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沈殿分別法
分別沈殿法でポリメタクリル酸メチル(PMMA)の分子量分布を調べるときに溶媒にアセトン、沈殿剤にメタノールを使用して分別しました。 (1)この時、PMMAの入ったアセトン溶液にメタノールを滴下すると部分的に白濁しました、でも、攪拌させると透明になりましたどうしてですか? (2)その後白濁溶液を温めたら透明溶液になりましたどうしてですか? 教えてください。。
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noname#62864
回答No.1
濁りは微小な沈澱によるものでしょうから、要するに溶解度が小さい時に濁りが生じるということでしょう。 (1)では溶媒の濃度にむらがあり、メタノールの濃度が高い部分で溶解度が低下するために濁ったということでしょう。溶媒が均一の状態では、メタノールの濃度が低下し、溶解度が上昇したということでしょう。 (2)では温度の上昇に伴って溶解度が大きくなったのでしょう。