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テレビに映っているテレビの画面

たまに見かけることなんですが、テレビに映っているテレビの画面が、画面うえから横一本線連続して 降りてくるのを見かけます。 これは、見ているテレビが変なんでしょうか?テレビに映っているテレビが変なんでしょか? 場違いでしたらすいません。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#26098
noname#26098
回答No.5

見ているテレビがヘンなのではありません。 テレビの仕組み上あるべくして起こる現象です。 テレビが映像をうつしだすとき、実はパッと一気に一つの画像が出るのではありません。 テレビの画面をよく見るとありますよね、赤と緑と青の小さなつぶつぶ。 あれに沿って、細い光線が左上から右下に向かって横方向に一気にジグザグに駆け下りていって、画像を作っているのです。 肉眼では見えませんが まず画像Aが上からどんどんあらわれていきます。そして上から順番に消えていきます。 画像Aが消えていっている途中で、次の画像Bが上からまた順番にあらわれていきます。 これをものすごい速さで行うことで、テレビの映像はうごいてみえるのです。 これでお分かりでしょうか? 質問者さんの見ている横一本線。 これは、画像Aから画像Bに写る途中の時間のブランク分です。 細い光線が、ジグザグと駆け降りて画像Aをつくり、右下までたどりついたあと、 次の画像Bを作るために光線は右下から左上に移動します。 その間、光線は画面のツブツブに光を当てることができません。 光の当てられていないところは、暗くなります。それが横一本線の正体なのです。 それがどうしてテレビ画面を写すことで見えるようになるのでしょうか? 答えは簡単です。 テレビは1秒に30コマ映し出します。 まず、目の前に風景があって、それをカメラαがうつしとるとします。 カメラαは1秒に30コマ分の画像をフィルムにします。 目の前の風景に横線が入ってるわけではないので、 カメラαのうつしたフィルムの一枚一枚にはどれにも横線なんて入っていません。 それを、テレビAに流したとしましょう。 私達には見えませんが、その映像では、実際に風景を見たときとちがって、 何度も何度も黒い横線が行き来しているのです。 そして、この見えない速さ(=1秒に30コマの速さ)で黒線が行き来している画像を カメラβが1秒30コマの速さでフィルムにうつしだすと… これでお分かりになったでしょうか?

参考URL:
http://osaka.yomiuri.co.jp/digiphoto/syokyu/dps2001019.htm

その他の回答 (5)

回答No.6

携帯のカメラ機能でも確認できます。 (ブラウン管おんりー)

noname#32407
noname#32407
回答No.4

 こんにちは。  それは『ストロボ効果』と言います。  コマーシャルなどで、 車のタイヤが逆回転して見えることと同じです。  何も、『変』ではありません。 http://www.mitsubishielectric.co.jp/dspace/essay/e0502_b.html  ちなみに、テレビを写真で写したい場合は、 シャッタースピードを1/30秒以上にしますよ。

  • vaio09
  • ベストアンサー率37% (756/2018)
回答No.3

・蛍光灯をビデオで撮影すると、チカチカする ・扇風機が回っているところをビデオで撮影すると、逆回転しているように見 える これらも同じ原理です。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2725177.html この相談と、よく似ています。

回答No.2

写されているテレビの走査線と、映しているテレビの走査線に、差が 生じる為です。 どちらも正常。 スチルカメラでも写りますよ。

  • jonga398
  • ベストアンサー率33% (2/6)
回答No.1

ブラウン管のテレビの画面をカメラなどで映して カメラの画面を見てみるとテレビの画面にうえから横一本線連続して 降りてくるみたいです。 一度カメラを使って試してみてはいかがでしょうか。

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