- ベストアンサー
男性の価値観について
私は現在、結婚相手を探す所に登録しております。送られてくる男性の書類を見ると、できるだけ家事、育児を手伝うの人が多いのですが、本当にそうなのかな?と思うときがあります。私は田舎育ちで、ヨーロッパの考え方を好きな私の考え方を母親に否定されぱなしで、東京で出会って好きになった人が、男は男らしく、女は女らしく、男は仕事、女は家にと言いながら、専業主婦をバカにしているような発言をしていて、男女差別的な思考がキライだった私はすっかり醒めてしまいました。男性の方で長年付き合っていたキャリアウーマン方と結婚して、結婚している同僚の女性と奥さんの話や、今日のご飯は何にしよう?とか話している人を知っていますが、そういう人は少数派なんでしょうか?ちなみに私は自分も働いているので収入の多いほうがちょっと多く払うぐらいの割り勘でいいと思っている人です。対等の関係を望んでいるのですが、男性はやはりちょっと上にたっていたいのでしょうか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
結婚10年を過ぎた主婦です。私は仕事をしている時もあれば、家にいる時期もあったりですが、家事は私が8割やったり、時には半々、時には主人がメインになったりですよ。海外在住経験や知人の様子や、また国内外の家事やライフスタイル本の読書が趣味なのでそこから思ったことですが、日本は仕事や収入の面ばかり自立を唱えますが、欧米特にヨーロッパ(中でもイギリス)では、自立した人、賢い人は家事も優れているのが当たり前と考えられています。たとえ深夜残業するOLでも独身男性でも、普通に生活する日々の中、突然パーティーも開けるのが当たり前です。日本では「あなたは仕事ができるから主婦なんてもったいない」と女性のことを話したりしますが、それはイギリス人など聞いたら相手を誉めているのではなくけなしているのでは?と疑います。 そして仕事の取引先の大事なお客を家庭でもてなすのは、カップル同士で互いの生活を見せ合うことで、仕事の時間内だけでなく、生活も成熟し夫婦の仲が充実したバランスの取れた人間なのかどうかを判断しあい、互いにパートナーとして相応しいかどうか見極めるためです。(仕事一辺倒で生活に潤いの無い人は、どこか大人として成熟に欠けていたり、仕事の優秀さも本物ではないと判断されます) 逆に個人主義の欧米では、人の価値を収入とか数字的に割れるようなものと考えないため、主婦だから自立していないとか、稼ぎの多い方が多く使う権利があるなどとも短絡的には考えません。日本で「自立」とか「対等」と叫ばれているような内容とちょうど逆な感じです。稼ぎが多いだの何だので人を評価するのはあくまで外の人間のすることであり、自分の望んだ愛するパートナーを数字や対外的な評価をものさしには決して考えません。世間一般と比べることもなければ、家事を半分に割ることが平等、という単純なものでもありません。 ですから夫か妻のどちらかが仕事をもたずに相手の収入により学校に通ったりすると、日本では「旦那(妻)に依存して…」「旦那の金で」と関係のない外部の人が批判したりしますが、ヨーロッパの人は一般的には「結果的に夫婦が愛し合って満たされているのは対等な関係である」「対等や貢献とは目に見えるものではない」と考え全く拘らないことが多いです。 海外や欧米の人たちと接したり情報に触れるにつれ、日本で叫ばれている自立や対等の意味が、少なくともヨーロッパでの意味とはかなりズレていると気づくようになり、逆に普通と思っていた自分の主人は、ヨーロッパ的な自立や対等感に近い人だったのだとも気づきました。 そうした自立や対等感というのは、日本人などの想像するような安易なステレオタイプなものじゃないので、なかなかコレと一つで表現しにくいのですが、お金や家事の等分とか表面的なことよりも、精神的に互いに与え・与えられあうことを最も重視した関係という感じです。井形慶子さんや大原照子さんのイギリス関係の著作を参考にされるとリアルだと思います。 また、NO.3の方の回答のように、質問者様自身が、あまり他人の意見に左右されないことも大事だと思います。