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交通事故後遺症認定不成立について(長文です)

交通事故の治療終了後、医師により後遺症認定の書類を頂き、自賠責保険の認定機構?とやらに 相手保険会社が提出しました。一ヶ月ちょっとの期間をおき、電話にて「後遺症認定はされませんでした」との返事をもらいましたが、事故前と今との身体的変化に私は納得できません。認定されなかった理由として、靭帯損傷・半月版損傷をレントゲン写真及びMRIでは確認できなかったため。との返答でしたが、私の通院していた病院の後遺症認定書には、半月版損傷のため将来的に手術が必要・膝稼働率10%と記入されていましたが、相手保険会社からの回答には、自己症状のみでは認定できないとの事でした、、、今の自分の足を考えると、どうしても納得できません。この様な場合、これから先どのようにしていけばいいのかまったくわかりません。自分自身これから相手保険会社のいうままに示談するのだろぉか?だとすると、この膝は一生かかって自分で治していくのか?など不安でいっぱいです。どなたか助けて下さい。宜しくお願いします。

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回答No.4

 #1です。 >後遺症認定を得るために相手方保険屋さんが、認定されるのかされないのかを決めてもらう機関だそうです。  自賠責保険の自賠責損害調査事務所です。自賠責保険調査事務所は保険会社ではありません。自賠責保険対象事故の損害額を決定する公式な機関です。 >そちらで認定されえれば後遺症障害を認めますとの事でしたが、認められなかったようです。 相手の任意保険会社と交渉なさっているのですよね?任意保険はあくまでも自賠責保険の上乗せ保険であることを忘れてはなりません。自賠責保険で認定されない後遺障害を任意保険が認めることはできません。「後遺障害がない=後遺障害の賠償責任が加害者にはない」ということになりますから。ですから調査事務所に後遺障害に関して「事前認定」を申請したのです。  この結果に不服があるならば、先に回答したように「異議申し立て」ができますのでそちらをされることをお勧めします。  こちらで「納得ができない」「自覚症状しかないけれど後遺障害を認めてもらいたい」「助けてください」など訴えられても正式なルートで認定されないことにはどうしようもありません。  弁護士などに相談しようとも(するしないは自由です)、弁護士は医者ではありませんので弁護士が後遺障害を認定することはできませんし、やはり医者の意見を聞くことになるでしょう。異議申し立てをすれば審査部会に書類がまわり専門家も含めての審査となります。  私は保険会社の人間でもないですし、味方でもありません。かといって申し訳ないですが、kamiyumama様の味方でもありません。納得されるまで示談されないことも一つの方法です。「後遺障害が残る=治癒しない・症状固定」というのが一般的でしょうから、 >半月版損傷のため将来的に手術が必要 という状態ならばまだ治癒の見込みがおありなのでは?とも思いますがこのあたりはどうなんでしょうか?半月板損傷で手術が必要ならMRIに出てきませんか?  後遺障害が認定されないならば、治癒するまで治療をしてはどうでしょうか?そのあたりを病院と相談してみては?  その上で保険会社と交渉されてもいいかと思います。  

kamiyumama
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。当方の保険会社とも相談し、私自身納得できないという事で、「異議申し立て」をすることとなりました。保険に関してはまったくの素人ですが、こちらでのご回答を参考に、これから対応していきたいと思っています。まだまだ時間はかかりそうですが、納得がいくまでがんばります。色々とありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • miitama
  • ベストアンサー率48% (94/192)
回答No.3

委任のルールで、加害者が「こちらを代理させます。」と被害者に明示しない限り代理人と認める必要は無いのです。 分り難い(慰謝料)の基準は 被害者が一ヶ月入院した場合は53万円とされています。一ヶ月に満たない場合は、日割り(530000÷31×入院日数)となり、退院後は一回通院するごとに、5000円となるのが一般的な見解です。 もちろん、弁護士によって変わるものではありますし 長期の通院かつ不定期となった場合などは、実日数の3.5倍を慰謝料算定のための目安にします。 これらとは別に後遺症障害として完治までの保障の等級別による認定が必要です。 これは絶対に納得するまで相手方と交渉すべきです。 相手方の代理が出した?書類を信じるべきでなく、自分の味方の専門家を利用すべき事です。 Googleで 後遺症障害認定 で検索してどれでも良いですが、例えば一番上にあるHPでしたら よく読んで、その後ページの「自動車損害賠償保障法施行令第2条並びに別表第1及び第2に定める等級に該当」 と云う所をクリックしてください。 弁護士や行政書士に相談なさるのが一番です。 保険屋は専門代理ですので、こちらも専門家を立てないと個人では無理かと思えます。 後遺障害は一生のものですので、後悔しない為には手間を省かないで下さい。 弁護料を支払っても、必ず損はしないと確信します。 法テラス(日本司法支援センター) http://www.houterasu.or.jp/ ↑ここは、相談に乗ってくれます、弁護士の紹介等をしてくれますので重宝です。 全国にあって弁護士の相談料なども理由を申告し申し込みをすれば無料です。

