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通信制の大学

働きながら放送大学もしくは通信制の一般大学にて大学卒業を目指そうと思っています。どちらがいいのか決めかねてしまい困っています。自分の目的としては大学卒業です。放送大学と通信制の大学でのメリットデメリット等アドバイスをください。

みんなの回答

回答No.7

大学卒業を目標に放送大学か通信制の大学に入学されようと検討されているのですね。 私は過去に日大通信の法学部に在籍し時間がかかりましたが卒業しました。 通信制は入学は非常に簡単ですが卒業が大変なので念入りな計画性、持続性が求められます。 放送大学はわからないのでお答えいたしかねぬのですが(ごめんなさい)私が卒業した日本大学の場合、インターネットを利用したメディア授業、スクーリング等が充実しているのでその点は日本大学のカラーが出ているかと思われます。 大学のHPに模擬授業の案内もあるので興味がある学部学科があれば参加してみてはいかがでしょうか? 年に数回、各通信制大学の合同説明会が東京で開かれていますので参加できるようであればそちらに参加して話を聞かれるのもお勧めします。 absheikさんにとって納得のできる通信制大学の出会いがあることを願っています。

  • sen_aoba
  • ベストアンサー率33% (45/133)
回答No.6

目標は大学卒業と言うことですが、その点だけ判断しますと。 先ず、卒業後の何か資格試験を受験する上で、「大学卒業」を要するのなら、大差はないと思います。 では、就職に「大学卒業」を要するのなら、履歴書に「放送大学卒業」と明記するか、「中央大学卒業(一例)」と明記するかでしょう。 私感ですが、一般大学卒業の方がイメージが良いのではと思います。

回答No.5

勉強に仕方について補足的に追記します。 通信課程ではレポート学習がメインになりますが、そうであるだけに我々学生にとっては一番のネックにもなります。 大学側がレポートを課す目的は、学生の自宅学習による成果を確認するためです。我々がレポートを提出し、大学がそれを添削して返送するという双方向のコミュニケーションが、通学課程の授業に代わる指導形態です。通信教育の「通信」とは、郵送によるレポートのやり取りのことを指すわけです。 さて、実際のレポートの課題は、教科書の記述よりも深い思考を問うものなので、教科書を参照しただけでは作成できません。 レポート課題集には、科目毎に数点の推薦図書が付記されているので、それに基づいて参考文献を準備する作業が必要になります。その入手方法は、購入する場合と図書館から借りる場合があります。参考文献は学術専門書なので、大都市の大型書店でないと入手できません。その点、ネット購入の方が便利かもしれません。全て購入するのは経済的に苦しいので、図書館を併用することになりますが、必要な専門書は県立図書館等の蔵書から探さなければなりません。 このように参考文献をうまく集めることも勉強の一つであり、レポートの合否にも影響するのです。 それで、教科書と参考文献の要点を把握した上で、解答文を組み立てていきます。まず、下書きをしてから清書するという手順です。その際に、必ず自分の見解も入れなければならないのが、大学のレポートの特徴です。 レポートは、起承転結のような論理構成をとらなければなりませんが、これは実際に何回か提出するうちに慣れていきます。 私は、ちょうど今、ある科目のレポートを作成中ですが、机の上には教科書と六法の他に参考文献が4冊並べてあります。その内訳は、購入した物と図書館から借りた物が2冊ずつです。 また、レポートを作成するために、入学案内のパンフレットにも出ている「学生会支部」に参加する方法もあります。 これは、全国各地で地元の通信課程の学生が自主運営する集まりで、地元の大学教員や弁護士を講師に招いて定期的に学習会を行っています。また、支部の先輩方が具体的な勉強の進め方等に関して相談・指導も行います。とかく孤独に陥りがちな通信学生にとって、地元に仲間がいるのは心強いことです。 ちなみに私は、地方在住のためアカデミックな講義に飢えているので、学習会に参加することによってレポート作成のヒントを得るメリットがあります。また、様々な職種のメンバーと交流するのも楽しいです。 入学されたら、地元の学生会支部への入会を検討するのも、意義のあることかと思います。 科目毎に所定数のレポートが合格すると、単位修得のための科目試験を受けることになりますが、こちらの方は教科書の記述の範囲内での理解力を問われるもので、合否基準もレポートよりは少し緩くなります。 とにかく、レポートに合格することが肝要なのです。 まずは、入学手続をして、一歩踏み出して下さい。その後は、試行錯誤はあるものの、モチベーションを持ち続ければ、どうにかなるものです。多忙な仕事を抱えながらも、卒業にたどり着く方がいることも事実ですから。 なお、誠に勝手ながら、学年末にあたり、レポートをまとめて仕上げなければならない都合上、回答の方はこのあたりでご勘弁願います。

