「人間は必ずミスをする」というのが大前提なので、完全防止は不可能だと考えます。
なぜなら、いくらマニュアルや事故防止手法を導入しても、人間には不確定要素があるからです。
それはよく言う「ウッカリ」です。
事故は、この「ウッカリ」か、意図的に規則を破ることにより発生すると思います。
事故を限りなく完全に防止するためには、人間の不確定性をも考える必要があると思います。
あくまでも必ずミスをするという前提で考え、その人の精神状態と肉体状態を常に把握することが大切だと思います。
少なくとも、ミスをさせないことやミスをした場合の責任の追及を前提としたマニュアルや手法を導入することは、逆に事故を誘発させると考えます。
お礼
ありがとうございました。定義を考えれば可能なことですね。問題は定義を変えられる立場にいるかどうかですが。