kamiyumama
質問者

お礼

異議申し立てをすることにしました。私自身納得がいくまで話し合うこととなりそうです。まだまだ時間はかかりそうですが、一生の問題なので十分考えながら対処していこうと考えています。ご回答いただき本当にありがとうございました。

  • miitama
  • ベストアンサー率48% (94/192)
回答No.2

とんでもない詐欺的被害にあっていらっしゃいますね。 大切な事をまとめます、字数が限られるので伝えきれれば良いのですが。 まず、事故において、請求できる権利は次のものです。 ・原状回復費用(車や物品など) ・遺失利益 事故が原因で費やした時間で本来入ってであろう利益等 ・精神的慰謝料 ・処理に費やした実費 交通費・宿泊費等が含まれます。 ・治療、医療、リハビリーテーション費用 ○被害者と加害者の保険屋との関係 保険屋と被害者は何の関係もありませんから、保険屋に払ってもらう必要もありませんし任せてはいけません。 支払い義務は加害者にあり、保険屋は代理に過ぎません。 kamiyumama様のお話の内容は、保険屋の払わない口実なのです。 結果、事故被害者にとって不利な状況で処理は終わります。 保険屋は相手方の印鑑証明付きの委任状を貰い、あなたと交渉に臨んでいるのでしょうか? 自賠責保険の認定機構???保険屋は自賠責のみで処理して会社の損害を出さないようにしているのでしょうか? 質問があれば、続けて回答します。 大切な事は、保険屋は相手方の“代理人”でしかない事です。 決して、今のままでは和解に応じたり、委任状にサインをしてはいけません。

kamiyumama
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。後遺症認定を得るために相手方保険屋さんが、認定されるのかされないのかを決めてもらう機関だそうです。何もわからないので、そちらで認定されえれば後遺症障害を認めますとの事でしたが、認められなかったようです。でも私としては、この膝の不安から逃れられるものではなく、しかし認定はされず示談交渉に運ばれるとの事。。。後遺症障害を認めて頂くには、どちらに何をどう言ったらいいのかもわからず、自分で今できる事は何なのかさえわかってないのが現状です。事故とは痛い思いをして 治療費を支払ってもらって、それ以上治らないのであれば示談?自覚症状だけでの後遺症認定がされないって医師の診断書はまったくの無意味なのでしょうか?あれやこれやと書いてしまいましたが、ご解答いただければ幸いです。

回答No.1

 後遺障害に関して「事前認定」を申請したけれども「非該当」の結果であった場合は、「異議申し立て」ができます。 http://www.nliro.or.jp/service/jibaiseki/tyousa/contact.html  納得できないのであれば、異議申し立てをするしかないでしょうね。交渉されている保険会社とは、おそらく相手任意保険会社でしょう。任意保険会社は、後遺症を認定する権限はありません。つまり後遺症が調査事務所で認定されなかったものを、示談のときに認めることはできないということです。 http://www.nliro.or.jp/service/jibaiseki/tyousa/tyousa_system.html  保険会社のいうままに示談する必要はないですので、一度異議申し立てをされてその結果で示談交渉してみてはいかがでしょうか?

kamiyumama
質問者

お礼

ありがとうございました。やはり納得できないという気持ちがありまして、異議申し立てをすることにしました。時間はかかるそうですが、異議申し立ての結果後、示談交渉に入るのでしょうが、示談交渉につきましても皆様のご意見通り納得のいくまで話し合いをしたいと考えています。ご回答ほんとうにありがとうございました。

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