医療情報管理室とはどんな所？

質問

実際に医療情報管理室に勤めていらっしゃる方、具体的にどういった業務なのか、ハードなのか、それとも安定的な仕事なのか、結婚しても続けていける仕事なのか、資格がいるのか等、それに関する情報がほしいのですが、お教え願います　よろしくお願いします

回答No.2

sin-higun

＞この仕事は、学歴等関係があるのでしょうか？
学歴は勤め先の病院に順ずると思います。
現在、私の勤め先では大卒が条件のようですが、私が入職した当初（14年前）は、短大卒以上でした。

＞理系が求められるのですか？
医療事務系の専門卒の子以外は、大卒であれば、みな同じです。
ちなみに、文系が多いです。（現在は専門卒は就職できません）

＞その資格を持っているか否かで、給与も多少変わってくるのでしょうか？
私の勤め先に限っては、基本的にはスタート時は給与は同じです。
ただ、昇給率が変わってくるので、何年か勤めているうちにいくらか年収の差がついてきます。長い目で見たとき、昇給には限界があるので、定年の時、差があるか？というとそれは一概にはいえません。

＞どれくらいの規模の病院にお勤めなのですか？差し支えなければ。
因みに、男性もいますか？？
都内に本院を持つ大学病院です。分院は全部で4つ持っています。5病院全てで、職員は4000くらいはいます。
本院の一日の外来患者数は2500前後、病床数は1000、現在、診療情報室に職員の男性は居ますが、診療録管理士の資格を持った男性は居ません。（派遣職員の男性も5名ほどいます）

＞この仕事に就かれるきっかけはなんでしたか？
病院ならつぶれないと思ったのと、やはり人間が好きだったので「応対」に関する職業を選択したからです。

私は、現在診療録を借り出したり、ドクターに言われた資料を取り揃えたり、患者応対をする業務についています。
診療情報室へは転勤が無いとも言えず、おなじカテゴリー（職種）の一員として、働いています。
現在、14年目ですが、国家資格はなにも持っていません。
が、運良く院内での昇給ができ4階級出世しています。因みに、7階級出世すると、理事の立場になるため、一般人は最高でも6階級までしか出世はできません。

回答No.1

sin-higun

病院によって、呼び名が違う場合があると思いますが、おそらく診療録を管理する部署のことでしょうか？

ちなみに、私の勤め先では、「診療情報室」と呼んでいます。
管理している物は、診療録と画像（レントゲンなど）全般です。
それぞれ、病院には診療情報を一定期間保管・管理義務があり、捨てるわけには行かない、過去の患者データーを管理する部署というわけです。保管期間中に患者が再来し、医師が過去データーが必要と判断すれば、現場の職員に請求するので、請求があったデーターを現場へ貸し出し準備するなどの作業が生じます。

現在、カルテの電子化が徐々に浸透している最中ですので完全に電子化されれば管理士の数は今ほど必要なくなるでしょうし、実際の手仕事も減るので仕事がなくなると思われます。（いずれという話です）
同じように、画像も今は、フィルムにせずデーター化しCDなどに落としている病院が増えているため、手作業人員はいずれ今ほどは、必要なくなります。

フィルムはそこそこの枚数になれば重みがありますので、重労働と言えば、重労働かもしれません。

資格は、取り扱い自体には必要ありませんが、診療録管理士という資格があり、現場に1人とか2人居る場合があるようです。
ちなみに、私の勤めている病院では30人ほどの人員がいますが、そのうち資格を持っている人は3名です。

結婚していて続けられるかどうかと言うことに関しては、職種以前に団体（勤め先になる病院）の方針があると思いますので、なんとも言えないと思います。
私の勤めている病院では、部署によっては残業もなく、病院全体的に産休、育休、育児時間なども法律通り取得可能で、年収も現代の平均的な年収は得られます。

ちなみに、現在有資格者の3名は最初から資格を持っていたわけではなく、病院職員になってから、資格を取得しています。

補足

早速のご回答、ありがとうございます
この仕事は、学歴等関係があるのでしょうか？大学卒以上とか？その求められるスキルがどの程度のものなのかもお聞きしたいのですが。やはり、理系が求められるのですか？

その資格を持っているか否かで、給与も多少変わってくるのでしょうか？

> ちなみに、私の勤めている病院では30人ほどの人員がいますが、そのうち資格を持っている人は3名です。

どれくらいの規模の病院にお勤めなのですか？差し支えなければ。
因みに、男性もいますか？？

この仕事に就かれるきっかけはなんでしたか？

すいません、細々したことまで質問をしてしまって・・。色々と具体的に教えてください！