創価学会の祖母に
20代男です。自分の両親と、祖母(母方)と一緒に暮らしております。
このたび、祖母との関係に悩んでおります。
祖母は熱狂的な創価学会信者で、両親はもちろん、私や私の兄弟も名簿上は創価学会員ということになります。
私や兄弟は創価学会員とは名ばかりで、小さい頃は少年部の座談会などに無理やり行かされたこともあったものの、活動という活動をしたことはありません。
母は洗脳教育とも言えるべき教育で育てられた過去を(会合などに行かなければ体罰を受けるなど)、私に告白してくれたこともあり、祖母には創価学会のことにおいては何も言えない状態です。
しかし母は、創価学会に対して若い時から疑問視する部分があり、創価学会に好意的な思いは無いようです。
地域における祖母の面子を保つうえで創価学会員である必要性を感じているようで(「やめたい」って言えないのが一番大きいのですが)、今となっては仕事が忙しいこともあり、活動をしていないのですが、創価学会員であり続けています。
昨年、私は母にとあることを相談(というよりも告白)されました。
「ずっと黙っていたけど、私たち家族それぞれの名前で毎年お布施の請求が来ていてね、ずっと払っていたんだ」と。
母はそれを「不本意だけど、それを払えないと言ったらどうなるかわかるでしょう」といった旨の話をしてくれました。
今までずっと一人で悩んでいたようでした。
母の言葉の意味を私も痛いほど理解できていて、祖母は「私たち家族はお布施も払えないし、創価学会員ではいたくない」といった旨の話をすれば、発狂でもして泣きわめき怒り狂い、自殺でもしてしまうんじゃないかと、そう思えるのです。
祖母は弱い人です。きっと祖母から創価学会が無くなったらどうにかなってしまうような。だから私も祖母から創価学会を取り上げたいわけではないのです。
祖母が自分で創価学会活動をするのは全然かまわない。でも両親や私たち兄弟を巻き込まないでほしい。
この辺りは母も同じ意見なのですが、いかんせん創価学会に対して否定的なことを言ったりすると数か月口を利かなくなったりといったことが今までもあり、母はそのような関係になることを恐れているようです。
祖母のやっていることは子供のそれそのものですよね。それでわがままが通ってしまっている・・・。
自分の弱さを盾にして、汚いなぁ、と思ってしまう部分もあります。
私も昔から嫌でした。物心ついたときには少年部の人たちが家にやってきて・・・。
こんなこと言ったらおかしいと思われるかもしれませんが、こんなんでも私はおばあちゃんっ子だったと自負しているし大切な祖母です。母も人並みには自分の母親との良い関係を望んでいます。
私は、自分の父が母が、兄弟が汗水たらして毎日朝から晩まで働いて稼いだお金が、そういうことに流れていく様を見ているのは胸糞悪いなと、感じてしまいます。(お布施は家計から出しているようです)
母は自分で祖母と話をできないようですから、自分が嫌われ役になってもいいと思っています。
でも私に「私たち家族はお布施も払えないし、創価学会員ではいたくない」といった旨の話をされた祖母が、悲しそうにしている”惨めな”姿をみるのが母は嫌なんだろうな、とも思ってしまいます。
私は祖母にちゃんと話をするべきでしょうか。
臭いものには蓋をして、この先も不本意ながら創価学会員の仮面をかぶって、不本意ながらお布施を払って生きていくしかないのでしょうか。
こんな家庭に育ったから意見が創価学会に傾倒しているのかな・・・。創価学会じゃない方の意見もいただけると助かります。
よろしくお願いいたします。
お礼
早速のご回答、ありがとうございます。 お線香をあげるだけでも、ということですが、何も持たずに訪問するのは心苦しいので、お線香をお供えとして持って行ってもよいでしょうか。また、お線香は仏具屋さんで販売されている市販のものでも良いでしょうか。