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ギターのアース接続
フロイドローズ搭載のギターで、トーンポッドからトレモロスプリング留め金等にアースをとっていることがよくあると思いますが、自分が使っているギターはアースが取られていません。 使用機はHAMER USA CALIFORNIA CUSTOMです。 音を出していないとき、やはりノイズが多いのですが、アースによって音質が落ちることがあるのでしょうか? それほど安いギターでもないので、何か理由があるのでしょうか? 宜しく御願いします。
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そのモデルの現物が無いので正確では無いですが、No.2さんの言うとおりに「仮アース」を付けて確認して下さい。 (アースが落ちてるポットの裏等と弦にテスターを当てて導通を見たほうが簡単かもしれませんね) 直接ハンダ付けした線が無くても「導電塗料」や「アルミ/銅箔」等でシールディングされたもの、見えない位置からトレモロのスタッド(支柱)にアースを落としてるタイプ等が有りますので「見た目」だけでは判断出来ません。 >アースによって音質が落ちることがあるのでしょうか? アースを取る=シールディングをする事は単純に信号を通る回路の総延長が長くなりますよね? これにより厳密に言うと音質が落ちると言えるかもしれません。 正確には「ハイ落ち」が起こります。と同時にノイズは減ります。 逆に、ハイ落ちを避けてもノイズだらけでは使い物にならないので、各メーカーは「総合的な最良点」でのバランスで回路を組みます。 これにより、あえて弦アースを取らずに他の部分でノイズ対策を取っているモデルも有りますし、音質よりもノイズをとにかく「ゼロ」を目指すメーカーも有ります。 人によって求める「音質」が違うので様々な物が有ります。 最終的にはプレイする人の方向性ですね。
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- ichi-pei
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アース線の有無で疑問があるようでしたら、仮の配線で違いを確かめてみるのが良いと思います。 適当な長さの配線を用意して、両端の被覆を取ってから、一方をトレモロスプリングに絡げ、もう一方をシールドを差し込むジャックの根元で挟めば良いのです。 それで違いあり、と判断出来れば、本配線の作業に取り掛かれば良いのですが、もしボディのキャビティとトレモロスプリングの彫り込みの間に貫通穴が無い!?としたら、通常よりも長いドリルが必要になりますから、リペアショップで作業を依頼された方が無難です。
お礼
回答ありがとう御座います。 貫通穴はないので、はじめからアースされていないようです。 仮に配線して試してみることにします。
- 82w82
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そんなギターもあるんですね(驚) 思うにアメリカ的合理主義のひとつの形ではないでしょうか。フロイト搭載のヘイマーならハードなドライブ音で弾くことがほとんどだろうし、そういう使用においては多少のノイズなどほとんど気にならないだろうよ、と。それならブリッジアース省略しちゃっても製造の手間とコストを多少でも削減できるならそれでいいじゃん、みたいな。 曲中の静かなところやブレイク時などノイズが気になりそうな部分は、「今日びみんなHUSHなどノイズリダクションシステムを通すのがあたりまえだから問題ないね」ってとこでしょうね。 あ、あくまで憶測なんで真剣に信用しないでくださいね(笑)
お礼
回答有り難うございます。 確かにそんなにノイズが気になるような演奏はしないし、ノイズサプレッサも通してますので、それほど問題ないのですが・・・ ブレイクの時はVOLポッドをつかんでアースしてます。
お礼
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/7500/hamer.htmlのCALDLXのような感じです。エボニー指板のEMG搭載なので、グレードは違うのと思いますが。 部屋で試した分では、さほど音質の劣化はなさそうです。ただ、配線するのに穴を開けるのは、苦戦しそうです。 ノイズ対策は大変ですけど、暫くこのまま使おうかと思っています。