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燃費の10.15モードって

国産車のカタログに掲載されている10.15モードって、どんな走りなんでしょうか?また何でこんな名前なんでしょうか?さらに通常はこの10.15モードの値より実際の燃費は低くなりますが何故でしょうか?詳しいことを知ってる方、是非教えてください。お願いいたします。

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回答No.5

10.15モードの説明は他の人がされているので省略します。 実際の燃費は低くなりますとのことですが、高速道路で80~90km/hで延々と数百km走り続ければ誰だって簡単に10.15モードの燃費を超えます。 また、私は田舎の一般道片道約40kmを通勤していますが、今の時期は10.15モードの燃費は超えています。(60km/hくらいで流れている) 都市部の街乗りや渋滞時では、誰がどう乗っても燃費はかなり悪化します。極端な話、渋滞でまったく進まない時はアイドリングで燃料を消費しているにも関わらず、走行距離は0となるため、燃費は0km/lとなります。 車はある程度速度が乗った状態をキープするのが一番燃費が良いです。 なので、NO.2の方は間違いですのでお気をつけて。

その他の回答 (4)

回答No.4

実際の燃費が10・15モードより低くなる点は具体的に 言いますと10・15モードテストは実走していないからです。 屋内でテスター(ローラー)の上に車体を載せて計測します。 普段、私たちが実際に道路を走っていることと比較してみれば 違いがすぐわかります。 ローラー上なので道路のような凹凸が全くないころがり抵抗が少ない状態。 室内で車体は止まったままなので空気抵抗ゼロです(車輪しか回っていない) (その代わり1人分のウェイトを助手席に載せますが) さらに交差点など曲がることはしません(ハンドルは常にまっすぐのまま) 坂道もありません。 またエンジンが温まってから計測スタートしますので冷えている時の 燃焼効率の悪いコールドスタート範囲はカットしてます。 など、他にもたくさんあります。 実情に合わない基準ですので新しい燃費基準、JC08Hモード燃費が2011年度 から導入されます。

回答No.3

 最近の低燃費を売りにしている車は、実際の走行時の燃費や、走行性能を犠牲にしてでも(普通に運転するとノッキングが気になる車も見受けられます)10・15モードの燃費が良くなるようなセッティングをしています。  測定時も規定速度ちょうどではなく、許されている誤差の下限ぎりぎりのスピードしか出しません。  これが実態なので、10・15燃費が良い車が実際の走行で燃費が良いとは限りません。

  • ceaser
  • ベストアンサー率25% (201/784)
回答No.2

聞くところによると、10・15モードの運転を実際に道路で再現すると、クラクション鳴らされまくりのだらだら運転になるそうです。添付のurlを見ると、時速50kmに上げるまで30秒くらいかけています。そんな運転をする奴は普通いません。 ちなみに、日本車では10・15モードに対して実燃費が7割くらいダウンになるそうですが、フォルクスワーゲンの新エンジンTSIでは、実燃費が10・15モードを超えることがあるそうです。

参考URL:
http://www.jaf.or.jp/qa/answer/base/base8.htm
  • manekane
  • ベストアンサー率36% (190/520)
回答No.1

自動車が走行するときにどれだけ排気ガスの成分を出すかテストするために一定の走行パターンが決められています。 「10.15モード」で検索するとその走行パターンの説明のHPが簡単に見つかります。 最初は10モード、つまり10の走行パターンで計測していましたがその後、実際の走行にあわせるために15のパターンが追加されたので10.15となりました。 更に最近ではもっと実際の走行パターンにあわせるために基準を変更するという話も出ています。 さて10.15モード燃費とは排ガス成分を調べるときにおまけで計測される燃費です。 実際の新型車を使って実験装置の上でメーカーのテストドライバーのスペシャリストが操作して計測するそうですから一般のドライバーでは7割の数字が出れば優秀なほうだそうですよ。

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