回答No.4

ANo.2です。 法律を体系的に学ぶのなら、一般の通信制大学の法学部に入るべきです。放送大学の方は、幅広い領域を学ぶことによって総合的な視点を培うという教養学部なので、これを法律学の領域に限定して見ると、その各分野を網羅して履修科目が設定されているわけではありません。 私は中央大学の通信課程に在籍していますが、その他に通信課程に法学部が設けられている大学は、慶應大学、法政大学、日本大学、東洋大学、創価大学、近畿大学等々があります。基本的な学習システムや履修科目の種類は、どの大学でもほぼ同じです。 中央大学が他の大学よりも厳しいところは、卒業するために修得する単位数が多いことです。中央大学ではそれが131単位ですが、他の大学は124単位としているところが大半です。その分、要求される学習量が多くなるわけです。 以下の内容はANo.3さんの回答と重複するところもありますが、通信制大学の実情の一端を述べてみます。 まず、中央大学に限らず、通信制大学の厳しさを表すものとして、入学案内のパンフレットなどに公表されていないデータに「卒業率」があります。全入学者の中で卒業生の占める割合が、どの大学でも1割程度なのです。その卒業年数の平均は、1年次入学の場合で8年くらいです。まして、4年で卒業する人は数パーセントにすぎません。 入学後2年くらいで、半数の人は挫折します。残りの半数はそのまま在籍するのですが、結局、その大半は在籍年限(12年)が過ぎてしまうのです。 その原因の第一は、やはりレポートの難しさにあります。中央大学の場合は、1単位について1通のレポートが課されます。1通あたりの字数は2000字程度で、論理的な文章を書かなければなりません。「~です。」じゃなくて、「~である。」というスタイルの文章です。教科書を丸写ししてもダメです。机の上に参考文献を数冊並べて、じっくり作成するものです。その書き方自体は徐々に慣れていくので心配ないですが、合否の判断基準が高いのです。 それは、通信課程といえども正規の大学教育ですから、建前上は普通の大学生(通学課程)と同レベルの理解力が求められるからです。つまり、高倍率の入試を勝ち抜いた偏差値が相当に高い20歳前後の若者と同じ理解力が必要なのですから、これは辛いことです。通信課程の学生の属性は千差万別なので、中には優秀な方もいらっしゃいます。中央大学の場合も、今年度は高卒の1年次入学よりも大卒の3年次編入の学生の方が多くなりました。元来、高い素養をもっている人は、レポートも順調にこなすようです。 そのような人以外は、ANo.3さんが仰るように、同じ課題のレポートを7、8回も再提出させられるケースも珍しいことではありません。卒業するためには、このレポートを100通程度は提出しなければなりません。 中央大学の場合は、所定のレポート数が合格しなければ単位取得のための科目試験を受けることができないので、いくら立派な学習計画を立てたとしても消化不良に陥るのです。 さらに、卒業が難しい原因には、仕事が忙しいなどの理由で勉強時間が確保できないことが挙げられます。 毎日コンスタントに勉強できるかという問題もありますが、特に重要なのはスクーリングに出席するために休暇を取れるかどうかです。卒業するためには、最低15科目はスクーリングに出席した上で単位を修得する必要があります。中央大学の場合は、夏休みに多摩校舎で3週間にわたって行われる「夏季スクーリング」と、1科目に限定して全国各地で行われる「短期スクーリング」及びインターネット配信によって自宅で受講できる「オンデマンド授業」の3形態があります。 1科目についての受講日数は、「夏季スクーリング」の場合は連続6日間(午前と午後で2科目受講可能)、「短期スクーリング」の場合は連続3日間です。また、「オンデマンド授業」は配信期間が2ヵ月間ですが、実施科目は主要科目に限定されています。 通学課程ならば、刺激し合う仲間・ライバルがいて、情報も容易に共有できますが、通信課程の場合は、ただ机に向かって「孤独との戦い」を続けるだけです。 そうすると、上述のように、「仕事が忙しくて教科書を読んだり、レポートを書いたりする暇がない。やっとレポートを仕上げて提出しても、毎回、不合格で戻ってくる。だから、単位を取る計画を立てても、さっぱり進まない。なかなか連続休暇が取れないので、スクーリングに出席するのは無理だ。」というようなことが重なると、人並みの根性をもっていても、途中で挫折するのは当然のようにも思われます。 ちなみに、私は在籍4年になり、通学課程なら卒業する時期ですが、実際は1年分の単位も取れていません。まぁ、通信制大学は「生涯教育」だと捉えて、10年計画でじっくり取り組もうなどと、自分で言い訳をしている次第です。 それでも、少しずつでも単位が取れれば、励みにはなります。徐々に法律のことがわかってきたので、このサイトの法律のカテゴリーに回答できるようになりました。また、例えば、刑法や刑事訴訟法を勉強すると、テレビのサスペンスドラマを見ながらツッコミが入れられるというくだらない楽しみもできます。 結論としては、通信制大学で学習するための要点は、ストイックに自分の全生活を律するような強いモチベーションを持ち続けることに尽きるのです。 なお、中央大学通信教育部の詳細については、参考URLに入学案内のデジタルパンフレットを添付したので御参照願います。「パンフレットを見る」のボタンをクリックしてご覧下さい。

