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マンガのメディア、媒体としての特長について。
先日、深夜と洋画劇場でロッキーを見ました。 正直に言って、あまり、迫力がないなー、と。 ミリオンダラーベイビーも、ファイト・クラブも、格闘の演出のみ言えば、あまり迫力を感じられませんでした。 (格闘の迫力のみを追求した映画ではないのでしょうが。) 「あしたのジョー」や「はじめの一歩」の方が、迫力感やスピード感が、平面なのにあったなー、と。 これはマンガが好きな私、個人の意見でしょうか? マンガとしての、特長はなんでしょうか?
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映画は100インチ以上のスクリーンで見ましたでしょうか? 音声は5.1chやドルビーサラウンドで大音量で聞きましたでしょうか? 映画は映画館で見ることを前提で作られていますので、ご家庭の小さなテレビで見ても迫力は感じられないかもしれません。 漫画も本ではなく携帯で見たら小さくて迫力が感じられないかもしれませんね。 漫画の媒体としての特徴は、 よい点 ・映画に比べると製作者の意図する環境が整いやすい ・小説に比べると作者の想像した世界観が伝わりやすい ・映画に比べると読者のペースで物語が進行するため内容が伝わりやすい。 ・映画に比べると特殊な画面サイズを意図した場所に挿入することが出来るので作者の技量によっては登場人物の心理状態などをはさみやすい 悪い点 ・小説に比べると想像の余地が少ない。 ・映画に比べると音がないので迫力などを伝えるのが難しい。 ・小説や映画に比べると説明のための科白や映像を多くはさめない。 ほかにもいろいろあるとは思いますが思いつくままに書いてみました。
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- kotonaga
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柔道をやっていたのでそっちの見地から考えると、大会中継やドラマは所詮端から見た映像です。マンガの相手が消えたりするエフェクトを見慣れた人が見るとつまんないと思います。やったこと無いと技の機微とか分かりませんし(実際私も1本勝ちの少なくなる決勝付近の試合は見物としては面白くないと思う)。 ただ実際、上級者に技をかけられると真面目に消えた様に感じますが、その境地に行くには天部の才能と地道な鍛錬が必要です。映画・ドラマの俳優が特訓したとか言っても数ヶ月単位の人間に再現は出来ないと思われます。その点マンガは制作者の力量次第で幾らでも迫真の映像が出来ますので。
お礼
ありがとうございますね。
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スポーツは生ものですからねー。 アニメや漫画と比較はできないかと。 ドラマや映画なら、映画監督の望んだ場面やアクションがある程度できると思ったわけです。 現にスパイダーマン等では、今までは表現できなかった事をやっていると思いますし。
- InuSakura
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>>あまり、テレビでボクシングのドラマをやることがないので、テレビ用としても、私は、テレビとマンガでは、マンガの方が迫力やスピード感を感じる事が出来ると思うのですが、どうでしょうか? 1.の回答に対する質問に対して以下のように考えます。 ボクシングを題材にしたドラマは見たことがないので良くわかりませんが、テレビ中継なら見たことがあるのでこれと比較してみます。 個人的な感想ですが、テレビはカメラマンがリアルタイムで切り取った情景を伝えるものという側面があるため、現場のようすが伝わりにくい分迫力やスピード感は伝わりにくいと思っています。野球もサッカーも現地で見たほうが迫力ありますよね。 ですので、漫画家が時間をかけて製作した作品とテレビ中継を比較すると漫画の方がいろいろ伝わってきてよいと思います。
お礼
ありがとうございますね。
補足
>ボクシングを題材にした”ドラマ” と限定したのは、スポーツだと編集に制限があると思ったからです。 映画やドラマだと、ある程度編集に制限がないかと。 現地は、立体ですからねー、想定していませんでした。 同じスポーツでも、 現地 生放送テレビ放映 編集済みのテレビ ドラマ 映画 マンガ アニメ で、同じ物を伝えようとしても、それぞれの利点・欠点があるのは、面白いですね。 結局は脳に入るのは、同じスポーツなのに。
- tenten019
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3月27日~31日、BSアニメ夜話スペシャル 「とことん!あしたのジョー」を見ました。 その時、なぜ迫力がある映像なのか、と言う点をアニメ画家か、 あしたのジョーファンの方が説明していたのですが、 通常はパンチを出しても、人の手や腕の形はそのままですが、 人が見たとき、「そのように感じる」と言う錯覚をアニメ上で描いた事で、 迫力を出した、という風な事を言っていたと思います。 つまり、パンチを出した瞬間の腕を異常に長くしたり。 そんなに吹き飛ばされたりしないのに、打たれて吹っ飛んでみたり。 実際はありえないぐらいの動きにすることで、迫力を出した、と。 又は、シャドウをつけたり、飛び散る汗を描いたりもそうですね。 あと、ただコマを進めるだけでなく、繰り出したパンチのコマを 二つ進めて一つ戻して、とぎこちなく進める事でより臨場感が出たそうです。 なるほどな~と思いました。 マンガでも、やはり動きや表現にそのような方法が取られていると思いますが、いかがでしょうか? 「溜め」の間(ま)もはっきりしていると思いませんか? さあ、これから打つぞ、みたいな。 そうすると、パンチ一つにも重みがでますよね。 生身の人間でないからこそ、迫力を出すために様々な工夫がなされるのだと思います。 *もしかしたらご質問の意図は、こう言う意味ではなかったのかな・・・。 失礼しました。
お礼
ありがとうございました。
補足
前半のは、意見というか、質問ではありません。 まぎわらしい。 質問は、”マンガの特性とは?”だけです。 紛らわしいから、一度閉めようかな。
お礼
ありがとうございますね。
補足
そうですね。 映画は、巨大なスクリーン用ですね。 失礼致しました。 あまり、テレビでボクシングのドラマをやることがないので、テレビ用としても、私は、テレビとマンガでは、マンガの方が迫力やスピード感を感じる事が出来ると思うのですが、どうでしょうか?