• ベストアンサー

薬剤で地盤改良を行うことについて

お世話になります。 親が家を建てることを前提に田んぼを購入しました。 そこで地盤改良のことでご相談したいのですが、購入した不動産屋では地盤改良を「薬剤をまいて土地を固める→石をひく→土をいれる」の方法でしてはどうかと提案されました。 よく聞くのは、粘土層をとる方法やコンクリートを打つ方法ですが、薬剤をまいて土地を固める方法で問題はないのでしょうか? 土地の状態はこちらで調査は行っていませんが、田は1年前まで使用し、2m下が砂地。両隣は住宅で地盤改良方法は不明ですが今のところ沈下の問題は出ていないとのことです。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.4

地盤調査をぜひ行って下さい。SS式なら数万円でできるとおもいます。 その結果で表層1-2mのみが軟弱な場合セメント系の薬剤を使った表層改良を行うことが多いです。 ただ表層改良材と土の相性によって有害な六価クロム(強い発ガン性あり)が発生する場合があり、公共工事では規制がかかっています。 個人住宅では規制はありませんが、本来は、六価クロムのでにくい対策品の改良材を使用するとか、使用する改良材と現地の土を使って安全性の確認のための事前の検査をすることが望ましいです。 #1さんの営農や地下水の利用というのはそのことだと思います。 田舎の方で残土処分にお金がかからないなら置換工法もいいかもしれません。 http://www.keifuku-consul.co.jp/eigyoannai/kankyo/crom.htm http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/words/20061020/500276/ http://oshiete.homes.jp/qa2450094.html

noname#34058
質問者

お礼

ありがとうございます。とても参考になりました!さっそく親に地盤調査を進めたいと思います。

その他の回答 (4)

  • tomo-poo
  • ベストアンサー率0% (0/2)
回答No.5

こんにちは。 うちも元田んぼを購入しました。 購入地自体は数年間ほど雑地でしたが、片隣と後方が毎年、稲を作ってます。 やはり水の影響があると怖いので、表層改良しました。 残土処分費を浮かすため、田んぼの表層にセメント剤を混ぜ込み、盛り土を1メートルしました。 先日の地盤の結果は、1.6メートル地点で支持層が出たので、OKという回答でした。 ベタ基礎なので、それでいけたのかもしれませんが・・・

noname#34058
質問者

お礼

ありがとうございます。水の影響が怖いですよね。不動産屋がすすめたのはtomo-pooさんと同じ方法だと思われます。支持層のことなどやはり気になりますので調査をするように親に助言したいと思います。ありがとうございました。

  • haya0326
  • ベストアンサー率17% (33/190)
回答No.3

地盤調査はお済みですか? 調査結果によりその地盤にあった改良が提案されるはずですが??

noname#34058
質問者

お礼

ありがとうございます。調査をしてみたいと思います。

  • 250SS
  • ベストアンサー率22% (13/58)
回答No.2

島嶼など重機の使用が制限される場合に湿地や礫地のような軟弱地盤の場合に対して、地盤改良を行うことは珍しくありません。一般の住宅ですから重機は使用しないでしょうが、1年前まで田んぼですと布基礎では難しいかもしれません。地盤改良を行うか、ベタ基礎にするのが安全かと思われます。役所の建築指導課に行くと近隣のボーリングデータが入手できますし、相談も出来ますので活用されては如何でしょうか。また、地元の建設業者なら同じようねケースでの経験もあるかと思いますので、複数に相談してもよいかもしれません。

noname#34058
質問者

お礼

ありがとうございます。役所で相談してみようと思います。丁寧な回答をありがとうございます。

  • char2nd
  • ベストアンサー率34% (2685/7757)
回答No.1

 通常地盤改良というと、軟弱な土層を取り除いて良質な土(砂や砕石など)と入れ替える「置換工法」と、セメントや石灰などの改良材と在来土壌を混合する「混合処理工法」とがあります。今回不動産屋が提示した方法は後者でしょう。  置換工法の場合、残土処理に意外と費用がかかる場合があり、改良厚さによっては混合処理の方が安価である場合があります。  付近で営農しているところや、あるいは地下水を利用している家屋や施設などがなければ、それほど問題はないです。

noname#34058
質問者

お礼

ありがとうございます。置換工法か混合処理工法にするか周辺のことも考慮して決めたいと思います。

関連するQ&A