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シンセティックオイルとは?
ヤマハのバイオと言う2stオイルを初めて買いましたが、SYNTHETICと書いてある。チョット調べて見るとシンセティックオイルと言うのも有るらしい? 何か特別な意味でも有るのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
Lupinusさんが回答されているとおり、「シンセティックオイル」というのは化学合成オイルの事を指します。 化学合成オイルとは、その名の通り化学的に合成して生成されたオイルのことで、原油から精製している鉱物油と違って性能を自由にデザインできるため、求める用途にあった性能を出しやすいのが最大の特徴です。 一方、ガソリンや軽油などの副産物としてそれ自体の原料コストがとても安い鉱物油に対して、原料を調達してそれを精製しなければならない化学合成オイルはどうしても高価になります。 質問されているヤマハ バイオというオイルも100%化学合成のオイルですが、このオイルは性能と同時に「生分解性」という特徴を持たせるために100%化学合成になっているもので、オイルの燃え残りが自然界に排出されても、それを微生物が分解できる成分であるということです。 特に2サイクルエンジンはオイルを燃料に混合していっしょに燃やしてしまうため、オイルの排出量がとても多くなります。 よって、特に排気が自然界に多く放出されることになるマリンジェットやスノーモービル等の世界では昔から生分解性オイルが多く使用されていましたが、今ではそういったジャンルも4サイクルエンジン化が促進されています。 さらに絶対数の多いバイクは、ご存知のとおり原付までほとんどすべて4サイクルエンジン化されていますしね。
その他の回答 (2)
オイルの成分は、大きく分けて植物性、鉱物性、化学合成の三つがあります。 シンセティックは化学合成という意味です。 高温化でも安定しているなどの特性があり、レース用など高いオイルが多いです。
お礼
普通の化学合成のオイルの事だったのですね ありがとうございます
- CDJW
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お礼
何か特別なオイルと思ったが100%化学合成の意味ですか 生分解性の付け足を含めありがとうございます。