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情報を正確に把握するには

先日、日記にゆとり教育で「円周率を3と教えている」ことについて愚痴を書いていたら「それは間違いだ。1,2問ほど『円周率を3として良い』としてる問題があるだけで、教えるときは従来どおりきちんと3.14で教えている」と突っ込まれてしまいました。この情報源はテレビや新聞など、いわゆるマスメディアです。多くの人に情報を発信するマスメディアの誤情報を鵜呑みにし、大きな誤解をしたまま生活していました(余談ですが上の突っ込みをくれた人はマスコミを「マスゴミ」と皮肉ってました)。ショックですが、逆に今この段階で間違いに気付けたのでポジティブに考えようとはしていますが。 多くの人に情報を発信するメディアという性質上、その影響力は大きいです。例えば「あるある大辞典」の捏造の件についても、素人ではその間違いに気付く手段がありません。このような誤情報に踊らされないためには、現状を正確に把握するためにはどうしたら良いのでしょうか?

みんなの回答

  • xxa31a
  • ベストアンサー率56% (23/41)
回答No.6

つまらない命題ですが。 (a)マスメディアは常に誤情報をばらまく性質を内在しながら存在している ・マスメディアには視聴率に都合の良い情報を流す「義務」がある ・どの専門家から見てもテレビは嘘つきな存在 ・「御用学者」の発言は学術的には問題を孕むものが多い (b)視聴者は暗示にかかりやすく、物事は曲解される性質にある ・視聴者は単純な断定と反復を好み、推論を極端に嫌がる ・人々は同調行動によって意見を決める性質がある ・群集は「何か巨大なもの」に操られ、そして落ちていく (c)マスメディアは「正しく」ないと言っている人も「正しく」ないかもしれない ・物事を全て分かる単一主体は存在しない ・陰謀論と権威への渇望によって操られる社会不満層 ・エリート主義の失敗 ・専門エスノセントリズムに陥り判断力を欠いた専門家 ・社会科学信仰の危険性 (d)そもそも「正しい」ものが存在するとは限らない ・アポリア・・・解決できない難問 ・普遍主義と多元主義 ・論文は「最新の誤り」・・・真理は存在しない?

  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3286)
回答No.5

『メディア・リテラシー』を身につける。この一言です。 参考:ウィキペディア『メディア・リテラシー』  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%86%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%BC マスゴミはもちろんのこと、ネットを含めた全ての情報を疑ってかかり、常に複数の情報源から情報を入手して、自分の中で取捨選択するようにすれば、それ程大きな間違いは犯さなくなります。

  • phj
  • ベストアンサー率52% (2344/4489)
回答No.4

どんな情報も常に疑ってかかることです。マスメディアではなく、友人からの信頼できる情報だとしても、友人の感覚(その人のものの考えた)というフィルターを通っている以上、正確な情報とはいえません。 また、自分にとって重要な情報とそうでない情報を分ける必要もあります。 超重要情報=ほぼ100%の正確性  重要情報=まあ100%くらいの正確性  普通情報=80%ぐらいあっていればよし どうでもいい情報=多分あってればよし 重要ではない情報=あってなくても関係無い ということになります。 マスメディアでも友人でも、常に誰かのフィルターがかかり、情報を題したい人の意図があるということを念頭においてください。   

  • mojitto
  • ベストアンサー率21% (945/4353)
回答No.3

加工されていない生の情報を得るためには、実際に自分の目や耳で確認するしかありません。 今回の円周率の件では、ツッコミを入れられたが正しい情報を教えてもらったと思うでしょう。しかしその学校だけが『3.14』で教えている可能性も否定できず、また複数校あったとしても多数派かどうか、わかりません。実はマスメディアの言うように『およそ3』かもしれません。 つまりマスコミが完全に誤情報と決定したわけではない…ということです。事実、1,2問ほどは円周率を3としていい問題があるわけですからね。 なるべく正しい情報を得るためには、複数の情報を得て、その中から見極めるしかなさそうですね。そしてどうしても真実を知りたいのなら、今回の円周率の件であれば、教科書などを手に入れるしかありません。

  • popesyu
  • ベストアンサー率36% (1782/4883)
回答No.2

あー私も同じ誤解をしていました。 でなぜ私もその誤解を認識したかと言うと、一次資料を確認してきたからです。今回のケースなら、日本語だし、お役所の資料だしですぐに確認できます。 http://www.mext.go.jp/b_menu/shuppan/sonota/990301/03122601/004.htm 「内容の「B量と測定」の(1)のイ及び「C図形」の(1)のエについては,円周率としては3.14を用いるが,目的に応じて3を用いて処理できるよう配慮するものとする。」 ※ちなみに質問者さんはそこまで確認されましたでしょうか? ※掲示板の情報のみを鵜呑みにしていると結局同じことですよ。 ただ毎日あふれている情報をその都度一々裏取りするのは大変なことです。Blogでの原稿にしろ、何かテーマがあって、例えば環境問題とかそれについて批判するなり、どこかの団体に物申すみたいなことをするのであれば、マスコミ情報から得た印象のみを元にするのではなく、根本から確認はするべきだと思いますが、ちょっとした感想を書くのに、一々ソースを確認するべきなのかというと難しいかと思います。 自身のブログなどでの発言だったら要はバランスのとり方ではないでしょうかね。ちょっとした一言コメントなら一言コメントらしくあまり毒をはかないとか、印象記憶によるものが元になっているなら言い切らないとか、でそれで事実誤認があったなら素直にそれを認めて謝る。 マスコミの情報にどう踊らされないかという点で言えば、全て疑ってかかる、というかバイアスや目的があることを常に意識する。国民の知る権利のために純心無垢に情報をただ垂れ流したいなんて考えのマスコミはいませんよ。これは完全に言い切って良いと思います。 またそもそも情報を積み上げていけば現状を正確に把握することが出来るはずというのも一種の思い上がりだと思います。これは突き詰めてしまえば"我思う故に我あり"と言うことになってしまうのですが。自身の思考や論理を一歩引いて考えて、どういう経路をたどっているのかを意識するようにしておけば、別に例えばあるあるの納豆話にしても、そんなに腹が立つこともないと思います。自身の思考を完全に放棄しているから騙されたと腹が立つのです。

回答No.1

ちょっと辛口です。 ここで回答を得られたとして、貴方はまた同じ間違いをする可能性を考えませんか? 人に教えられて、それを鵜呑みにしているうちは、堂々巡りですよ。 一次資料を自分で調べて、自分の頭で考えて、自分なりの結論を出すことです。

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