• 締切済み

幹線、ブレーカーの選択

はじめまして。 今度、22Kのオーブンとその他だいたい全部あわせても30K以内の分電盤を造ろうと思ってます。そこで、将来用の事も考えて、35Kぐらいまで使えるようにしたいのですが、キュービクルから分電盤まで65mぐらいあります。CVT60を持っていって、200Aのブレーカーをつけようと思っています。大丈夫でしょうか。その他、よい意見がありましたら教えてください。

みんなの回答

  • ryusei99
  • ベストアンサー率18% (35/194)
回答No.5

>CVT60は、屋上キュービクルからケーブルラックで屋上を配線し硬質ビニール電線管にて壁を立ち下げ、貫通し分電盤に入れようと思っています。負荷合計でも126.6Aで、最大負荷はオーブンの93Aです。この内容で(CVT60のまま)、将来的にもう少し負荷をふやせれるとしたらブレーカはキュービクル側と分電盤側、何A取り付けたらいいでしょうか。 そして、いくらまで負荷を増やせますか。 あくまで、内線規定に沿って話を進めます。 ビニール電線管を使用するとなると許容電流は 気中及び暗渠における電線管内布設の欄を採用しなくてはいけません。 そうなると、3相のCVT60sqは150Aとなります。 許容電流値が求まりましたので、分電盤の主幹ブレーカは150A キュービクル側のブレーカは内線規定の幹線分岐より 150÷0.55より250A以下のブレーカが取付けれます。 負荷合計が126.6Aですから 現時点での容量は約43.85kVA この分電盤は150Aまで使用可能ですから 総容量は約51.96kVA 引き算して、CVT60sqのままで増やせる負荷容量は 約8kVAとなります。 私的には150Aぎりぎまで使用せずに今現時点での 126Aで稼動した方が良いと思います。 推測ですが、126Aという電流値は負荷の総合計だと思うので、 稼働率の問題で実際は低くなっていると思うのですが キュービクル等改造する際にデマンド計を付けられたら 実際の最大電流値が分かるので次にどれだけ負荷が増やせるか 目安が立ちやすいです。 キュービクルに取付けるのが難しい場合は、新設する分電盤にデマンド計を 組み込んで製作しても良いですけどね。 こういった見解を踏まえて設計、施工をして下さい。 内線規定を逸脱した施工は違反なのでちゃんと守ってくださいね。

mattahi
質問者

お礼

回答、ありがとうございました。とても参考になりました。

  • ryusei99
  • ベストアンサー率18% (35/194)
回答No.4

横から失礼します。 容量35KVAに対して200Aのブレーカを設置すると書いてありますが 単三として話をさせて頂いて良いのでしょうか? 単三の場合、許容電流の心線数には中性線は含まないので225Aとなります。 また、CVTケーブルを配管を使用せずに敷設するのでしょうか? もし、途中で壁貫通等で保護管を入れて敷設した場合は、 許容電流が150Aになってしまうのですが、大丈夫でしょうか? あくまで、内線規定によりますが。 将来的にもっと負荷を増やす場合を心配されていますが 内線規定の幹線分岐の遮断器設置の省略等を御存知でしょうか? CVT60sqを気中暗渠にて敷設した場合、許容電流は210Aなので キュービクル側のブレーカは300Aを使用しても良いことになります。 単三で使用の場合は225Aになるので400Aがキュービクル側に取付けることができます。 もっと、分電盤側の容量を大きくするのであれば100sqをお勧めします。 将来的、経済的に判断してください。

mattahi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 この質問は、三相の話です。記入してなくてすみませんでした。 CVT60は、屋上キュービクルからケーブルラックで屋上を配線し硬質ビニール電線管にて壁を立ち下げ、貫通し分電盤に入れようと思っています。負荷合計でも126.6Aで、最大負荷はオーブンの93Aです。この内容で(CVT60のまま)、将来的にもう少し負荷をふやせれるとしたらブレーカはキュービクル側と分電盤側、何A取り付けたらいいでしょうか。 そして、いくらまで負荷を増やせますか。ご意見を、お聞かせください。

回答No.3

重要な設備に関わることなので、具体的な設計値を提示することは控えさせて頂きます。これまでの回答や参考書等を参考にしてお決めになればいいと思います。

mattahi
質問者

お礼

ありがとうございました。参考にさしていただきます。

回答No.2

どうしてCVT100にするべきと思われましたか。 許容電流は問題ないですね。電圧降下も私の概算では、4~5V程度ですが、念のため、これも確かめて下さい。 それより、ブレーカが上下で同じ200Aということは、事故時にどちらが落ちるか分かりませんね。普通は下位で落ちるように設計しますが。

mattahi
質問者

補足

回答、ありがとうございます。 大変、参考になります。幹線はCVT60でいいのはわかりました。 あとはブレーカの事ですが、CVT60で将来もうすこし負荷が増やせるようにしたいのでキュービクル側と分電盤側は何A設置すればよいですか。もう少し教えていただければ幸いです。よろしくお願い致します。

回答No.1

ブレーカの電流値200Aが適当かどうか気になります。 次の関係が成り立っているかチェックして下さい。 CVT60の許容電流>キュービクルのブレーカ定格電流>分電盤のメインブレーカ定格電流>最大負荷電流

mattahi
質問者

補足

早速の回答、ありがとうございます。 チェックしてみたのですが、 ・CVT60の許容電流ー210A ・キュービクルのブレーカ定格電流ー200A ・分電盤のメインブレーカ定格電流ー200A ・最大負荷電流(設置する予定の電動機合計)-126.6A となりました。CVT60が、65mあるというのも気になるのですが、 CVT100にしたほうがよいのでしょうか。

関連するQ&A