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医者への謝礼

 先日、父が某国立大學付属病院で癌の手術を受けました。 幸い、手術は無事終わり、経過も良好で無事退院いたしました。  ところが、父方の親戚筋から「術後、執刀医へ30万~50万円の謝礼を渡すのは慣例だから渡すように」と言われ、結局私の母は不本意ながら周りの圧力に屈し 退院時に謝礼金30万円を渡したところ、先生はすんなり受け取ったそうです。  みなさん、この「医師への謝礼金」につてどう思われますか?また、同じような経験をされた方のご意見をお聞きしたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • mujinkun
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回答No.9

以前母親と、このことで大喧嘩しましたよ。父の主治医に何万か渡したいっていう母親に、私は最後まで反発し、月何百万ももらってる医者に渡す金があるのなら、私にくれ!とか言いましたよ。それは冗談としても、入院費すら払うのが大変な人もいるのに、そんな慣例を許しつづけたら、本当に医者側から差をつけられたとしたらその人たちに悪いとは思わないのか、単純に「自分さえ良ければいいのか」という子どもでもわかる問題に行き着くと思うのです。自分の正義(おおげさ?)をつらぬいて、仮に手術を適当にされて死んじゃうんだったら、善人を犠牲にして生きていくよりいいじゃないか!と、凄い剣幕の私に唖然としていた母でした・・・

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  • taka_pre
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回答No.5

本来一般的ではないとおもいます。 というか、病院側で本来そういうものを受け取ること自体が禁じられているところが多いはずです。 以前私の妻がやはり手術いたしました(癌ではありませんが・・・)。 そのときは特に謝礼はしませんでした。 いろいろと情報を聞くと確かに患者から謝礼をいただくケースはあるようですが、 おおよそ3万円から5万円程度、高額だと確かに50万円というケースもあるようです。 純粋にお礼の手紙だけでもよいとは思います。 謝礼により執刀医になにか期待するのであれば、 術前に渡さないと意味はないと思いますし、 術後の執刀医のお礼の金額で何かが変わるとは思いたくないですね。

  • hanbo
  • ベストアンサー率34% (1527/4434)
回答No.4

 慣例としては、その他にも退院のときに病棟の看護婦さんに心付けをしたり、と言うこともあるようですが、現在ではほとんどの医療機関で「お断り」をしているはずです。医療機関としては、医療費として正規の診療報酬を医療保険からと本人負担分から受け取りますので、それ以上の金銭は受け取れないことになっています。いくら医療費ではなくて謝礼であったとしても、支払う必要はありませんし受け取ってもいけないと思います。  まして、国立大学附属病院の医師であれば、「国家公務員」でしょうから給料以外に金銭をもらうことは、国家公務員法に違反していることになります。  医師への謝金が慣例と言うことになってしまえば、健康保険の自己負担分しか支払えない人等の経済的に余裕のない人は、謝礼が支払えないことを理由に、必要な医療を受けなくなることが予想されます。今の健康保険制度は、そのような制度ではなくて、国民全員が健康保険人に加入をして、いつでも誰でもどこででも必要な医療を受けることが出来て国民の生命を守るために、制度があります。診療報酬制度と言う制度によって、医療費が厚生労働省によって決められ、全国どこの医療機関でも一定条件の下では同一の医療費となっています。その医療費には、材料費のみならず「人件費」「技術料」なども加味されていますので、保険診療とは別に謝礼を支払う慣例は必要がないと思います。  お金を受け取ったその医師は、お金をどうしたのでしょう??病院の収入にしたのでしょうか?自分の収入にしたのでしょうか??

  • sydneyh
  • ベストアンサー率34% (664/1947)
回答No.3

患者からの医師・看護士への謝礼についての質問は、このサイトでもかなり多くありますよ。 過去の質問を検索してみれば、色んな考え方の回答がされています。 そちらを確認してみてからでもいいと思います。 ちなみに私の考え方としては、慣例は慣例であって、絶対にしなくてはならないことではないだと思います。 sharolさんのお母様だって、親戚から言われなければ思いもしなかったことでしょう。 この場合かなりな金額ですし、謝礼金をすんなり受け取った医師も医師ですね。 そういう「悪習慣」があるかぎり、病院、医師の奢った考えや、患者への見下す見方はなくならないと思います。

noname#5717
noname#5717
回答No.2

本当は国公立の病院の医師・看護婦が謝礼を取ることは法律に違反しています。なぜなら彼らは公務員なのですから…。 しかし私の叔母も某警察系病院で手術~入院した時、やはり30万円程度の謝礼が相場ということで謝礼金を渡しました。 はっきり言って医者の腐敗の現況をまざまざと見せつけられ、ものすごい不快感を感じました。 しかし、命を預けるわけですから、謝礼金なしの仕返しにいい加減な手術をされると怖い(殆ど人質状態)ため、泣く泣く渡さざるを得ないのです。 他にも医療ミス・誤診による障害発生の隠蔽など身近な人で医者による被害に泣き寝入りしている人を知っています(その人は障害児になった子供を育てるため、裁判で何年も時間を浪費できず泣き寝入りしてしまった)。他にも薬品会社で働く友人は、大病院の医者は平気でワイロ・理不尽なサービスを要求すると怒っています。 日本で生活する限りは、悔しいですがこの現実を受け入れるしかないようです。 はっきり言って

  • naka91a
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回答No.1

どこでもあるみたいですね。私の母が入院する際は「ここの病院は(お礼)必要ないから、そこにしなさい!」と親戚筋に言われて入院させました。 執刀医だけならまだ良い方で、知人には、「まず婦長と担当医にそれぞれ二人っきりになった時に渡す方が良い。そして手術前に1回と術後にさらにお礼をした方が良い。」とアドバイスを受け、実践したそうです。そんな話を聞いて「はぁ?」と思ったのですが、大学病院なんかは謝礼を渡さなかった為に担当医が偉い先生から大学院でたてのインターンになったという話も聞かされ、当時やるせなくなったりもしました。 私の母は結局、癌で他界してしまいましたが、病院を選ぶ際、もっと大きな病院へ入れておけば違った結果が出たのかなぁ。と、思うこともありますので、まあ、お父さんが元氣になったのでヨシと納得しましょう。

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