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[come]について教えて下さい。

NHKラジオ英会話講座より Those things don't come naturally to little boys. そういうのって小さな男の子たちが簡単に身に付けられることじゃないから。 (質問) [come]についてお尋ねします。辞書には「やれる、こなせる」等、載っていますが、理解は出来ても、使えません。幾つかの例文と、何かアドバイスをいただきたく、よろしくお願いいたします。

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  • go_urn
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回答No.5

こんにちは! come naturally to は、僕も知らなかったのですが、イディオムとして取り扱われ、日本人もとても愛用しているようですね。 (1)意味は、A come naturally to Bで、「A(ある能力、資質)が、B(人)に自然に発現する(自然に身に付く、自然にできる)」などの使い方がされているようです。 (2)辞書的な意味では、「(物が)生じてくる、現れる」(『スーパー・アンカー英和辞典』)がいちばん近いかと思います。 Buds, frowers, and fruit come each year. 「毎年、芽が萌え、花が咲き、実が実る」 (3)日本語だとわれわれは普段こうした概念をどう処理しているのでしょうね? 「わたしってサ~、そういうのって、わりに自然にできちゃうのよね」 「そりゃ、待ってたってどうもならんさ。やっぱ、努力して身に付けつけなきゃ。」 「大丈夫ですよ。それは身体が教えてくれますから。」 こんなところで、come naturally to 的な発想が処理されているのかもしれませんね。 (4)ご参考までに、ネットから拾ってきた文例を幾つか挙げておきます。ご参考になさってください。 ○Loving and nurturing children is something that should come naturally to all parents. 子供を愛し育てるという気持は、全ての親に自然に訪れるはずのものだ。 ○Leadership does come naturally to some people. リーダーシップは、ある人たちには、生まれつき身についているわけではない。 ○Teaching and lecturing did not come naturally to me. It took a lot of hard work. 教えることと講義することは、わたしには何もせずにできるようになったわけではない。非常な訓練を必要とした。 ○Humans can learn things that don't come naturally to them, and learn them well. 人間は生まれつき身にそなわっていないものを学習することができる。そして見事な成果を収めることができる。

tommy0313
質問者

お礼

いつもご回答有難うございます。COMEの表現の広さに、理解するのは大変ですが、お陰で少し解りかけてきたようです。いつも例文を載せいただくのが何より解り易く助かります。今後ともよろしくお願いいたします。まづは御礼まで。

その他の回答 (5)

  • go_urn
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回答No.6

No. 5です。 すみません、訂正です。 Leadership does come naturally to some people. (誤) リーダーシップは、ある人たちには、生まれつき身についているわけではない。 (正) リーダーシップは、ある人たちには、本当に生まれつき身についていて、自然にリーダーシップを発揮するようになる。

tommy0313
質問者

お礼

熱心にご指導いただき感謝申し上げます。

  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.4

こんにちは。この後のご質問に先に答えています。 この文のポイントはやはりcomeにあります。Comeはgoに対峙するもので、「相手」から「自分」に、つまり「相手」が「自分」に近づいてくることを言います。 ここではThose things「そういうこと」が、little boys「小さな男の子たち」に、naturally「自然」に、come「近づいてくる」、don’t「ことはない」と言っています。 come naturally toは 「自然に~に近づく」 →「当然のように~の中に入ってくる」 →「簡単に~の身につく」 という流れを経て、抄訳のような意味になります。 ここでcome toを打ち消すことによって示唆しているのは、「goすること」の必要性です。この文では、「そういうこと」は向こうから来てくれないから、こちらから歩み寄らなくてはならないことだと言っているのです。 つまり、「そういうこと」は「自然にまかせて」歩み寄ってくれないから、「こちらから進んで迎えに行かなければならない」ものということを暗示した表現になっています。 「Those things=そういうこと」は「簡単には身につかない」とは、 =「自分から積極的に努力しないと身につかない」たぐいの、困難なことだと示唆しているのです。 以上ご参考までに。

tommy0313
質問者

お礼

いつもご回答有難うございます。いつもとても判り易い説明で助かります。COMEが私に近づいてきた感じです。少しだけ使えるかも?と言った気持です。今後ともよろしくお願いいたします。まづは御礼まで。

