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セ・ラ・ヴィの訳
こんにちは。 セ・ラ・ヴィの名訳をおしえてください。 「コレが人生さ」 「ソレも人生」 「しょうがないね」 などが思い浮かぶのですが、「セ・ラ・ヴィ」の細やかなコノテーションを踏まえたいい訳を教えてください。 お願いします。
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- anapaultole
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No.5 です。 戻りますが、補足にあるご質問であれば mopmopさんが、最初にお書きになった訳で 宜しいと考えます。 その言葉を自分自身に言い聞かせているのか 乃至は、人生の先輩達から諭されるように 言われるのかで、多少語調は変わるでしょうが セ・ラ・ヴィ(c'est la vie)と言い放つだけでなく C'est la vie, c'est comme ca としてこの後に ●Descendre et remonter... (直訳:下ったり、再度登ったり) ●On peut pas revenir en arriere (直訳:もう後には引き返せない) ●Il faut accepter (直訳:受け入れるしかない) などと、言葉を費やして、慰めています。
No3です。 >ランス人が「セ・ラ・ヴィ」というべきところで言う日本語をお教えいただけたらと思います。 現代人は法律、弁護士で守られ、裁判でとことん争うことも出来ます。 セラヴィと言って諦めるような人は少ないのでは? 封建時代なら理不尽なことが多く権力は一部の層に偏っていたのでセラヴィという人が多かったでしょう。 *泣く子と地頭には勝てぬ。 地頭は権力で、子供は無邪気さで人の意のままにならない代表だったのでしょう。地頭に無理難題を言われ、泣く子の処置に困り人々は、「泣く子と地頭か」と言って諦めたのだと思います。 *あした(朝)に紅顔あって夕べに白骨となる・・ 人の人生はいつどうなるか分からない、世の中は無常ではかない。 セラヴィは時代背景の中で生まれた言葉なので翻訳から定着した、これまで知られた表現のままでいいと思います。これが人生だ、人生とはこんなもんだ、世の中なんてこんなもんだよ、など等。
- binba
- ベストアンサー率47% (513/1090)
No.1です。 回答へのお礼欄へのコメントありがとうございました。 > 「セ・ラ・ヴィ」がそんなに前向きな言葉だったとは知りませんでした。 いいえ、本来の意味はmopmopさんの仰る通りだと思いますよ。 言訳をさせてください。 「コノテーションを踏まえた」という部分に拘って、 コノテーションの訳の一つ、「思いを込める」を採用してみたのです。 本来の「セ・ラ・ヴィ」の意訳を無視して、社名や商品のシリーズ名、 本のタイトルなどに実に沢山使用されています。 命名したそれらが謳っている姿勢や目的、雰囲気などは、本来の意訳と正反対な、 能動的なライフスタイルを応援するものだったりしているので、 本来の訳から転じてこう訳せたらに辻褄が合うのにね、という、 勝手なこじつけです。
- anapaultole
- ベストアンサー率65% (825/1256)
mopmopさん お読み頂き有難うございます。mopmopさんの、解釈の通りです。 人生山あり谷ありです。その谷を知れば、後は山だけとも 日本にも、『雨に濡れて、露恐ろしからず』との諺があります。 逆境を経験すれば、怖い物なしで、成功している時より 明日よ、明後日よ、一緒になって纏めて来いと言えますね。 提示した上二つは五・七・五と、「セ・ラ・ヴィ」と 同様に、三つ区分して表記してしました。 天命は、漱石と項羽にひばりを足しました。 その流れとは、別に、最後(ご質問)は言葉遊びの傾向強く 一と百の対比を味わっていただけたらと思います。 同じ人でも、男性とは違い女性は 愛する人の命を授かる女性だからこそ 一回限りの一生と言えども、百折不撓の 精神(挫折にくじけず、母は強い)で 生きる姿は、多種多様(百態)です。 (因みに自殺の男女比率3対1とか色々 理由はありますが、男性が多いですね) これが、やはり、「セ・ラ・ヴィ」なのでしょう。
補足
再回答、ありがとうございます。 実は「セ・ラ・ヴィ」に相当する自然な表現、フランス人が「セ・ラ・ヴィ」というべきところで日本人はなんと言っているのだろうか、というのが質問の発端でした。回答の趣旨が思わぬ方向にいってしまい、少し困惑しています。 いまさらで申し訳ないのですが、補足質問させてください。 「コレが人生さ」は思い切り翻訳調、「しょうがないね」は質問であげさせていただいたなかでは一番自然な日本語だと思います。 「そんなもんでしょ、世の中って」 「世知辛い」 など、今になってうかんできましたが、それが「セ・ラ・ヴィ」のもつイメージと同じかどうかはわかりません。 そういう、フランス人が「セ・ラ・ヴィ」というべきところで言う日本語をお教えいただけたらと思います。
- anapaultole
- ベストアンサー率65% (825/1256)
共示をご希望なので、所思の一端を ●濁水も、清水も共に、水変化(へんげ) 人生さまざまです。泥水生活(人類最初の職業など)を 余儀なくされることもあります。でもそればかりが続くこと 無くいつかは、清き水のある生活へとの望みを絶たないこと。 この生命の源である水ありようの対比を用いれば 流水⇔静水、天水⇔地下水 共に水の変化なりと 言い換えも出来るでしょう。 日照り続きの時は慈雨なる雨も、時として局地集中で豪雨となり 嫌われる。水の変容を人生のそれに投影しています。 ●とこしへに、苦界で人は、浮沈する ままならぬは、浮世の習い。人生の盛衰を形容して あるがままに受容する気持ちの大切さを言えば。 ●時の流れに棹ささず、座して天命を待つ 上と同じでしょうか。 ●女の一生、女百態 (解説略) 人は生きていると思い上がるから 暫し『セ・ラ・ヴィ』と口にするのでしょう。 古川柳にある「盥(たらい)から盥(たらい)へ移る五十年』の 境地(人は生かされている)になれば、別の訳述でしょう。
お礼
深いお言葉、ありがとうございます。でも、ちょっと難しいです。 ●濁水も、清水も共に、水変化 これは悪いことも良いことも、結局は同じもの、見方を変えれば人生も達観できる、ということでしょうか。 ●女の一生、女百態 (解説略) この意味ですが、今ひとつよくわかりませんでした。セ・ラ・ヴィと関係あるんですよね?
