No1です
最初にお断りした通り、私の回答は多分、いえ間違いなくあなたをがっかりさせてしまう回答なのです。
ですから本音で言うと、前回の回答で「具体的な」なんて言い方をしてしまったことをすごく後悔しているのです。
正直このままスルーしちゃいたいと何度後悔したことか・・・・
お答えします。
例えばたいして運動経験の無い52キロの女性が「え~どうしよう。ダイエットしなきゃ~」とか言って48キロになって「あのダイエット結構効くよ」なんていうだけなら。
そんなダイエットなら何だって良いのです。
こんにゃくダイエットだろうが、寒天ダイエットだろうが、はたまた毎日駅までバスで行ってたのを歩きにするだけでいいのです。
しかしアスリートレベルの人がさらにひと絞りするとか、20キロ以上の減量をし、それを維持するのは・・・
そう、結局は食生活の改善、適度な運動、そしてその生活習慣の維持。
この「王道」しかありません。
世にあまたあふれる各種の「ダイエット」法。これはその99%がまがい物です。
寒天ばかりを暫く食べて3キロ痩せて、そして1年後に戻ってしまった体重を今度は乗馬マシンにでも乗って減らそうと頑張る。
そしてそれを半永久的に繰り返し、いつかそれでは間に合わない年齢の衰えに妥協していく。これが結末です。
減量や筋肉質の美しい体型。これだけは「絶対に」科学的理論に基づく精進以外ありません。
甲子園に出たり、インターハイに出るようなスポーツ経験を持っている学生がほとんど居ない東大で唯一大学界トップレベルの成績を修めているクラブがあります。
それがボディービル部です。
なぜならボディービルだけは運動神経とは関係なく、単純に「理論的」にただコツコツと精進すれば必ず結果の出る競技だからです。
この「理論に基づくコツコツという努力」、これは東大生にはうってつけなんですね。
経験からも断言できます。
健康的な減量方法は、正しい食生活の知識と運動知識、それに沿ったたゆまぬ努力。
それ以外ありません。
どうぞ変な雑誌やテレビの情報に惑わされず、専門の書籍などを参考に正しい減量をしてください。
専門誌や、ボディービル・ウエイトトレーニングの専門家の書いた本をお勧めします。
女性雑誌やダイエット業界がらみ、ましてや芸能人の体験本などは絶対に使うべきではないです。
あまりに精神論では申し訳ないので、最後にこのフレーズがあるような書籍は危ないってキーワードをいくつかお教えします。
・食べるだけ、○○するだけ
・部分痩せ出来る
・使えない筋肉(使えない筋肉なんて無いのです、使い方を知らないことはあっても)
・ムキムキになりすぎない(トップアスリートレベルでもないのに筋肉だけでムキムキの女性なんてありえません)
お礼
そうでうすね。 本当にダイエットに王道なし。その通りだと痛感しております。 是非具体的なお話、うかがえたら嬉しいです。 宜しくお願い致します。