参考URL:
http://www.tsukyo.chuo-u.ac.jp/admi/index3.html
absheik
質問者

お礼

回答ありがとうございました。実は僕も中央大学の通信制の法学部に進もうと思っています。morimaru47さんが中央大学の法学部と聞き、嬉しく思い返事しています。もうすでに願書は書きあとはお金を納めて、出願するだけなのですが、やはり難しいんですね。パンフレットを読んでうまく行くかなとは思っていましたがそんなこともないみたいで・・・回答にもありましたが、教科書だけではレポートを書くのに不十分ということですがどうされているのですか?勝手ですがよかったら、これからも色々な情報(勉強の仕方等)を教えていただけますか?

  • riripasu
  • ベストアンサー率50% (828/1627)
回答No.3

基本的に、どこの通信制大学であれ、通信での学習は、 (1)自宅に送られてくる教材や近所の図書館などから借りてきた資料を元にレポートを作成して、通信制大学に郵送する。 (2)1ヵ月後くらいに、採点されたレポートが返送され、合格していたら、次回の単位修得試験を通信制大学に受けに行く。 (3)さらに1ヵ月後くらいに、単位修得試験の結果が届き、合格していれば、その科目の単位修得となります。 ・・・という感じの流れで、進んでいきます。 また、科目によっては、春・夏・冬に通信制大学に通学して、授業を受けるスクーリングという通学タイプの科目もあります。 ですから、仕事が忙しくてレポートがほとんど出せない・単位修得試験を受ける時間がない・スクーリングに参加出来ない・・・といったことが起こると、通信制大学入学から7~8年たっても卒業に必要な単位を満たすことが出来ず、留年し続けてしまう・・・ということになる可能性もありますので、必ずしも最短4年で卒業出来るとは限りません。 また、同じ科目のレポートを、何回も何回も書き直して再提出し直しても、合格にならず、レポートを書くことがだんだん面倒になってしまって、結局中退してしまうということもあります。 あと、すでに大学や短大を卒業した人が、教員免許や図書館司書資格・保育士資格・・・などの資格取得に必要な単位のみ修得して退学するというパターンも多いです。 そのため、通信制大学の卒業率は、極めて低めということになってしまうのです。 基本的に、通信制大学・短大の場合は、卒業者数よりも中退者数や留年者数の方が多いです。

