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死体を開腹した際の流血の度合いについて

ホラー映画などで、死体を解剖するシーンを見ると血液が流れていないのを見受けられるのですが、実際の死体を解剖する時はやはり流れでないものなのでしょうか。 死後直後なら血液は凝固せずに流れ出ますか? また生きたまま解剖(手術)する場合は流血の度合いはどうなのでしょうか。 血管を傷つけなければそれほど出血しないものなのでしょうか? 血液について詳しい方教えて下さい。

みんなの回答

  • sw-201
  • ベストアンサー率36% (34/92)
回答No.3

こんにちは。 血液に詳しくはありませんが、ご参考までに書かせていただきます。 「エデンへの道」という映画があります。 死体解剖を職業としている、ある平凡な男のドキュメンタリー作品です。 平凡というのは・・・彼は特殊な職業ですが、それ以外はごく普通の 家族を持ち、ごく普通の生活をしているからです。 映画ではそんな彼の日常を、淡々とドキュメントしてゆきます。 何度か彼の仕事風景が出てきます。 当然、本物の死体が出てきますし、本物の解剖シーンも モザイク無しで登場します。 ですが、やはり遺体から血が出ないので スプラッター映画のそれよりも気持ち悪さを感じません。 何故か淡々と観れてしまう、不思議な映画でした。 私の場合、この映画を観て死体から血が出ないのを不思議に思ったことが ありましたので、ただそれだけで書かせていただいた次第です。 お許しください、失礼します。

madalice
質問者

お礼

sw-201さんこんにちは。 興味深い映画を教えて下さってありがとうございます。 タイトルと映画の内容から伺うと思索的な感じがします。 本物の死体の解剖シーンと映画のそれとでは、また違う印象なのでしょうね。 機会があればぜひ見てみたいと思いました。

  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.2

こんにちは。 出血は心臓から血液が押し出される事により起きますので、心臓が止まってる場合は切ってもほとんど出血しません。 これにより、警察の現場検証などでは、傷が生前に着いたものか死後ついたものかを判定します。 「生活反応」といわれます。 また、死亡してからの出血はなぜか凝固しません。 手術は心臓が動いてますので当然出血します。 血管などを間違って切断した時にはテレビのドラマに出てくるように本当に噴出する事も珍しくないです。 大きな血管を傷つけなくても毛細血管が張り巡らされてるので、少量の出血は必ずおきますので、大きな手術では必ず出血量を計っています。

madalice
質問者

お礼

myeyesonlyさん、回答ありがとうございます。 疑問が解決しました。 上にあげたシーンを見るたび気になっていたので、助かりました。 感謝します。

  • Kon1701
  • ベストアンサー率24% (1445/5856)
回答No.1

死体の場合、ほとんど出血しないそうです。 出血は、心臓から血液が送られていることによって起きます。死体の場合、それがないので出血はわずかです。太い血管などに血液が残っている場合、それは流れ出ることもありますがその程度だそうです。

madalice
質問者

お礼

Kon1701さんありがとうございます。 死体から出血することがあっても、血管に残った血液が流れ出る程度なんですね。 納得しました。助かります。

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