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場の空気を読むことの質問
場の空気を読め!! 1度か2度は、言われた経験がある方もいらっしゃると思います。 私も、1度2度ではなく、毎回言われていることなのですが、 注意を受けても、直らないのです。 自分で調べた結果、相手のことを思いやりの心。 つまり、例えばなのですが、私はタバコを吸います。 そこに知り合いの人が居ました。喫煙所に。 で、知り合いがライターを探しポケットに手を入れ探しているときに、私が火をつけ差し出し、相手の気持ちを察す。 こういうことが、世間で言う、場の空気を読めということなのでしょうか? 皆さん、経験談も踏まえてわかりやすく教えて下さい。
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周囲の人たちの思っていること、感じていることを知れ、ってことでしょうね。 でも、例えば会社の中で仕事上のトラブルがあって対策会議をしているとき、「司会をしている部長のあんたが、この状況を作った原因だけど、この場では指摘する空気ではない」と多くの参加者が思っていると感じても、そのことを指摘することは、「空気が読めない奴」と非難されてもすべきでしょうね。 それは、「空気を読んだ上で、あえて同様な失敗をしないための指摘」であり、とても大切なことだと思います。旧日本軍は、情報収集して理論的に分析した作戦立案をしないで、その場の「空気」(例えば大声を上げる怖い人の意見)でインパール作戦、神風特攻、大和の沖縄突撃などの作戦遂行を決定したようです。 その結果は、日本軍どうしで殺し合い人肉を食うとか、いろいろと悲惨な事態になりました。 過去の事例に限らず現在でも、学校・クラブ活動や会社では、論理や規則などを無視し、その場の「空気」だけで決定して物事を決めることが多いと思われます。その結果が、陰惨ないじめや教育委員会までも加担するいじめ隠し、雪印や不二家の不祥事など多発する企業不祥事の原因になっていると思われます。 場の空気を読みながらも、相手が多数であろうとも「正論」を主張できるように頑張りたいですね。 P.S. タバコを出した人に、そっとライターの火をつけて差し出すとか、トイレから戻った人にオシボリを差し出すなど、相手にとって優しくすると、「もしかして、あんた水商売」とか場合(場所?)によっては「ソープ嬢?」って疑われることもあるようですので、女性の場合やりすぎにご注意。
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- korie
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「場の空気を読む」とは「細分化されたTPO」だと思います。 その場にふさわしい行いをすること。 タバコの例題は、火をつけてライターを差し出そうが、ライターだけを仮貸そうが、マッチを貸そうが、自分の吸っているタバコの火種を差し出そうが、気づかなくてライターを差しだせなかったりとか、どれも問題がある行為ではないので、いちがいにどれが「ふさわしい行い」かは言い切れないですよね「場の空気を読む」とは違う気がします。それは「状況」だけを踏まえた「気遣い」ですね。 TPOとは「時間」と「場所」と「状況」の総合で考える事なので「相手の為になる・ならない」の行いではなくて「その場面にふさわしい行動」あるいは「状況的に回りを不快にさせない行動」といった感じだと思います。 言葉で説明するの難しいですね・・・参考になりましたら幸いです。
- bekky1
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>自分で調べた結果、相手のことを思いやりの心。 いささかずれているように思います、場の空気を読むということとは。 どちらかといえば、やってはいけないことは何かということを、きちんとつかむということが先。 やるほうがいいということは、気働きとしてもちろん、プラスポイントです。 しかし、やれねばならないことができないというのは、気働きがない=場の空気が読めないではない。 もしかして、できなくてはいけないようなことができないで「場の空気が読めない」という意味で言われているなら、もう少し要求される行動を 先読みしたほうがいい。 【そこに知り合いの人が居ました。喫煙所に。 で、知り合いがライターを探しポケットに手を入れ探しているときに、私が火をつけ差し出し、相手の気持ちを察す。】 これ、書かれた文章がすべての条件なら、ライター以前にたばこを探している可能性もあるし、いきなり火がついてでてくるライターというのは 正に「場の空気」としては違うでしょう。 まずは、「火がいるか」とたずねるところから始まるのが気働き。 いきなり火をつけて出すこと自体が「場」を読んでいない。 タイミング的には危ないこともアル。 確認作業というのも必要なステップです。 もしかしたら、これが抜けていて、本来、言ってはいけないようなこと、 あるいはしてはいけないようなことをしてしまうことが多くて、 「場を読んでいない」といわれるのでは? いきなり、何かをするのではなく、それをしてもいいかという承認を 求めるような言動が前ふりで必要なのではないでしょうか? 【世間で言う、場の空気を読めということなのでしょうか?】 どちらかというと、してはいけないことを気働き、言葉かけで、知り、感じなさいというのが一番近いのでは? 玄関で履物を出したりするのも、「お帰りですか?」ということを言ってから、はきものを出す。 いきなり、履物を出すと、たまたま、玄関だったときに、「早く帰れ」という意思表示にも取られかねない。
- yossy_mama
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幸か不幸か、私は言われたことがありませんが、私の考える「空気が読めない」は“何で、こういう時にこういう事をやったり、言ったりできるのかなぁ?”と思わせる言動です。 ゴマをするとか、周囲の顔色を伺うとは微妙にニュアンスが違うような気がします。 誰でも、仕事やプライベートを含めて何人かそういう人にあったことありますよね。
その場の責任者の意図を考えろということではないですか。あるいはその人の顔色を伺うということです。下っ端のことは問題になりません。要するに会議にしても責任者の意図で結論は大体決まっているわけです。思いやりなどはほとんど問題にならないと思いますが・・・要するに背金紗に逆らって保身が出来なくならないようにしろということではないでしょうか。
- kazenoshow
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たとえば、数人で話していて、誰かが深刻な話をしているのに、その揚げ足をとって自分の話をしはじめて、周りのみんながしらーっとしているのに、それに気づかないで一人でしゃべり続けたり・・・。 周囲の雰囲気を感じながら、その場の雰囲気に同化できるかどうかでしょうか。 雰囲気をぶち壊すようだと、<場の空気を読めっ!>といいたくなるのは当然のこと。 そんなことを毎回言われているのなら、ちょっと自分の行動など、どんなときに言われているか振り返って、よくよく考えて、直していかないと、ますます浮いた存在になっちゃいますよ。
- others
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空気を読むとは たとえば 50キロで走っている車の中を100キロで走り抜けたり 10キロでノロノロ着いて行ったりする。 ということだと思います。 その場の雰囲気に合わない言動をするということが 空気を読めないということではないでしょうか?
- 3211125
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場の空気を読めって事は、その場の雰囲気を悪くする様な事はしないように心掛ける事。 例えば、久々の同窓会で髪が薄くなっている人がいた場合、なるべく頭の話はしないなど、もしあなた以外の人が頭の話を出してしまったらその話題から何気なく別の話へ持っていくなど・・・。←【何気なくが重要】 そんな人が場の空気を読むのがうまい人ですね。 喫煙所でいきなり火を付けたらビックリしちゃいますね。 『ライター貸しますか?』なんて言われたら『ありがとう』って言葉が返ってくるでしょう。
タイミングとかノリが言動と不一致だった場合「空気が読めない」になります。 盛り上がってない飲み会で「王様ゲームしようぜ!」とはしゃいだりとかね。 >つまり、例えばなのですが、私はタバコを吸います。 >そこに知り合いの人が居ました。喫煙所に。 >で、知り合いがライターを探しポケットに手を入れ探しているときに、私が火をつけ差し出し、相手の気持ちを察す。 >こういうことが、世間で言う、場の空気を読めということなのでしょうか? それは気を使ってる、といいます。