寂しい年代？甘え？

質問

明確な答えは難しいかもしれませんが。

30半ば位の女性の方、休みの日やプライベートの時間はどのように過ごしていますか。
私は学生の時の友達が最も心を許せて英気を養えて、卒業してからも一番連絡を取り合っている間柄です(高校までの友達は年賀状位ですが)。

でも、正直今ではみんな結婚し子供もいて、当時の仲間の中で結婚さえしていないのは私だけです。
それでも、子供ができたと聞けば他の友達とお祝いに行ったり、新婚当時は"泊まりに来て"という言葉に甘え、泊まらせてもらった事さえありました(子供はまだで旦那様も知り合いでした)。
１人はもう小学高学年なので、休日に２人で会って食事やブラブラと遊んだ事もありました。

が、最近無性に孤独を感じるというか、「自分の人生」を「自分の事」として捉えるのが遅すぎた自分を悔やみ、
身内や友達の幸せを借りて自分が癒されてしまっている自分がいます。
所詮は自分の家族ではなく、このままだと将来は１人で、
「今」を精一杯生きるにも大抵は一人で過ごす事が多いし、
オフの過ごし方が職場の人(に限らないですが)に話題提供できるようなものでもありません。

１人で過ごす事に抵抗はありませんし、買い物も１人で行きますし、
趣味も誇れるものではありませんが (奥深く追求したものはない)、少なからず持っていると思っています。

ならいいじゃないかと言われそうですが、
何というか、チョット息抜きを共にする友達が欲しいというか、
立場の似た友達が欲しいというか、
(友達自身はそうではなくても)、この先は自分が辛くなるだけなんだろうなという後ろ向きな気持ちのせいからか、
最も親しかった既述の友達との距離が離れていくような感覚に襲われます。
でも、大切な友達です。

どんなに癒されている状況でも、どこか冷静に現実は１人の自分を見ているし、このまま１人で一生終わるのかなと、妙に不安もあり寂しさも感じる事が多いです。

趣味のサークルに参加したり、職場の人とたまに食事できれば良いじゃないかとも思うのですが、
職場の同僚は仕事上の仲間以上に思えないし、趣味の講座等も人見知り・引っ込み思案という性格を自覚しているので、逆に疲れてしまうかなと思っているところです。

よく○○へ旅行行ったとか、遊びに行ったとか言う同年代の人の声を聞きますが、誰と過ごしているのですか。やはり「彼」が殆んどなんでしょうか。
また、こういう孤独感に似た感情を抱いた事のある方、どのように処理されましたか。

回答No.1

noname#63293 · ベストアンサー

同じ状況でした。昨年、結婚しましたが・・・。
あたしの場合は、取引先の方とか知人が（既婚者含む）いたので、飲みに言ったりとしてましたが、早々、都合も合わせてもらえないし。
家で１人でぼーっとしてるのも、１人の買い物も飽きて。で、たまたま心理学の勉強もいったこともあり、そこで座談会、飲み会もあったので、毎週そこへいくのが楽しみでした。結局、いろいろしてみましたが孤独の処理はできなかったので、結婚したいが強かったのもあり、心理学で知り合った方と結婚しました。
未だ、36歳独身で、楽しく飲み会にいきスキーへいき楽しんでる友達もいます。その人は社交的な性格なので、年代とわずいろんなとこへいってます。
今はNPOとかで、30すぎの独身女性だけの会みたいなのもあると思うのでそういうのに参加するとかもありだと思います。心理学でまなんだことも良かったのは、孤独を孤独で楽しめる人というのが教えで、１人と思っても実は孤独じゃないんだよという話で、精神的な安定ができ、そこから気にならなくなたのも効果かなりありました。

結局、周りと比較するので、孤独を感じてしまいますが、そんなことも考えなければ、一人を満喫できるということです。自分の思い込みで、不幸にも幸せにも感じ取れるということがわかりました。
それでも孤独はいやだと思うなら、人見知りとか言わず、思い切って何かして行動するしかないと思います。

お礼

孤独を孤独で楽しむ、ですか。深いですね。

社交的な性格だったり飲み会の席が得意であれば、同じ孤独や将来の寂しさや不安を同じ位感じていても、それなりに昇華していけるのでしょうが、私は、内向的で奥手で飲み会の席も苦手で影の薄いタイプなので、かえってマイナスな印象を与えてしまいがちです。

