- ベストアンサー
これからのバイク市場
ここ近年、規制の嵐でゼファーを始め、各社の色んなバイクが姿を消していってますね。 自分が乗っているバイクもそろそろ絶版になるかもしれないということを雑誌で噂されています。 XJR1300のようにFIにして乗り切っている車種もありますが、規制を超えられず生産中止になるバイクもこれからも出てくると思います。 やはり、これからはバイク市場というのはビックスクーター以外は縮小傾向に向かうのでしょうか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
そうですね、バイク市場の縮小傾向は続くと思われます。 ビックスクーター以外のラインアップが少なくなってきている直接の原因は、国内でのバイク自体の需要が下がって来ている事に由来します。 それに加えて、規制強化をきっかけにしてラインアップ減少に拍車を掛けているという事です。 ただ一つ言える事として、現在は輸入車・逆輸入車の入手がかつてと比較して非常に容易になってきている事実があります。 国内モデルのみに目を向けると選択肢が少ないですが、輸入モデルが沢山あるので、現在の日本のユーザーは昔よりもバイクの車種の選択の幅が広がっている、というのが実情でしょう。 質問者さんは、ビックスクーターは縮小傾向に向かわないと考えておられるのでしょうか。 現在はビックスクーターは人気が高いので、質問者さんにとって、縮小する事は考えられないのかも知れませんね。 しかし、ビックスクーター人気もやがて一段落する時が必ずやってきます。 現在のビックスクーターは、びっくりするほど高価です。 一時期、バブル時代に流行ったレーサーレプリカバイクに迫る高価格になっています。 近い将来、ユーザーの方がこの高価格についていけなくなるでしょう。 そうすれば、現在これほどまで車種の豊富なビックスクーター群も、徐々にラインアップは絞られていく事になるでしょう。 ビックスクーターブームの完全な落ち着きを見せた後にどのようなトレンドが生まれるかは僕には全く予測できませんが、バイク市場の規模は縮小しても、廃れてしまうことは無いというのは確信しています。
その他の回答 (3)
- 486125
- ベストアンサー率6% (31/475)
排気ガス規制が今までよりもとても厳しくなるそうですね。 これも原因の一つだと思います。 今年の大阪と東京のモーターサイクルショウに 遊びに行きましたが、 国産の新型車といえばヤマハのマジェスティと 600ccのホンダCBRぐらいしか印象がありませんでした。 その代わり、外車は新型車が沢山ありましたね。 外国のほうが排気ガス規制は日本より厳しかったし、 得意分野だったと思います。 十月下旬から幕張メッセで「東京モーターショウ」が 行われますね。 もしかしたら国産車も新型がでるかもしれませんよ。
業界動向 http://www.ikco.co.jp/ir/industry/index.html 中国地場オートバイ企業の勃興、海外進出と日本企業の対応 http://www.erc-kobegakuin.org/report_pdf/p105.pdf 同じようにインド経済などのオートバイ市場の分析もあります。 BRICsの動向で日本も左右されます。 国内的には縮小傾向ですね。 何せ人口減少でオートバイにのる若年層が少なくなっては市場の拡大は見込めません。
メーカーさんも商売ですから、売れないものをノスタルジーだけで作るわけにはいきません。 中型ユーザーはスクーター、マニュアル好きの昔ながらのバイク乗りは大型逆車や外車しか買わない昨今では、中型マニュアル車種がなくなるのも当然でしょう。 休みの日に、高速SAや箱根大観山にでも行ってみてください。 何台の中型があるか。
お礼
ありがとうございます。 おっしゃる通り、SAやPAに停まっているほとんどが大型の逆車やBMやハーレーがほとんどですね。 ZZR1400も色んなとこで見るようになりましたしね。
お礼
ありがとうございます。 ビックスクーターはほんと高価ですよね。 250のビックスクーターでさえ、CB750やゼファー750に手が届きそうなくらいの値段ですもんね。 バイク市場の縮小はなんだか寂しいですね。