日本にいても、世間一般がどうであっても、世間や他人が同意してくれる・くれないに関わらず自分を確立し、また相手も見れるような人であってこそ、相応しい人がちゃんとやってきてくれるものです。 ヨーロッパでは女性を若さで評価する風潮がほとんどありません。井形さんの著書にもイギリスの男性は「若く見えるバカと老けて見える聡明な女性なら、間違いなく後者をパートナーに選ぶ」とありますが、まさにそんな感じです。それは日本の女性からしたら素敵に思えるかもしれませんが、逆に日本の女性のように「私っていくつに見える?」と聞いて若く見られたら喜ぶという幼稚さすら、そうした男性からは見透かされてしまうということです。あちらの女性は若く見える…を誉め言葉と取らないです。 日本だ海外だと色々事情差はありますけれど、どちらにおいても結婚では「夫婦は精神的な面ではつりあう」ものです。質問者様が大人の成熟を増せば、相応な相手は自然に惹きつけられると思いますよ(^^)
その他の回答 (4)
- -226-baku-
- ベストアンサー率10% (23/219)
minaokanoさんはとても頭でっかちな感じがしますね。 minaokanoさんが望む頭で考えた相手を選べたとしても、結局minaokanoさん自身の「その」考えによって失望してしまう、そんな方のような気がします。 >男性はやはりちょっと上にたっていたいのでしょうか? 統計上仮にそうだとしましょう。でもminaokanoさんの目の前に現れた男がそうだとは分かりません、いいえそうじゃないのです。気づかないのはminaokanoさんの考え(過去かな)があるからです。もちっと楽に考えた方がと思いますし、そして「東京で出会って好きになった人」の呪縛を強く感じますね。
補足
呪縛はもう解けて、世の中そういう人ばかりじゃないんだなということは解ったんですが、やはり少数派なのかな?という思いがあって……。
- fight555
- ベストアンサー率27% (8/29)
30代男性会社員です。 家事は?だけど、育児は手伝うね。動物の中でも人間は他の哺乳類と違って 育児に参加する珍しい動物らしいですよ。 いままでの社会が「男性はこうあるべき、女性はこうあるべき」と作り上げて しまっていましたから、あなたの疑問も分かります。 本当にいい男は自分が相手よりも上になりたいなんて考えません。心に余裕があって、 自分に自信がある、仕事のできる人間にはそんなくだらんプライドなんか必要ないのです。 あなたのような対等な関係を主張する女性を嫌がるのであれば、それこそ弱い男性の 象徴でしょうね。ただ、残念なことにそのような弱い男性を求める女性もかなり 多いのも事実です。 ここはあなたの求める男性に近い男性を探しましょう。そのためにはあなたが プライドを持たないように気をつけてください。プライドとは嘘を使って自分の価値 をあげる行為です。誠実な人はプライドなんて必要ないんです。 自分を演じることなく、あなたらしく恋愛をしてほしいと思います。 あまりいい答えになってなくてすいません。
お礼
>いままでの社会が「男性はこうあるべき、女性はこうあるべき」と作り上げて しまっていましたから、あなたの疑問も分かります。 そうなんですよね。この固定観念に縛られている人が多いな~って思ってしまいます。 私は女らしくよりも自分らしく生きて行きたいと思いますね。
- noda1192
- ベストアンサー率14% (11/74)
女性ですが、回答させて頂きますね。 <男性の方で長年付き合っていたキャリアウーマン方と結婚して、結婚している同僚の女性と奥さんの話や、今日のご飯は何にしよう?とか話している人・・ 女性も社会に進出してきて一昔前よりこのような男性は多くなっていると思いますが、少数派でしょう。器の大きい男性でそのような考え方ができるのか、ナヨナヨとしたヒモ体質の男性かに二文化されると思います。 少々疑問に思ったのですが、minaokanoさんはなぜ結婚したいと思うのでしょうか??? 自分で十分食べていける収入もおありで、男女差別がお嫌いなら男性に頼る必要はないかと思うのですが^^ 日本の男性はほとんどの方が女性より優位に立ちたいと思っているはずです。