回答No.3

Gです。 こんにちは!! これは、来る、と言うcomeが持つフィーリングから(来る)のです。 (だからフィーリングさえ分かれば英語力も「来る」という事につながっているといったらヒント、この英語習得につながるのですよ<g> そしてモチベーションでも良く使われる考え方なので下を読んでください) 来るというのはこちらは待つ身ですね。 そして来る方は「来なくちゃならない」のです。 しかしこちらが招待したり、向こうが来る意識があれば来やすいですね。 小さな男の子にはその「招待」出来るほどになっていない、自然のままNaturally、と言う事はその準備が出来ていない、だから自然のままでは来ない、と言う表現をしているわけです。 そして、来るもの、というのが、理解力、実力、能力のことを言っているのです。つまり、Those thingsとは普通これらの分類に入るものなのですね。 ですから、能力や実力のことを言っているのであれば、当然日本語訳としては、これらの事は「やれる、こなせる」ようにはならないものなんだよ、子供って。と言う事になるわけです。 身についているからこなせるのですね。  これが、知識だけじゃだめだよ、でも、これらが来れるための準備には知識があると「招待」出来るから実力がつくよ、と言う事なのです。 それがこのカテで言う社会文法なのです。 フィーリングに基づいた社会文法と言うものがない小さな男の子では自然には大人の英語は身につかない、と言う事にGなりにつなげていけるわけです。 また、準備期間があっても無理なものもありますね。 女性のセンスは男性には無理なんだよね、はFemale sensitivities do not come naturally to males.と言う事になり、今度はやれる・こなせるという役は使えませんね。 と言う事で、普通ではなかなか、一般的には簡単には、と言うフィーリングが入るわけです。 しかしこの表現は肯定文としても良く使います。 何もしないのに良く出来る、~にとってはなんでもない、~にとっては努力しなくても、と言うフィーリングを表現したいときにこの肯定文が使えるのです。 たとえば、誰か練習していないのにいとも簡単に覚えてしまう・出来るようになる、無理しないでも身につく、生まれつきなのかな、と言うフィーリングですね。 あの人すごくお料理上手なんですって、すぐ新しいお料理覚えちゃうのよ。私なんか10回くらい夫に文句を言われてやっと作れるようになるって言うのに、と言うフィーリングを誰かに言いたいときに、Cooking came so naturally to her, I'm still try to learn how to cook boilded eggs!! It sure didn't come to me easy.と言う感じになるわけです。 English came so naturally to me as soon as I started paying attention on human feelings together with expressions and situation.と言ってくれた人がこのカテでも何人か居ましたね。 came naturally/easyと言う過去形を使う事でより実際に起こった経験に基づいて例文が作れるために覚えやすいと思います。 ~came naturally/easy to meと言う表現で、「私には~ができるようになったのはスムーズだった」「~って私には簡単だったよ」「生まれつきなのかな、努力しなかったけど意外と簡単に身についちゃった」と言うような意味合いとして覚えて使ってみてください。 必ず使えるようになります。 いろいろとこの表現のフィーリングの違いはあるにせよ何か共通したものを感じる事が出来たでしょうか。 英訳だけしたりではなく、自分の訳を理解する(これって結構みんなしていないようですね)だけでなく、フィーリングを感じながら覚えていく事の重要性を横道にそれながら、例文に引き出しながら、書かせてもらいました。 これでいかがでしょうか? 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 

tommy0313
質問者

お礼

いつもご回答有難うございます。COMEも色々な表現が出来る動詞で自分のものにするのは困難ですが、フィーリングを感じながら覚える、いわゆるネイティブの感覚を少しでも見につけたいものです。お陰で少しづつですが、理解が深まっています。有難うございました。今後ともよろしくお願いいたします。まづは御礼まで。

  • tutorial
  • ベストアンサー率23% (53/221)
回答No.2

文型としては SV to O で Sには「物」 Vに「come」 Oにも「物」 がきて、「物が物に達する・届く」などという意味があります。 たとえば、 Her hair comes to her shoulders. 彼女の髪は肩に届いている。 →彼女の髪は肩まである。 となります。 ですから、 Those things don't come naturally to little boys. というのは、直訳すると それらの事柄は小さな男の子たちに対して自然に届くものではない。 →そういうことは小さな男たちには自然に身に付かない。 となるのです。

tommy0313
質問者

お礼

ご回答有難うございます。色々な使い方をするCOMEで理解するのは容易ではありませんが、少しづつ覚えてゆきます。今後ともよろしくお願いいたします。まづは御礼まで

回答No.1

 come to は「~に来る」が本来の意味であることは言うまでもありません。  そこから,「~に至る」という感じで,比喩的な意味でさまざまな場面で用いられることになります。  そのような比喩表現の一環としてとらえながら, 特に come naturally to ~で, 「自然に~のもとへやってくる」 →「~にとって容易に身に付く」 という意味で考えればいいでしょう。 http://www2.alc.co.jp/ejr/index.php?word_in=come+naturally+to&word_in2=%82%A9%82%AB%82%AD%82%AF%82%B1&word_in3=PVawEWi72JXCKoa0Je >辞書には「やれる、こなせる」等、載っていますが come のところに載っているのでしょうか。どの辞書かお聞かせいただければ幸いです。

tommy0313
質問者

お礼

いつもご回答いただき有難うございます。皆様のお陰で少しづつ理解が深まってきています。「やれる、こなせる」の載っている辞書というのはWindows付属のBookshelfで見つけました。こんごともよろしくお願いいたします。まづは御礼まで。