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古典の問題なんですが・・・

古典の「ば」には、 ・順接仮定条件 と、 ・順接確定条件 がありますよね? 〔例〕 ・雨降らば ←こちらが順節仮定条件(「ば」のかわりに「ず」を補う事ができる) ・雨降れば ←こちらが順節確定条件(「ば」のかわりに「ども」を補う事ができる) なんですが、私が思うには、 ・雨 降 ら ば ・雨 降 れ ば       ↑    この部分が・順接仮定条件はア段         ・順接確定条件はエ段 になってると思うんです。 他の問題でも私が知っているものならできました。 でも本当に合っているのか分かりません。 例外があると思うんです。 正しいかどうか教えてください! 明日が期末テストなのでお早めにお願いします!         

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  • ベストアンサー
  • aoneko
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回答No.1

・雨 降 ら ば ・雨 降 れ ば       ↑    この部分が・順接仮定条件はア段         ・順接確定条件はエ段 になってると思うんです。 これは四段活用動詞にあてはまる法則ですね。 すべての動詞にあてはまるわけではありません。 上一段活用動詞「着る」の場合 仮「き-ば」・順「きれ-ば」 上二段活用動詞「起く」の場合 仮「おき-ば・順「おきれ-ば」 下一段活用動詞「蹴る」の場合 仮「け-ば」・順「けれ-ば」 下二段活用動詞「出づ」の場合 仮「いで-ば」・順「いづれ-ば」 ラ行変格活用動詞「有り」の場合 仮「あら-ば」・順「あれ-ば」 ナ行変格活用動詞「死ぬ」の場合 仮「しな-ば」・順「しね-ば」 カ行変格活用動詞「来」の場合 仮「こ-ば」・順「くれ-ば」 サ行変格活用動詞「す」の場合 仮「せ-ば」・順「すれ-ば」 上記のように、動詞によっていろいろなパターンがあるのです。 順接仮定条件の「ば」は「未然形」につきますので、 「ば」の代わりに「ず」を補って判定できます。 順接確定条件の「ば」は「已然形」につきますので、 「ば」の代わりに「ども」を補って判定できます。 「ア段だから」「エ段だから」という基準では判定できませんので、 気をつけてくださいね。 試験がんばれー。

その他の回答 (2)

回答No.3

もう基本ですが、 ◇未然形+「ば」 ◇已然形+「ば」 という整理ではいかが?これで、基本的なことはおさえられます。というのは、では、あなたの考え方だと変格活用に対応できませんよ。簡単ですが……。あとは参考書等をみましょうね。例外の代表は変格活用でしょうね。

noname#90857
noname#90857
回答No.2

接続助詞「ば」の順接の仮定条件と順接の確定条件の見極め方を知りたいのですよね。 まず「ば」の変わりに何かを置き換えて判断する、という手は使えません。 「ば」の接続で見分けることが出来ます。 「ば」の前の動詞が、未然形ならば仮定条件 「ば」の前の動詞が、已然形ならば確定条件 です。 動詞の活用(~形)というのはすこし考えると分かりますよね。 もし一文がでるような問題ならば、 仮定条件ならば、…タラ、…ナラバ。 確定条件ならば、…ノデ、…カラ、                         …タトコロ、            …トイツモ、…ト必ズ という意味になりますので、意味で判断することも可能です。 #1とかぶってますね。とにかくかんばってください!