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犬の名前「ポチ」について
犬の名前として「ポチ」というのは誰もが思い浮かべるかと思いますが、この「ポチ」という名前になにか由来があるのでしょうか。 なぜ犬の代名詞ともいえるほどのメジャーな名前になったのでしょうか。
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う~ん、これはわかりませんですねえ。 犬といえば「ポチ」、猫は「タマ」となっちゃっています。 みなさんおっしゃるように諸説あるようです。 私が知っている中で、「ポチ」と書かれているもので一番古いものは、「♪いじわるじいさん ポチかりて~」で有名な花咲爺です。これは1901年(明治34年)に出版された「幼年唱歌 初編」に収録されています。 花咲爺の民話は相当古いものだと思いますが、それにはポチという名前はついていなかったようです。 この唱歌が出る前から、犬=ポチ というのは、かなり一般化していたのだと思います。そうして、この唱歌により完全に定着したのでしょう。 さて、どうしてポチになったのかですが、わたしは擬態語のようなものからではないかと思います。 ポチという名前は、大きくて恐ろしそうな犬には似合いません。 ポチは小さくてかわいいというイメージです(偶然にもフランス語のプチと同じです)。 「これっポッチ」や関西弁の「ボチボチでんなあ」のように、この手のものの語感からは、「小さい」とか「少し」という印象を受けます。 こんなようなところから、庶民の間で自然にポチという名前が発生して流行し、さらに唱歌で磐石の地位を得たのではないかと想像しました。 祝儀袋の小さいやつをポチ袋というらしいですが、犬のポチと関係があるのかどうか知りません。 フランス語のプチやその他の外国語由来説も有力なようです。 ただ、昔「『台風』が英語のタイフーンから来た」といっていたのが、最近では逆だというのが定説になっているよう例もあります。 私は国粋主義者!ですので国内擬態語由来説をとりたいと思います(笑)。
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- komimasaH
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明治時代にフランス人が子犬を、petit,petit おチビちゃんと 呼んでいたのを、「おおー、ハイカラな人は犬をポチと呼ぶのか」と勘違いしてつけたみたいですね。
お礼
純然たる日本語かと思いきやフランス語が語源なのですね。 ありがとうございました。
- pekezou05
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うーん興味深い疑問ですね。 私もにわかに気になり始めたのでちょこっと調べてみました。 諸説あるようですが、あるサイトには外来語説が書かれていました。 (説1)英語の"Spottie"(スポッティ=点のような→小さい、カワイイ) (説2)ブチ(スポット)がたくさんある犬を外国人が「Spotty(スポッティ)」と呼んだことが広まった (説3)フランス語の"Petit"(プチ(小さい、カワイイ)が変化 (説4)チェコ語の"Pojd'!"(ポイチュ=行け!) うーん(^^;
お礼
いろいろな説があるのですね。ありがとうございました。
お礼
どうやらはっきりとした定説はないようですね。 ありがとうございます。