続きを踏むことで、いつでも辞める・辞めさせられる関係となります。 なお、「一緒に自分も破綻」するのは、会社の借財等に対して連帯保証をしている場合に限られます。
お礼
回答ありがとうございました。ちなみに一定の手続きというのは大変なのでしょうか?
- jun95
- ベストアンサー率26% (519/1946)
役員になると、取締役としての重い責任が発生しますが、逆に、経営に参画できることになります。 役員の場合は、一年間いくらという報酬になりますから、賞与がなくなります。 また、管理職なので、労働基準法の適用除外になります。役員退職金規程がないと、退職金は、功績がないとありません。 一冊の本がかけるぐらいの内容になりますから、適当な書物で勉強されるとよいでしょう。 どうしてもなりたくなければ、断らないといけません。
お礼
回答ありがとうございました。参考にさせて頂きます。
お礼
回答ありがとうございました。よく考えてみます。