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発酵したパン、発酵しないパンの違い
発酵したパンと発酵しないパンの2種がありますよね?前者の例はナン、後者はチャパティ。イスラエルでは過ぎ越しの祭りで種無しパンを食べます。 (1)味の違い、(2)栄養面での違い、(3)ふくらみの違い、など、目に付く違い、隠れた違いなどを教えていただけませんか?
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宗教的な違いもあるようです。 パンを醗酵させるためのイーストが駄目なんだとか… 菜食を義務づけている宗派も多く、中にはイースト菌が入っているからパンも食べない(菌は動物なのです!) 参照 http://www.u-gakugei.ac.jp/~sugilab/class/lesson1_4.htm パン種を入れないパンは、長い間取っておくことができます。このパン種を入れないパンは、ユダヤ人が出エジプトの際に作って携帯し、しばらく荒野で食べたものです。彼らは急いでいたため、パン種を入れたパンを作ることができなかったのです。 ユダヤの重要なお祭りである過越しの祭りでは、出エジプトの記事を思い起こすため、種なしパンを食べることになっています。こういう背景があって、ユダヤ人またそこから改宗した者が多かった初期のキリスト者たちにとって、この種なしパンは聖なるものの象徴であったのです。つまり古いパン種を除くべしとは、教会を聖なるものに保ちなさいということを意味しているのです。 参照 http://www.igmtokyo.com/sermon/1998/10/sermon981011.html 私も、まったく知りませんでした 宗教をキーワードに検索するともっと出てくると思いますよ。
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- takuranke
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チャパティですが、それほど味の違いは感じなかったです。 ナンはしあげにギィを塗ってあったので、その風味がしたくらいでしょうか。 栄養面は同じようなものではないでしょうか、気にしたことが無いので。 チャパティはナンのような膨らみ方はしなかったような記憶が、 焼いているときに膨らむけど、火からおろすとすぐ平らになった記憶が。 目に付く違いは、チャパティは円形、ナンは瓢箪を平らにした感じ(釜に貼り付けるので重みで下にさがる為)が多いでしょうか。 チャパティ食べたのがずいぶん昔なので、記憶があやふやです。