取引先の方など「仕事で知り合う方」がこの歳になると最もこういうタイプには可能性があるかなと、密かに僅かな希望も抱いてはいるのですが…仕事ではどうもOFFの時のような本来の(？)自分が出せず、
仕事にかなり集中してしまって、周囲には仕事人間に映っているかもしれません。
私自身、仕事以外の事を考えたり対処したりという余裕が持てなくて、
ある意味融通が利かないというか１つの事しか出来ない自分が哀しいです。おまけに、歳を追うごとに出不精ではないけれどどこか自分を抑えているのか、行動の前に色々考えてしまって結局いつまでも１人という感じがします。

自分の人生を歩んでこなかった自分が招いた現状なので、仕方ないのですが、この先本当に未来は切り開けるのかなんて悲観的思考だけは消せません。

でも、周囲と比較するから孤独だというお言葉は、とっても勉強になりました。
そして、開き直って年齢とか考えずにまず行動力を取り戻すしかないようにも思います。

遅くなりすみません。ありがとうございました。

回答No.2

kome1kiro

35歳独身、今は彼氏はいません。
私もどっちかというと人見知りです。
でも週末も平日も充実していますよ。
誰と出かけてるかというと、「趣味」でできた友人たちですね。
私はダンス（サルサです♪）をするんですが、はじめはただ踊りたくて
ひとりで始めました。ひとりでレッスンに通って。
最初は体も動かないし知り合いもいないし、楽しいと感じるまで時間はかかりましたが、
食らいついていたら、いつの間にか顔見知りが増え、自在に踊れるようになりました。
そして、なんといっても嬉しい副産物は、年齢も職業もバラバラのアツい友人たちができたこと！
下は20代半ば、上は50代まで、男女既婚未婚問わず、サルサという情熱で繋がった友人たちです。ときには国籍も超えます。
サルサクラブに繰り出すのはもちろん、全員年代が違う仲間と旅行に行ったりしますよ。

それまで同年代の友達ばかりだったのですが、やはり結婚して子供ができると、どうしても世界が変わってしまう。
でもサルサを通して、9つ下のコとでも意気投合して遊びに出かけたり、離婚して今は一人暮らしの50歳のヒトとお酒を飲みに行くなんて楽しみを見つけてからは、
職場でもアルバイトの20代半ばのコとまった垣根なく話せるようになり、一緒に出掛けるまでになりました。

要は、友達＝同年代、と思い込みすぎてない？
もちろん同年代の友達はいつまでも大切にしたいけれど、
身軽な独身の友達はどんな年代にだっているはず。

お礼

「仕事関係で知り合う人」と、やはり「趣味関係」ですよね。
私も、違う年代(特に年上)の人達と友達になりたいです。同年代は学生の友達で十分です、今のところ。
お互い視野を広めたり、刺激し合って、色々教え教えられて最終的には楽しく過ごしたいです。
年下の人たちとも垣根なく友達になりたいです。でも、年下の人は年上よりなんか構えてしまいます。
私が若々しい考え方ではなかったり、流行に敏感なタイプでもないので、嫌がられるかなとか考えてしまいます。
でもこういう固定観念がダメなんですよね。

ダンスをきっかけに付き合いが広まったんですね。
私も音楽やスポーツ観戦といった趣味はありますが、そういう団体の中でも何故か入りきれない(溶け込めない)んです。
趣味も浅い段階で満足してしまっているからなのでしょうか、元来の性格が行動に影響してしまっているのでしょうか。
こんな歳ではやはり対象外みたいに見られているのかなとも思って受け身になりがちです。

独身は身軽なはずなのに、その身軽さが怖い感じで、
いざという時に「もどる場所≒家庭や伴侶？」がない事が、いつも孤独や不安となって行動や考え方に制限をつけてしまっている気がします。
自分で分析しながら克服できないのが辛い所ですが。

＃２さんの行動力や、食らいつく根性を見習って頑張りたいです。
友達＝同年代との思いがまだどこかに残っているのかもしれないと気づかされました。
遅くなりましたが、ありがとうございました。