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なぜ完了形を?
次の文章について2点理解できないところがあるので質問させてください! 長い文ですが文脈が伝わるように書かせていただきます。 We very much regret that owing to a twenty-four strike of the airport staff, all flight for the rest of today have had to be canceled. Passengers are advised to get in touch with their travel agent or with this terminal far details of tomorrow's flights. まず一つ目の疑問ですが、前半の文について、意味はだいたい 「航空会社のストで今日の便が欠航になり、とても残念だ」かな。と思うのですが、 最後の"have had to be canceled"がどうして完了形になるのでしょうか? 最初のregretが過去形として使われてるからですか…? 二つ目の疑問は、後半の文の最後に出てくる"far"という単語の意味です。 tarminalについてるのか、detailsについてるのか… 「空港の受付で明日のフライト情報を確認してください」というような意味だと思ったのですがfarの扱いに困っています。 長々と質問して申し訳ありません。。よろしくお願いします!
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We very much regret that owing to a twenty-four[-hour] strike of the airport staff, all flight[s] for the rest of today have had to be canceled. Passengers are advised to get in touch with their travel agent or with this terminal f[o]r details of tomorrow's flights.(3箇所訂正) We very much regret thatは、「まことに申し訳ございませんが~」です。 時制は難しいですね。特に現在完了は日本人泣かせです。私もよく分かりませんが、ここで日本人には、現在形、過去形、現在完了形の可能性が考えられるわけですよね。 1)have to be canceled なら、「欠航にしなければなりません」で、なんか、社長さんに言われているような... 2)had to be canceled なら、「(過去に)欠航にしなければならなかった」で、夕方のニュースでも聞いている感じ... 3)そこでどうしても、have had to be canceledとしないとならないわけで、欠航のやむなき決定がなされ、その結果が今も生きている(結果)、とか、欠航のやむなき決定がなされてしまい、もう変更できない(完了)とかといった意味なのでしょう。 とにかく、現在完了時制は、過去から現在までの幅のある時制で、過去に欠航の余儀なきに至った~ゆえに今、あなたは乗ることができません、ということを、パっと表現できるのですね。古語だと「ぬ」が近い感じだとか言われます。現代日本語の「た」にも完了の意味がありますが、過去の「た」を敷延している感じで、いまいちピンと来ませんよね。
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- peach1978
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後半の文章について。。。 「far details」はミスプリだと思いますよ ^_^; このままでは、言わんとしていることはわかりますが、文章としては正しくありません。 「for the details」またはfarを比較級にして「for further details」の誤りかと思います。 「(更なる)詳細については、旅行代理店または空港に問い合わせてください」というような意味になります。 「Please contact us for further details(詳細についてはお問い合わせください)」といった表現はよく見られます。 一応ネイティブの知人にも聞いてみましたが、私と同意見とのことでした。 試験問題か何かなら、作成した先生にもきいてみたらいかがでしょうか?
お礼
やっぱりミスプリっぽいですね!聞いてみます! わざわざネイティブの方にも聞いていただいて…ありがとうございました!
- kinaia
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補足です(#2より)^^; 受験英語っぽいですが文の要素から判断していくと Passengers are advised to get in touch with their travel agent or with this terminal far details of tomorrow's flights. はとりあえず We advise that passengers should get in touch with their travel agent or with this terminal far details of tomorrow's flights. に変換できそうです。 that節の中を見ると passengers が S、 get in touch with が 「~と連絡を取り続ける」でV、 with their travel agent はいいとして、その後の with this terminal なのか with this terminal far details of tomorrow's flights なのかが問題ですね^^; 言い換えれば terminal が名詞なのか形容詞なのかということです。 名詞として扱うと、far details of tomorrow's flights を文法的に説明することが難しいように思います。 なので、形容詞と扱って、辞書で調べると far には「先の、今後の」という意味がありますから 「明日のフライトについての、空港の今後の詳細」という意味になります。 これだと、意味的にも文法的にもすっきりしますがどうでしょうか。
お礼
すごく分かりやすい回答ありがとうございます! 確かにfarは「今後の」意味で考えるのが自然ですね。 terminalを形容詞と考えるのが正直ピンときてないところなんですが、 「明日のフライトについての、空港の今後の詳細」という訳を見ると とてもすっきりしていて納得できました!
- purunu
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これが英文そのものを写したものとするとおかしいですね。 a twenty-four strike ですが、 a twenty-four hour strike, 24時間(にわたる)スト、でないでしょうか。 ということからして、2番目の疑問は、実は for details 、詳細については、 の for の誤りと思います。 1番目。まず、これは have to be canceled , キャンセルを余儀なくされる、という構文で、これは過去におこったので、have had to be canceled 、キャンセルを余儀なくされた、だと思います。
お礼
a twenty-four hour strikeでした…すいません、私の入力ミスでした。。 farに関してはあらためて確認しましたが、やっぱりfarになってました。ミスプリかも、ですね。 「キャンセルを余儀なくされる」と訳すととってもスマートで自然ですね!ありがとうございました!
- kinaia
- ベストアンサー率30% (34/112)
regretの過去形はregrettedなので、この文のregretは現在形です。 have had to be cancelled は have + have to (=must) の過去分詞。 ここで完了形が用いられているのは現在完了のうちの「結果」の意味を表すためだと思います。 空港スタッフの終日ストライキの影響で本日予定されていた便が欠航せざるを得なくなって「しまった」。さらに「その結果、出発できない」のニュアンスを出すために完了形を使っているのだと思います。 farの方ですがforの間違いだったりしません!? farだとしたら他の人にパスします^^;
お礼
ありがとうございます! NO.1の方に引き続き、とても分かりやすくて納得できました。 farに関しては私もはじめforだと思ったのですが、 何度目を凝らしてみてもFARって書いてあるんです…涙 でもミスプリかもしれないですね!
- seegrammar
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for the rest of today で期間を表現しているからでしょう。完了形のほうが残りの便すべてをキャンセルしなければならなかったという感じが良く出ると思います。 far detail ですね。意味は「(更なる)詳細」とうかんじで、more information といったところと推測します。
お礼
更なる詳細という感じ。私もそんなような意味かな…?と考えてました。ありがとうございました!!
お礼
訂正ありがとうございます。far以外は私のタイプミスでした…すみません(>_<) 完了形は分かっているつもりになっても、またすぐ混乱してしまうのですが、とても分かりやすい説明で納得できました。ありがとうございました!