- ベストアンサー
飛行時の空気汚染について
地球温暖化問題によって 最近は車の電気自動車や燃料のバイオメタノールの燃料への変更について動きがありますが、航空関係はその様な取り組みはしてるのでしょうか? 最近空を飛んでる飛行機を見るたびに空気を汚染してる気がして 気になっています。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
航空機は大量に燃料を消費し、二酸化炭素を排出します。 燃料消費を少なくして、二酸化炭素排出量を減らすことが地球温暖化対策になります。 たとえば、かつて東京-札幌などの幹線航空路ではボーイング747(ジャンボジェット)が主力の航空機でしたが、いまは燃料消費が少ないボーイング777に主力が移ってきています。航空会社にとっての本音は燃料経費削減ですが、二酸化炭素排出量は削減され、地球温暖化対策に貢献しています。 最近、英国のバージン・アトランティック航空がボーイング社やエンジンメーカーのGEと自社の所有するボーイング747をバイオ燃料で飛ばす実験をすると発表しましたが、具体的にどのような燃料を使うかなどの詳細については伝えられていません。 ちなみに二酸化炭素は地球温暖化の原因物質ですが、有害なものではないので、「汚染」といういいかたはしません。
お礼
ありがとうございます。 二酸化炭素ですから「汚染」ではないのですね。 知識が身につく回答をありがとうございました