- Yukke9
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セ・ラ・ヴィはただ「人生ってそういうもんだ=これが人生というものだ=人生には様々あるさ=仕方ないさ」という意味を持ってます。
お礼
ありがとうございます。 私の訳と同じですね。(^^)
セ・ラ・ヴィ(C'est la vie)とは「人生とはこうしたものだ」という意味で、人が生きていく中で、順境・逆境にめぐり合ったとき、自分の予想外の事態が起こったときなどで使われます。 どちらかといえば達観的表現なので、これから洋々たる人生(の可能性)が待っている若い人が使うのには抵抗を感じます。もともと個人の自由に限界のあった封建時代の庶民の知恵として生まれた処世訓のひとつではないかと思います。 封建時代と違い現代は個人の能力が発揮できる環境にあるのでセ・ラ・ヴィなどといわず常に前向きに生きる態度が求められます。それでも失敗したときは、先ず周りの人がセ・ラ・ヴィといって慰め、本人もセ・ラ・ヴィと笑い飛ばして元気を取り戻す。人それぞれに受け止められる言葉なので訳は状況によって変わるでしょう。「仕方がないか・・(諦めよう)」「これも人生だ(諦めずもう一度挑戦しよう)」
お礼
ありがとうございます。 >これから洋々たる人生(の可能性)が待っている若い人が使うのには抵抗を感じます。 そうでしたか。 >笑い飛ばして元気を取り戻す。 これ、いいですね。「しょうがない」は完全に諦めの後ろ向きなかんじがしますが、セ・ラ・ヴィのほうがよりポジティブなんでしょうかね。
補足
いまさらで申し訳ないのですが、補足質問させてください。 実は「セ・ラ・ヴィ」に相当する自然な表現、フランス人が「セ・ラ・ヴィ」というべきところで日本人はなんと言っているのだろうか、というのが質問の発端でした。回答の趣旨が思わぬ方向にいってしまい、少し困惑しています。 「コレが人生さ」は思い切り翻訳調、「しょうがないね」は質問であげさせていただいたなかでは一番自然な日本語だと思います。 「そんなもんでしょ、世の中って」 「世知辛い」 など、今になってうかんできましたが、それが「セ・ラ・ヴィ」のもつイメージと同じかどうかはわかりません。 そういう、フランス人が「セ・ラ・ヴィ」というべきところで言う日本語をお教えいただけたらと思います。
- Parismadam
- ベストアンサー率65% (2756/4211)
「生きる」(有名な黒澤監督の名作のように) 「生きるということ」 「生を生きる」 「たかが命されど命」(蔦監督の名句のもじり) 「生命の泉」 「命ある限り」 「たった一度の人生」 などなど、mopmop様の伝えたいイメージで変化球をつけられてもよろしいかと思います。
お礼
ありがとうございます。 前向きで美しい訳をありがとうございます。
- binba
- ベストアンサー率47% (513/1090)
「セ・ラ・ヴィ」はいろんなタイトルに付けられていますね。 社名や店名、本の名前とかにも。 後ろ向きな訳は似合いませんね。 自分の「生活・人生」を自分で「決める・創る」という意味を込めていると思います。 よって、「生活を創る」はいかがでしょう?
お礼
ありがとうございます。 「セ・ラ・ヴィ」がそんなに前向きな言葉だったとは知りませんでした。
補足
再回答、ありがとうございます。 実は「セ・ラ・ヴィ」に相当する自然な表現、フランス人が「セ・ラ・ヴィ」というべきところで日本人はなんと言っているのだろうか、というのが質問の発端でした。回答の趣旨が思わぬ方向にいってしまい、少し困惑しています。 いまさらで申し訳ないのですが、補足質問させてください。 「コレが人生さ」は思い切り翻訳調、「しょうがないね」は質問であげさせていただいたなかでは一番自然な日本語だと思います。 「そんなもんでしょ、世の中って」 「世知辛い」 など、今になってうかんできましたが、それが「セ・ラ・ヴィ」のもつイメージと同じかどうかはわかりません。 そういう、フランス人が「セ・ラ・ヴィ」というべきところで言う日本語をお教えいただけたらと思います。