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システム英単語について

「システム英単語」で検索したんですが もう少し参考意見が欲しかったので投稿させてもらいます。 タイトル通りなんですが、 自分は受験生で、システム英単語を使ってます。 そして自分のやり方では、まずCDを聞いてミニマルフレーズを 本体を見ながら聞いて最後の例文繰り返しで、一緒に音読して、 それを何回も繰り返すやり方です。 この前定着したかどうか赤シートで意味を隠して確認すると、覚えていたんですが、 何か不安で後ろのINDEXで覚えた単語をランダムに確認すると結構落としてしまいました、 自分は本の通りに覚えてしまったようで、順番通りに出されると出てくるんですが、単発で出されるとあやふやになってしまって、 テストの答えだけを覚えてしまったようになってしまいました。 この後自分のやり方がおかしいんではないのかと不安でしょうがないです。 システム英単語は見出し語とミニマルフレーズをバランス良くやっていくべきなのでしょうか? このやり方は有効なんでしょうか?効率良くするにはCDを多用した方がいいんでしょうか? 経験意見も交えてもらえたら幸いです。

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noname#34242
noname#34242
回答No.2

私が現役時代に心がけていたことは、 (1)とにかく毎日やる (2)忘れることを恐れない (3)繰り返しやる ということです。(1)は「継続は力なり」ということですが、それを達成するために、一日に覚える単語数は10未満に限定しました。日によっては3つのときもありました。無理な数を目標設定して挫折するよりも、毎日覚える習慣をつけることのほうが大事だと考えたからです。 また、単語数を増やすと「単語数」自体が目標になって、中途半端な暗記になり、結局あまり頭に残らなかったからです。たとえ少ない単語でも、毎日かつ完璧にやるほうが結果的にはよいはずだと確信したのです。 そのように完璧に覚えるわけですが、悲しいことにしばらくすると忘れてしまうのが常です。ただ、その際に「あ~俺って頭悪すぎ」とか「このやり方が間違っているのだろうか?」とネガティブに考えるのはやめました。「単語を忘れた」という事実から逃げずにそれを直視するようにしたのです。 よく考えてみれば、「知らない単語」を忘れることはできないわけです。「忘れた!」という感覚は、何らかの進歩を意味するわけです。 それに気がついてからは、「あ、これ前やって、一回覚えたはずだよなぁ⇒よし、もう一度覚えよう!」とポジティブに考えられるようになりました。それが(2)の意味です。 実は「忘れた!」と思った瞬間にもう一度覚えなおすと、単語の定着率はかなり高くなります。ですから「忘れた!」と思った瞬間、「おっ!これで覚えられるぞ!」と条件反射するほどになりました(さすがに試験のときはあせりますが)。 しかし、「忘れた!」を漠然と待っているだけでは、非効率的です。ですから意識的にそういう状態を作り出すことにしました。繰り返し覚えなおすわけです。 たとえば、月曜日にスタートしたとすると、 火曜日⇒新単語+月曜日に覚えた単語 水曜日⇒新単語+月曜日に覚えた単語+火曜日に覚えた単語 … 土曜日⇒新単語+月曜日に覚えた単語+…+金曜日に覚えた単語 という風に覚えていくわけです。さすがにここまでやると、月曜日にやった単語ぐらいはある程度頭に入ります。ある程度頭に入ってしまえば、暗記確認にかかる時間もわずかですから、それほど時間をとられることもありません。 そうやって、「英単語⇔意味」が瞬時に「言える、書ける」ようになれば暗記リストからはずしました。ですから、このやり方でも「新単語+確認する単語」の数が単純に単調増加するわけありません。ある程度までくれば数は一定するはずです。 それでも、新単語自体は毎日10個未満に限定していたにも係わらず、確認する単語を含めると毎日数十個の単語をチェックしていたと思います(逆に言えば、だからこそ一日に覚える単語数を限定したわけです)。 さらに、そうやって単語リストからはずした単語も、日を置いてもう一度確認しました。その時に忘れている単語があっても、ネガティブに考えないということは(2)で述べました。「覚えていること」を確認するのではなく、「覚えているかどうか」を確認するのですから、「忘れた」単語があっても慌てる必要はないわけです。むしろ、確認できてよかったと考えました。それが繰り返して覚えるという(3)の意味です。 ちなみに、以上は単語カードでやっていました。ランダムに並び替えて定着率を確認したり、定着率の低い順に並べかえたりできたからです。一日10個未満ですから、それほど時間もかからなかったと思います。 ~~~この前定着したかどうか赤シートで意味を隠して確認すると、覚えていたんですが、何か不安で後ろのINDEXで覚えた単語をランダムに確認すると結構落としてしまいました、~~~ 単語集の順番で覚えていると、そういった不安が出てくると思います。ただ、落としていた単語の割合にもよりますが、それが半分以下なら上出来ではないでしょうか。それが確認できた段階で、その「落とした」単語をもう一度「ピンポイント」で覚え直せばよいだけだと思います。 CDで復習するのは難しいと思いますが、「落とした単語」のミニマルフレーズをもう一度チェックして覚えるわけです。この段階で単語カードを作るのもよいかもしれません。私のように最初から単語カードを作るよりも手間もかからないと思います。「落とした単語」だけのカードになるので、効率がいいような気もします。 覚えたと思った単語を「落とした」ことに不安を持って、方法論を模索して時間を浪費するよりも、何度も繰り返した覚え直せばよいのだと思います。一度で完璧に覚えられる病的な記憶力を持っている人もいますが、たいていのひとは忘れるのです。大事なのは、忘れることを怖がらずに繰り返すということです。 ===== ところで、そうやって単語を「毎日」、「単語カード」に書いて覚えていきましたが、数ヶ月でそれは卒業できました。それは、ある程度覚えれば、「知らない単語」が問題にでてきても、それほど困らなくなったからです。前後関係で類推できたり、問題を解くのに不必要な単語は気にならなくなりました。 この点はNO1のgenmai59さんと全くの同意見です。ですから、ある程度意識的に単語暗記をしたら、その後は単語集を覚えるのではなく、試験や問題集に出た単語で気になる単語を、単語集でチェックするという流れにすれればよいと思います。 =====

その他の回答 (1)

  • genmai59
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回答No.1

長文を読んでいますか? 私が大学受験をしたのはもう何十年も前のことですが、どんな大学でも、英単語がぽんと出てきて日本語訳を書くような問題は、ほとんどでてこないのじゃないでしょうか。順番通りであろうがランダムであろうが、単語だけ覚えても意味がないんです。単語をある程度覚えたら、長文をどんどん読みましょう。単語と文法を完璧にやっていても、長文は、文章をたくさん読まないと読めるようにはなりません。そして、長文を読んでいれば、これまでに覚えた単語が出てくるはずです。おぼろげに覚えていたものでも、文章の中で実際に使われているのに出会ったら、はっと気が付くはずです。それが何回かあれば、自然に定着していきます。 それをしばらくやったあとで、また単語集を試してみればいいんです。前よりも抜けが少なくなっていることでしょう。それで抜け落ちていたところだけを重点的にやれば、もっと効率よく覚えられます。 いま単語集を完璧に覚えても、受験のときまでにどんどん忘れていきます。覚えたものを実際に使って、使いこなす練習をしていけば、しっかりと定着して、本物の実力になっていきます。