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個人に借りたお金は自己破産でどうなるのですか?
多重債務があり自己破産するとして、個人からも借りていて、借用書等は無い場合はどのようになるのでしょうか?教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
普通に自らの記憶にしたがって、記載すればいいだけです。 なお、個人に対し、内緒で返済していると免責不許可自由になる場合もあります。きちんと債権者一覧表に載せるべきです。 たまに、個人から免責に異議が出ることもありますが、裁判所はきちんと異議事由を指摘しない限り、異議の効果は薄いので、過度に不安がる必要もありません。
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- fujic-1990
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まず、破産と免責は別の手続きですので、理屈的には、破産はしたが免責はされない、ということもありえます。が、お尋ねは、「免責を受けるとして」ということでしょうね。 ならば、個人からの借金だろうが法人からの借金だろうが、借用書類があろうがなかろうが、免責されてしまいます。 支払うお金があるなら、破産の段階で提出して、全債権者のために使うべきですし、金額などによっては、提供した時点で破産が否定されることもあるでしょう。 隠した財産があったり、一部の友人にだけ返済するなどということがあると、申し立てなどにより、免責が取り消される・・・ こともあるはずです。 証書なしでお金を貸してくれる個人というと、親友か、親・親戚の類でしょうが、結局、そういう所から借りたお金でも踏み倒して、信頼を失わないと、マズイことになると思ったほうがいいんじゃないでしょうか。
お礼
早速のご丁寧な回答ありがとうございました。
- misae0627
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借用書がある無いの問題ではなく、あなたがどうしたいかの問題で免責してもらおうと思ったら個人からの債務も申請すれば良いです。 払いたくないなら自己破産が認められ免責されようがされまいが、裁判等で請求されれば債務不存在を主張したら良いです。
お礼
ありがとうございました。
- excaliburn
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むしろ、返済することは他の債権者に見つかると いろいろとマズイので、こっそり返済するしか ないです。 無論、返済義務は免責が下りたらありませんので、 返さないと言う事も可能です
お礼
回答ありがとうございました。
法律的には返済しなくてもいいです。 道義的には・・・・そうもいきませんね。 それに簡単に自己破産と言ってますが、そうした後には 相当の制約があるので覚悟して下さい。
お礼
本当にその通りだと思います、ありがとうございました。
お礼
大変参考になるご意見ありがとうございました。