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ピュアオーディオ界のタブー
それを言ってしまったら終わりだろみたいなことはありますか? 例えば実際に何十年も指揮や演奏しているオーディオのことに興味のない人から見れば原音忠実再生なんて無理だし高価な機器を使うことに驚くと思います。 でもこれを言ってしまえば原音忠実再生を目指している人は終わりですよね。 そんなことはほかにはないでしょうか?
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- YHU00444
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えと、 車の走行性能で一番効いてくるのはタイヤ、次が足回りとシャシーで、ホイールも慣性質量の違いで路面への追従性に寄与しますから(バネ下重量という言葉を聞いたことがありますよね)、性能にはもちろん関わってきますよ。 ただ、それがどのようなメリットデメリットをもたらすのかというのは、きちんと理論を押さえて実際の変化と照らし合わせながら評価するしかないことだし、その辺の検証は感性的な評価においても例外ではないわけです。 この辺の話は↓のページの「ケーブルの話」を読めば判りやすいかと思います。 http://www7a.biglobe.ne.jp/~sigotnin/audio/intro.htm
- YHU00444
- ベストアンサー率44% (155/352)
ANo.2さんの回答の補足になりますが、「理論理論といいながら、その実、単なるオカルトに終始している評論家連中があまりに多すぎる」と思いません? たとえばケーブルの批評をするのであれば、その機械特性や抵抗値etc.の特性を計測するとか、そもそもRCAピンでは機械的に不完全な接続しかできないことや、それを踏まえたケーブルの選び方があることも言わなくてはならないはずなのに、それに言及するケースは極めて少ない(唯一、長岡鉄男氏がわずかに示唆した例がある程度か)。 その一方でケーブルの銅純度がどうの、とか、金メッキがこうの、という「どうでも良いこと」にはやたらこだわるが、その金メッキがスカスカで防錆効果すらないことには触れないのがお約束だったりする(笑) まぁ、こんな悪質な宗教まがいのことをやっていれば滅びるのも当然の話ですが、その悪弊がいまだ各所に色濃く残っているというのも困ったものです。 ※そもそも、物理や電気工学の基礎も知らないでオーディオの何を評論するのだろうか?
お礼
音という曖昧な評価しかできないものを競い合っているからこのようなことになってしまうのだと考えます。 車ではホイールや内装などこだわる方がいますが、それは速さではなく愛車としての満足感を高めるためにやっている方も多いと思います。 オーディオもいっしょできちんと設置したりアクセサリーでおしゃれをして満足感を高めているのではないでしょうか? それを音がよくなったことに結び付けてしまうのが問題だと思います。実際に素人がいじるのは外側の部分のアクセサリだけですよね。 車でしたらエンジンや足回りを強化すればノーマルとは差がでます。 あと自分のスピーカーを参加させて競い合うオーディオ大会もないので自分の世界に浸ってしまうのだと思います。
- jupitan
- ベストアンサー率36% (227/616)
失礼します。 ピュアオーディオ界でそれを言ってしまったら終わり・・・ですか?? ・楽器が出来ない人の僻み(ひがみ)から必要以上に「ああでもない、こうでもない」と、お金をかけているのが傍で見ていて実にかわいそう・・・また、自分だけの世界に入り込んで偏執狂的な音楽評論家然、マニア然とした人が多い。人の意見を聞かない頑固者が多く、とてもついていけない。 ・オーディオ評論家って一体何なの?それぞれメーカーから何かもらっていいことばかり書いてるのでは??(ちなみに故長岡鉄男氏は雑誌の人気連載記事の中で「オーディオ界はそれほど甘くはない!」と断固言っておられたのを思い出しました・・・あえて、評論家諸氏の名誉のために言っておきます) ・「レコード演奏家」・・・一部、雑誌のハイエンド・オーディオファイルを対象にした造語。「再生」という単に受け身だけの一方通行にあえて能動的なものを付加したそのお気持ちは分からないでもありませんが、やはりお金持ちの道楽とその薀蓄をゴージャスにお宅訪問で紹介しただけです。 ちょっと、辛口過ぎましたか~?笑 かく言う私も何10年来のオーディオ大好き人間でして所謂、「オーディオ遍歴」を繰り返してまいりました。 また、一応楽器(ヴァイオリン)も子供時代からやってて実際、ホール等で演奏した場合の立場からもアコースティックとリスニングルーム再生との音の本質的な違いや、しかしそれぞれに求めるものの理想、目標点の(あるいは共通性等も)それなりに広義では理解している者です。 演奏するということは地道な練習と忍耐の成果、それに九割方は職人芸のように常に一定の質が要求され、残り一割が才能やひらめきだと思います。 オーディオは高純度な録音・記録・再生装置を駆使していかに原音に忠実な音を再現出来るかというところに本質がありますが、他方では各設計者のポリシーや目的に合わせてあえて「音造り」がなされる場合もあります。 物理的スペックの高い高価な機器を集合させた本格的リスニングルームでゆったりとその身を任せて聴く重厚な交響曲や華麗な協奏曲・・・疲れを癒し、身も心も豊かにしてくれ、しばし贅沢な時間が流れます。 また、就寝時にベッドサイドで静かに室内楽などを聴くサブシステムやドライブ中に流すカーオーディオ、旅先に持っていくMDなどのヘッドフォン・オーディオ等々・・・ 世界中の一流の演奏を居ながらにして、かつそれぞれの生活シーンで使い分けて聴くことの出来る何と素晴らしいことでしょう! その個性的な意匠とともに美しい音を出してくれるプレヤー、アンプ、スピーカーシステム達はやはり無くてはならない大切な伴侶ですね。
お礼
辛口なご回答ありがとうございます。 それを言ってしまうとオーディオ界は終わりですね。 まさにオーディオ界を支えてる根幹です。 私もオーディオが大好きで愛着のわいている機器が奏でてくれる音楽はなんともいえない包み込まれるような良さがあり、すぐに寝てしまうほどです。それだけ体がリラックスしているのだと思います。 貴重なご意見を聞かせていただき質問してよかったです。
- yokosuka02
- ベストアンサー率33% (88/265)
理論なんてどーでもいい 音がよければ かな・・・ 日本人特性なのか、理論でぎゃーぎゃー論じる人多すぎ 結果がすべてだろ・・・ピュアオーディオは と、巡ってくると、アクセサリーやら、新技術やらに 次々投資する人が、虚しく見えてくる・・・ でも、日本のピュア(擬き)の大半は、こういう人達・・・ うちはピュアは端から目指してないけど、ピュアより真っ当な音で聴いてるつもり・・・ せめてコスパぐらいは・・・
お礼
インシュレーターやオーディオボード、ラックも高価ですよね。 音は変わらないと頭では分かっていても気持ちがそうさせてくれません。 どうしてもさっきより良くなっている気がするんですよね。 ご自身の方向性がしっかりしている様で素晴らしいですね。 性格もかなり出ますね。オーディオは。 僕はころころ気持ちが変わりやすいので、ピュアオーディオにのめりこまれております。 でも楽しいです。
- 999taka
- ベストアンサー率30% (77/252)
この音が、好きなんだよ。 ソナスで ストラディを聞くのが。
補足
気に入った機器で聞く音楽は本当最高です! なんか自分は音より機器の見た目とか理論を重視してしまいます。 そして不注意で機器に傷が入ったりしてしまうと音が悪くなったような気がします。 これもピュアオーディオなのでしょうか?それともこれがピュアオーディオ?
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お礼
なるほど勉強になります。 そうやってカスタムしていくような分野ではどのようなジャンルでも似たような感性的評価に頼る部分はあるのですね。