ワンピース24巻224話の酒場シーンの謎。

質問

こんばんは！

ワンピース24巻224話で、ルフィーが酒場でベラミーにケンカを売られますよね。その時、最初はルフィーは戦う気満々だったはずなのに、最後では「このケンカは絶対買うな!!!」と言ってますよね。
アレは何で買わなかったんでしょう。何となく分かるような分からないようなでモヤモヤしてます。
ベラミーが「ケンカじゃなくてテストさ!!」と言われた後、少し表情が変わっていますが、関係あるんですかね？？

「ワンピース好きならそれぐらい分かれよ…(-_-#)」

そうおっしゃらず！良かったら教えてください。
よろしくお願いします。

回答No.2

R0LEX · ベストアンサー

224話のタイトル「夢を見るな」この辺りから「夢」がポイントだと思われますね。
で、224話でベラミーが夢を否定する発言を連発させてます。
もともとルフィは海賊王になるのが夢なので、その「夢」を否定する海賊のベラミーとはケンカする価値すら無いと思ったのでしょう。
結果、225話のタイトル「人の夢」
「人の夢は終わらねェ!!!」「笑われていこうじゃねェか高みを目指せば出す拳の見つからねェケンカもあるもんだ!!!」
と黒ヒゲがルフィの気持ちを代弁しているように思います。
「海賊とは夢に生きるもの」とどこかの誰かが言ったとか言わないとか(笑)
いやぁ、ワンピースって深いですね(笑)

お礼

回答ありがとうございます☆

やっぱり、コイツとケンカする価値なんかないと見切ったからこそ買わなかったというのが最有力候補でしょうか。
そっか、タイトルとも連結させると、やっぱり「夢」を大切にしているからこその行動だったんですね！海賊はやはりなんだかんだ言っても、ちょっとロマンとか夢とか抱いていてほしいですよね。ルフィーたちみたいに。
ワンピースはタイトルにも色々思いが込められていて、ステキ過ぎ。
いやぁ、ほんとにワンピースって深いです（笑）

ありがとうございました！

回答No.1

wyco

私の解釈です。

「空島」「ワンピース」など、昔の海賊が夢見たものより、ベラミーやその酒場の人たちは手の届く夢や快楽を選んだようです。可能性は０とは思っていないようですが。

そんな人間の喧嘩を買うメリットがないと、ルフィは思ったのかな、と思いました。その手近なところで楽しんでる人は、それはそれで良いのでしょう。

例えば、今の時代で考えたら、自分がミュージシャンを目指して上京しようと決意したとき、たまたま出会った人に「そんなものなれるわけがない」と言われたとします。そこで怒ったとしたら、本人も「なれないんじゃないか？」と認めているようなものじゃないですか。
相手をギャフンと言わせる簡単な方法は、その夢を叶えてみせてやることだと思うんです。ルフィはそこまで思っていないかもしれません。ただ、自分が空島へ行きたいだけのことなので。

ベラミーの言う「テスト」の意味はその前後くらいしか読み返していないのでよくわかりませんが、(空島ではなく)この先へ行くための洗礼のような意味で言ったのではないでしょうか。

お礼

回答ありがとうございます☆

そんなヤイヤイ言うような奴らと本気でやり合っても仕方ないということですかね？１巻の最初にシャンクスがケンカを買わなかったシーンを彷彿とさせるなぁと思いました。
ルフィーも成長しましたね！

ありがとうございました！(*^_^*)