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出版社の経営の謎について教えてください。
講談社や小学館などの大手出版社は資本金や従業員数はかなり少ないですが、出版業というのは運営にあまりお金がかからないのでしょうか? 資本金もせいぜい2、3億、従業員数も数十人、数百人程度です。 日本を代表する出版社なのに不思議です。
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通常、純粋な出版業では、設備投資は殆ど不要です。 印刷は印刷会社、製本は製本会社、配送は運送会社など、設備が必要な業務は外部に発注します。 したがって、設備面では、極端な場合、事務室と返本された出版物を保管する倉庫があれば済みます(自社ビルである必要もない)。 また、記者や作家は外部の人間を使うことが多いので、社員も企画・編集・管理部門に少数配置することで済みます。 と言うわけで、知名度の割に、小資本・小社員数の企業が多い、と思います。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 アウトソーシングってやつですね。