それは収入面だけでなくとも。女性もそうあってほしいと思っているのではないでしょうか?例えば「男性」というシンボルが側にいるだけで、女性は「痴漢」「夜道の通り魔」「強姦」などという外敵から身を守ることができます。男性が結婚の文句で、お前を一生「守る」というのには経済的な意味を含め社会的にも「女性」を「男性」が守るという意味が含まれているのです。女性が男性に仕事で勝つことはできても、腕力では敵わないのです。数々の事件を見てきてもそれだけ男性が側にいてくれることは「有難いこと」なので、私は結婚は良いものだと思います。 また、「女性を守りたい」男性からすれば、自分より自己主張が強くてバリバリ仕事のできる女性を目の当たりにすれば「俺がいなくても平気だろう・・」と思ってしまうのでしょう。 結婚して相手と一緒にいたいだけならば、理解のあるパートナーを選んで自分もバリバリ仕事を・・というのはアリだと思います。 しかし、女性と男性のあり方は時代によって変わっても、性別は変わることはありません。子育てに関していえば「母性」が求められる「母親」の仕事を、母親が「外の仕事が忙しい」といっておろそかになってしまうのはいかがなものかと思うのです。 自己実現も大切ですが、あっちを立てればこっちが立たず・二兎追う者は一頭も得ず、という状態になって「離婚」に陥る人たちを目の当たりにしてきたので、そのような人が増えて欲しくはありません! 今の女性は良くも悪くも欲張りなのだと感じます。 「仕事もしたい」でも「子育てもしたい」という女性は大勢いらっしゃいますが、 「仕事もしたい」でも「子育てもしたい」という男性は聞いたことがありません。せいぜい子供とサッカーがしたい、授業参観や運動会には出てあげたい、というくらいです。なんせ男性にお乳はあげられませんから^^; そこで、女性が欲張ると「家庭」とのバランスが崩れていってしまうのだと思います。 ですから、ちょっと社会に出て「仕事はつらい!家庭に入ろう、子供好きだし子育てしよう!」と思って社会から逃げて結婚した女性(一般的にキャリアウーマンが嫌う女性)が結婚するとちょうど良いバランスが保てるのです。それが今の現状ではないでしょうか。 それでは根気よく、良きパートナーに出会えるまで頑張ってください!応援してます!
補足
残念ながら、私はそんなに仕事ができるわけでも、収入がいいわけでもありません。今現在、非社員ですが、正社員を目指して資格をとっているしだいです。私はパートでも家事でも仕事だと思っています。
- gotchama
- ベストアンサー率19% (63/316)
>そういう人は少数派なんでしょうか? データもないし、せいぜい、昔に比べれば増えてきたんじゃないんですかね?くらいしか答えようがありません。たった一人の男性が古風な考え方だったからといって、「男って」と一くくりで言われても困ります。 >ちなみに私は自分も働いているので収入の多いほうがちょっと多く払うぐらいの割り勘でいいと思っている人です はぁ。それがあなたの価値観なら、それを男性にちゃんと伝えればいいんじゃないでしょうか? ちなみに、男がおごる=男が優位に立ちたい、という事でもないし、割り勘=対等、というのはまた違うと思いますけどね。例えば、男として、相手に喜んでもらいたいという純粋な気持ちからおごっていることも多々あるわけで、そういう気持ちはお認めにはならないのですかね? >男性はやはりちょっと上にたっていたいのでしょうか? 上に立つという意味が良くわかりませんが、上にも書いたとおり、男にも色々います。それを見極めるのはあなた自身です。 ちなみに私は仕事もちゃんとやる、家事も子育てもしています。女性よりも俺は上だ、なんて思ったこともありません。 でも、古風な考え方を持つ男性・女性も別に否定しようとは思いません。価値観は人それぞれですし、それのどれが優れている優れていないというものでもありませんから。
お礼
日本で言われている自立と対等とヨーロッパの自立と対等は違うんですね。けど、話を聞いてますますヨーロッパの考え方って素敵だな~と思ってしまいました。