- ベストアンサー
CCDについて
カメラに興味を持ち始めましたが少し分かりません。 詳しい方お教えください。 CCDについて・・・ 質問1:CCDが大きければ大きいほど 綺麗な写真が取れる高性能なカメラで良いでしょうか? 質問2: 普通のコンパクトカメラは 1/2.7や1/2.5などありますが自分が購入したのは1/1.7です。 1/1.7は良いほうでしょうか? 一眼レフと比べるとどれだけの差でしょうか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
概ね、答えは出ているようなので、違った視点から カメラで使うわけですから、CCD単体ではなく、その前にレンズがつきます。 CCDが小さいとより焦点距離の短い(広角な)レンズをつけます。レンズは、焦点距離の短い方が、被写界深度といわれるピントの合う幅が広くなります。エントリーモデルでは、1/2.5といった小型のCCDが採用されますがコスト・スペースのメリットの他、ピントがぼけにくいというメリットがあります。 一方、一眼レフのユーザーは、背景(前景)のボケを表現として使いますので、ボケないと困るわけです。よって、APS-Cや35mmサイズといった大型のCCD(C-MOSセンサー)を望みます。また、CCDが大きい方が、多くの光を得ることができるので、暗さにも強くなります。 但し、あくまでもCCDまでの話しで、レンズ+後処理+など他にいろいろな要素があることをお忘れなく。
その他の回答 (4)
- bardfish
- ベストアンサー率28% (5029/17766)
質問2の >1/1.7は良いほうでしょうか? >一眼レフと比べるとどれだけの差でしょうか? だけ… デジタル一眼と比べること自体間違いです。と言うくらいデジタル一眼の方が綺麗です。 デジタル一眼の性能はCCDやC-MOSの性能だけではなく、レンズの性能も忘れてはいけません。 APS-CサイズのEOS KissDigitalXに標準ズームのEF-S 18-55mmで撮影した場合と、高級レンズEF17-40mmF4Lで撮影した写真でも後者のレンズの方が綺麗です。 また、同じ画素数のEOS 20DとEOS 1D MarkII NでもAPS-CとAPS-HでEOS 1Dの方がC-MOSが大きいので後者の方が綺麗です。 レンズ一体型のコンデジをお求めならCCDサイズが大きく、ダイナミックレンジが広く高感度撮影時のデジタルノイズが少ない機種を選ぶとよいでしょう。 ※私は300万画素が出たばかりの頃に見切りをつけたので最近の機種は知りません。 デジタル一眼なら、高感度撮影時のノイズの少なさはキヤノンが優秀。 撮像センサーであるC-MOSもキヤノンの場合APS-C、APS-H、フルサイズと用途に合わせて選択可能。 レンズも高画質のLレンズがラインアップされている。 レンズ交換が可能なデジタル一眼るの可能性を知りたいなら、こちらの画像投稿サイトを参考にしてください。
- tokpy
- ベストアンサー率47% (1313/2783)
> CCDが大きければ大きいほど綺麗な写真が取れる 傾向としては正しいでしょう。 現実にはレンズの性能(明るさ,分解能や色収差・歪曲収差)やカメラマンの腕,画像処理エンジン(デジカメ内部のデジタル処理プログラム)の傾向などによっても変わります。 > 1/1.7は良いほうでしょうか? コンパクトデジカメの場合,ダイナミックレンジが狭いので白飛びや黒潰れ(明るすぎたり暗すぎたりするところが記録しきれないと)しやすいです。フィルムのバカチョンカメラのようにはいかないです。 個人的には,コンパクトデジカメとはいえCCDの大きい方が有利だなと感じることは多々あります。しかし,プロやマニア以外の多くの人は,少々ピンボケでも少々ノイズが多くてもあまり気にしないようです。 > 一眼レフと比べるとどれだけの差でしょうか? 比べる相手が間違っています。コンパクトデジカメは画質の点ではデジタル一眼にはかないません。 画質のためならお金をケチってはいけないのです。つまり,高いお金を出してまで欲しいと思う魅力があるからこそデジタル一眼が売れるのです。 コンパクトデジカメのようにCCDの大きさが小さいことのメリットは,カメラ自体が小型にできる・価格を安くできることです。だから,(Panasonic DMC-FZ8,DMC-TZ3のような)高倍率ズーム搭載機でも片手で持てる大きさに作ることができるのです。 個人的には手軽に持ち運んで写す事ができるというのが最大のメリットだと思います。 日本では軽自動車が売れていますね。乗り心地だけで考えれば大型の車のほうが有利なはずですが,日常の生活では取り回しの良い軽自動車の方が足代わりとして使いやすいのと似ています。要するに得意とする分野が違うということですね。 また,(メモリ食いですが)動画を写せるのも面白いと思います。 http://arena.nikkeibp.co.jp/tec/camera/
- apapa
- ベストアンサー率52% (419/797)
ご存知のとおりデジカメの性能は、CCDなどのセンサーの性能(大きさ含)だけでは決められないこと前提に。 >質問1 ◎その可能性が高いです。 レンズ性能や画像処理システム(画像処理エンジン)などが、使用するCCDに最適であるなど同一条件なら、大きいほうが取込める情報量が多く良いといえます。 >質問2 ◎コンパクトタイプでは、どちらかといえば大きいほう。 コンパクトタイプの主流は、1/2.5型ですから「良いほう」と言えるでしょう。 但し、1/1.7型といえばフジフィルム製と推測しますが、 フジの『スーパーハニカムCCD』は、1画素の形が通常の長方形とは違う八角形ですから、同列比較は無意味ですが。 >一眼レフと比べるとどれだけの差でしょうか? ◎デジタル一眼レフ主流のAPS-Cサイズとは、約1/9の面積です。 デジタル一眼レフのCCDなどの撮像素子サイズは、 キヤノン上位機の35mm判フルサイズ、オリンパスおよびパナソニックがフォーサーズ規格(35mm判の1/2サイズ)を除き、 キヤノンKISSデジや30D、ニコン全部(『DXフォーマット』表記)、ソニー、ペンタックスがAPS-Cサイズ相当(35mm判の1/1.6~1.5サイズ)で主流です。 なお、1/2.5型は、撮像素子の対角寸法のインチ表示ですが、 CCD以前の真空管式撮像素子時代の寸法を基本としているため、現実の寸法ではありません。 実際の寸法は、本来の寸法の約80%程度に過ぎません。 そのためか、最近は「1/2.5インチ」とは表記せず、「1/2.5型」となっているようです。
- renton
- ベストアンサー率34% (1720/4934)
1. 大きければ大きいほど綺麗に撮影できる可能性はありますが、絶対そうとも言い切れません。 センサー自体のクオリティと、それを上手く使いこなす技術者の腕次第だと思います。 2. 1/1.8型や1/1.7型は、1/2.5型等よりもワンランク上の機種に使われる事が多いです。 良いといえば良いのでしょうが・・・ デジタル一眼で主流のAPS-Cサイズのセンサーと比べると雲泥の差です。 画質は、センサーの大きさだけでなく、レンズやDPSの処理によって大きく左右されますので一概に言えませんが、色の乗り方や立体感など、かなり違ってきます。 http://www.digital.pentax.co.jp/ja/special/digiichi/introduction/difference.html http://www.digital.pentax.co.jp/ja/special/digiichi/introduction/difference.html