absheik
質問者

補足

詳しい説明ありがとうございます。けっこう難しいようですね。中央大学の法学部あたりを狙っているのですが、厳しいかどうかご存知でしょうか?

回答No.2

確かに放送大学は、他の通信制大学に比べて、学習システムやサポート体制に関しては優れた点があり、それが履修内容の理解につながり、間接的には単位の修得が容易になるという側面もあるものの、それが必ずしも単位の取り易さを保証するものではありません。履修すべき単位数や、レポート作成→科目試験という単位修得の大枠の流れは変わりません。 まず、特に専攻にこだわらないのであれば、放送大学の方がいいでしょう。放送大学は教養学部であり、履修する科目の領域が広いので、自分の興味に合わせて弾力的に選択することができます。 一方、専攻する領域が明確で、それについて突き詰めたいのであれば、一般の通信制大学の方が適しています。例えば、法律を学びたいとか、経済を学びたいとか、あるいは歴史を学びたいといった目的意識があるなら、それぞれ、一般の通信制大学の法学部、経済学部、文学部等を選ぶことになります。 次に、放送大学の学習方法は、テレビやラジオでの「放送授業」を視聴することによって進められます。一般の通信制大学は、教科書を読むことが基本になりますが、放送大学の場合は、これに「見る、聴く」の要素が加わるので、履修内容の理解が深まり、レポートや科目試験に取り組もうとする動機が早く得られるということもあります。 他の主要な通信制大学でも、インターネットで授業を配信していますが、該当科目がごく一部に限定されているのに対して、放送大学は、諸々の科目の「放送授業」が随時放映されており、自宅でいつでも視聴できるところがメリットです。 また、放送大学のサポート体制については、全国各地に「学習センター」が設けられていることが大きな特色です。ここでは、自宅で見逃した「放送授業」を再視聴したり、学習相談・指導を受けたり、参考図書を借りたりできます。また、スクーリングや単位認定試験の会場にもなるようです。いわば、学生の諸々の需要を一括集約する大学の分校が地元にあるということです。 一般の通信制大学には、このような施設は一切ありません。本校舎でスクーリングを受ける場合でも、地理的に離れていれば相当の負担になります。 結局、放送大学については、通信制だけを専門に行っている大学なので、その目的に見合った環境が整備されているということです。 しかし、専門分野に関して深く学びたいという意欲がある場合は、諸々のハンディを覚悟してでも、一般の通信制大学を選ぶべきでしょう。

absheik
質問者

補足

ありがとうございました。私は医療関係の仕事をしていて、大学卒業を目指して通信制の大学を選んでいます。仕事とは関係ありませんが法律とうの勉強ができればいいかなと思い法学部に進む予定です。 大卒でも一般の大学の通信制のほうがいいと思っているのですがその辺はどうなんでしょうか?よかったら返事ください。

回答No.1

よく放送大学のほうが簡単だと聞きますが、 どちらにしろそんなに簡単ではないです。 基本的に生徒の中には目的もなく来ている人もいますし、 その中で働きながらっていうのは至難の業だと思います。 どの地域に住んでるかによりますが、 通信制とはい大学の近くに住んでいるほうが、 絶対的に有利です。

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