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記憶をなくしている間に罪を犯していることを知る話
記憶喪失になって、その間に罪を犯しているのではないか、という不安になる話が、コーネル・ウールリッチの「黒いカーテン」ですが、これと似たパタンで、実際に罪を犯していることを発見して動揺する、というような話がないでしょうか。映画でもかまいませんから、ご存知なら教えてください。どこかにあったような気がするのですが。
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質問者が選んだベストアンサー
真保裕一の「奇跡の人」は如何でしょうか? 主人公が交通事故を起こし、記憶を失い、昔の自分を知りたいと思うところから 始まります。 イメージしている内容と、ずれているかもしれませんが、 オススメです。 (新潮文庫から出ています。)
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- iketaku310
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綾辻行人の『フリークス』という中篇集のうちの2番目の 「四〇九号室の患者」という作品がこれにあたると思います。 内容をまったく知らずに読んだほうが面白いのでこれ以上 はいえません。
- keipapa
- ベストアンサー率47% (24/51)
先月(5月)に文庫でも発売になった 清水義範の「迷宮」(集英社)もそれかなと・・・ しかもパスティーシュの名人が書いているだけに 週刊誌情報・取り調べ調書・手紙など 文体を変えて表現されています 読んでいて飽きないかなと思います
お礼
どちらかというと、そういうものを読みたい(見たい)というよりも自分で知っているものがあれば思い出したい、というところからの質問でした。この作品は知らないのですが、ちょっと調べてみようと思います。ありがとうございました。
- teetee
- ベストアンサー率17% (4/23)
>実際に罪を犯していることを発見して動揺する っていうのが微妙なんですけど、まあ、近いかなと思えるのはロバート・ラドラムの「暗殺者」です。 新潮社文庫から上・下巻出てます。(山本光伸訳 ISBN:4102204016) この手の奴はネタをばらしてしまうと面白くないので、内緒にしておきますが、とっても面白いです。 翻訳ミステリーの類はそんなに熱心でない私でも、はまりました。^^
お礼
どちらかというと、そういうものを読みたい(見たい)というよりも自分で知っているものがあれば思い出したい、というところからの質問でした。この作品は知らないのですが、眺めてみようかなと思います。長そうなのでちょっとためらいますが。ありがとうございました。
- masatoshi-m
- ベストアンサー率37% (97/262)
広い意味で「記憶喪失」という概念に入れていいと思うのですが井上夢人さんの「プラスティック」という作品はなかなか読み応えがありました。多重人格を扱った作品です。お探しのものとは違うかと思いますが、機会があれば是非ご一読下さい。双葉文庫から出ています。
お礼
どちらかというと、そういうものを読みたい(見たい)というよりも自分で知っているものがあれば思い出したい、というところからの質問でした。この作品は知らないのですが、ちょっと調べてみようと思います。ありがとうございました。
- django
- ベストアンサー率19% (47/246)
宮部みゆきの「レベル7」は如何ですか? すごく面白い作品です。(^^)
お礼
ありがとうございました。ただ、これは私も読んでまあまあ面白いと思いましたが、たしかこれは犯罪者が記憶を失わせてしまうというパタンで、記憶を(たまたま)失ってしまった主人公、という私の考えているイメージとはややずれます。
- aoneko
- ベストアンサー率52% (65/125)
お探しの作品ではないかもしれませんが… 『エンゼル・ハート』も、自分の知らないうちに自分が…という映画でした。 (脚本/監督…アラン・パーカー 出演…ミッキー・ローク、ロバート・デ・ニーロ) 同名の小説もあります。(ウィリアム・ヒョーツバーグ) ヒジョーに怖かったです。^^;
お礼
それは全然知らないのでちょっと調べてみようかと思いますが、怖いとなるとためらいますね。ありがとうございました。
- knj9999
- ベストアンサー率18% (29/156)
ジキルとハイドなんかその区分ですか
お礼
せっかくですが、あれは記憶喪失とは全然関係ないと思うので、私の考えているのとは違います。
お礼
ああ、なるほど。それがありましたね。私も読みました。設定は面白かったけど、終わりの方は私にはちょっとしんどかったという印象です。ありがとうございました。